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日本のとある山奥の武術の里の出身の青年 闘争の果てに至る欠片たる血の遺産を受け継ぐ器として交配を繰り返し生まれるが、遺産の力は受け継ぐも闘争の意志を受け継ぐ事無かった。 その後は最低限の衣食住を与えられつつ、過酷な修行を受け育った。 正直師はその果てに殺しても構わないと思っていたが、無事に今日まで生きて来られたのは実の両親からの影ながらの献身があり、本人もその事には気付いており、深く感謝している。 それから十数年、第二次レネゲイドウォーが本格化して来た事で里の内部が騒がしくなり、その隙に両親の影ながらの協力もあり出奔 その後はその出自故、ヴィランのスカウトされるも、里の力こそが正義という教えに疑問を感じていた事もあり、無法に力を振るうヴィランの共感が持てなかった為拒否した所襲撃を受けては返り討ちにし、またその報復をという日々に巻き込まれる そんな中、何時もの様に報復に来たヴィランを倒し立ち去ろうとしてしていた時、鬼鳴雪花にスカウトされそれを承諾 以前の経歴を問題視するUGNや政府相手に取り成して貰ったり、現代常識を教えてくれた雪花さんやミーメさんには相応に感謝している 戦闘スタイルは遺産であるへレスヘルヴの力を纏っての格闘戦、上記の経歴もあって正直遺産の力にはあまり良い思いが無く、無意識に押さえがち。 ただ、強敵相手には致し方なしと解放し、解放時は普段は赤い装甲が黒く染まる

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