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Zodiac School:HO戌 超高校級の”守り人” 非不滅 黒狗/アラズメ クロク 年齢:18歳/高校三年生 身長:158cm 体重:50kg 胸囲:しらない 血液型:O型 誕生日:8/26(世界犬の日) 好きなもの:おひるね、おいしいごはん 嫌いなもの:刺激物、約束を破られること パンツ:黒のボクサー 一人称:ぼく 二人称:きみ 三人称:きみたち 職業:超高校級の”守り人”(ベース:兵士) 職業技能:医学、回避、隠す、機械修理、聞き耳、忍び歩き、ライフル+目星(個人的あるいはその時代の特色的な技能として選択) 趣味技能:図書館、精神分析、英語 ※ベース職業の兵士から【応急手当】を【医学】に変更しています。 ”守る”ことにおいて天才的な素質を持つ少女傭兵。海外の戦場を渡り歩き、多くの人命を守り抜いてきた。 その名声から「東洋の墓守犬(チャーチグリム)」と呼ばれている。 普段はのんびりぼんやりとしている。 愛銃は303口径リー＝エンフィールド(基本ルルブP70:ライフルの項目を参照)。 ◇出自(記憶を失っているため、シナリオ展開によっては変更･削除) アジア圏･推定日本出身。正確な出自は不明。 戦闘の激しい紛争地域の最中、名前が彫られたドックタグだけを持った状態で保護された。 紛争地域の新たな火種になりかねない危険性(混血の可能性や人種の違いなど)から、当時その紛争に介入していた傭兵組織に「新入り」として身柄を引き取られた。その後、日本国民としての戸籍を得る(その経緯が法に則った正式なものか、はたまた犯罪行為による裏ルートかは彼女に伝えられていない)。 この傭兵組織は「守り人」と呼ばれるまでになった黒狗に、直接的な戦闘行為＿ライフルを用いた「対人」狙撃を筆頭とした加害行為を、今日に至るまで決して認めていない。 人命救助、要人警護、必要に応じた特定の破壊活動などに該当する場合のみ、彼女に一時的な武力行使を許可していることからも、手を汚させないようにしていることは明らかである。 傭兵組織の名前は「X（ヴィア・ドロローサ）」。ラテン語で「苦難の道」を意味し、十字架を背負って歩くイエス・キリストの歩みを指す言葉。単にエックスとも呼ばれる。 ◇名声を得たきっかけ XXXX年の戦争において、民間人の救出依頼を受け、傭兵組織全体が介入した際の出来事。 該当地域での大規模な戦闘の際、単独で数十名余りの人命を守り抜いた。 戦闘に巻き込まれた民間人の治療をしていた際、敵勢力によって傭兵組織が分断される。多くの負傷者を抱えた状態で、敵勢力を襲撃を警戒しながら数日を過ごすことになる。 本隊が合流し戦闘が終了、また民間人を安全な場所に送り届け、該当地域から離脱するまで、「傷を増やすことも悪化させることもなく」＿彼女は絶えず治療を行い、また彼等を敵に晒すことなく撃退し、全員を守り抜いた。この時、彼女はあくまでも防衛の為に戦闘しており、敵勢力を殺害していない。 「ティーンの少女傭兵が敵味方含め、誰一人として死なせずに守り抜いた」というセンセーショナルな話題は大きな反響を呼び、当事者達の感謝のメッセージに添えられた「守り人」の呼び名で浸透した。 ◇秘匿/HO:戌 PCの苗字に必ず『滅』の字を入れること “優恤（ゆうじゅつ）”の才能 あなたは治すことに長けている。 常に《医学》に【+50％】補正。またあなたが回復行動を行う際、回復量に【+3】の補正が追加される。 死んだ人間に対して才能を使うのであれば、判定不要でどのようにして死んだかを正しく知ることができるだろう。 心を守ること。 傷を癒すこと。何より、人を死なせないこと。 「守り人」である彼女の始まりは、傭兵組織に守られたことだ。故に彼女は武力の代わりに、治療行為で人を守る。父母兄姉達がかつて自分にそうしたように、美徳に従って人を守ること。それが「守り人」たる戌の証明である。 「ぼくはアラズメ……アラズメ、クロク。無くならないものなんて、ないよ」 「？…わん」 「不滅に非ず。だからアラズメ。形あるものが、中途半端に終わるなんて＿ぼくは認めない」 「”大切なものは目に見えない”＿うん。実に、その通りだね」 「ぼくは犬だよ。人につき、人を守り、美徳で命を治すもの。獣が、必ず人の道理で生きる訳じゃあないけどさ…ほら、忠犬だとか、猟犬だとか。言うでしょ？」 「正義はないよ。あるのは美徳だけ。この世界で言うところの、正義ってのはさ……誰かの主張でしかない。ぼくは、それを見てきた。それから守ってきたんだ」

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