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在日中国人。金が無いので探偵事務所で雇われている(住み込み)。美味しい中華を作ってくれる。 ■生い立ち・衣塚との出会い 実家が横浜中華街の中華料理店。昔、家の手伝いで外国人観光客を相手にしていたので、日本語・中国語より英語が得意。両親ともに中国人だが、中国語は簡単な日常会話くらいしかできない。 7年前、父親が急逝し、実家の中華料理店を継ぐも、経営が苦手すぎて(また、父親の代から負債を抱えていたことも災いし、)わずか2年で潰してしまい、多額の借金を負う。仕方なく転職先を探していた時に探偵事務所のスタッフ募集(経験不問・英語ができる人歓迎)を見かけ、今の身分に収まった(今から5年前)。面接時に自己破産ギリギリの負債者であること、家も差し押さえられ行く先がないことを衣塚に伝えたところ、なんか憐れみを持たれて即採用となった。衣塚のことは雇い主以上の感情はない(本人談)が、探偵としての能力の高さは一目置いている。雇い主に死なれては困るので、衣塚に何か危険があれば助けようとはする。一応。 ■特徴 飄々としており、何を考えているのかよく分からない顔をしている(なお何も考えていない模様)。他人に料理を振る舞うのは好きなので、よく事務所のキッチンで勝手に点心を作っている。衣塚が自分の作った料理をもぐもぐしてる様子を見るのが密かな趣味。 ---------------------------- AF「鈴の紐飾り」：＜幸運＞+10 ◇魚を引きつける（6版ルルブP258） 海水にも淡水にも使える。 この呪文をかけるためには2MPのコストがかかる。 水中にエサを置き、簡単な歌のような詠唱を2分間行う。すると1D6分後には、魚がD100匹集まってくる。 [KPC 後遺症:継ぎはぎの肉] 一度死にかけた肉体と分離した魂は強い思いによって再び繋がれた。 その思い出は記憶にはなくとも体に刻み込まれることだろう。 -- 備考：一度死にかけた体を魔術によって繋ぎ止められているため、 治療の後が縫い目や蚯蚓腫れの様に腹や腕にくっきりと残っている。 セッションの度、<CON×5>に失敗すると体の節々が痛む<HP-1>。これは死ぬまで続く。

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