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【概要】 シュバルツは23の戦場に関わり、500万もの死者を出した黒獅子帝国生粋の軍人である。 黒獅子帝国は昔からの軍事帝国であり、他国を蹂躙し自国による世界統一を目標を掲げている。 元々、第二次世界大戦における黒獅子帝国は小規模国家であり今のような大きな国家ではなかったではなかった。 現国総統であるフェアレーター家が国民を鼓舞し、他国を蹂躙したため第三次世界大戦時には大国となっている。 国家形態としては全体主義国家であり、国民思想は統一されているものであるが、完全なものではない。 黒獅子帝国としては北方の小さな島国や協力体制とっている国を除く大陸をほぼ掌握しているようなもので、 日天照連邦共和国（にってんしょうれんぽうきょうわこく）とは、第三次世界大戦にて戦争をすることとなる。 黒獅子帝国の総統である「レグルス・フェアレーター」は日天照連邦共和国へ宣戦布告し、戦火を広げていくこととなる。 その後、第三次世界大戦で勝者となる国家がおらず責任を追及されることを恐れたレグルスは人知れず自殺し、 この第三次世界大戦の責任をシュバルツが負うこととなり国際同盟に捕まることとなる。 【キャラクター】 本名シュバルツ・アドラー　所属　黒獅子帝国　大空撃大隊将軍 毎日牛乳を飲み、シャワーを浴び、ベーコントースト（目玉焼き乗せ）とコーヒーを取り、軍事訓練向かうのが日課。 また戦時中でもそのルーティーンは変わらないため、一部の者から即時戦場に赴かない変人と思われているらしい。 本人がそのルーティーンを大事にしている理由は「調子が出ないから」であるため。 一度ルーティーンを崩してでも戦地に赴かなければいけなかったときに、死にかける経験をしたため必ず行うようにしている。 さすがに投獄されてからは慣れてきているのか元気がないくらいで済んでいる。 実態としては極度の戦争好き。自身の乗る戦闘機で他国の蹂躙をすることに史上の喜びを感じているので、 戦争を仕掛けてくれる黒鷲帝国には感謝の念はあれど内心戦争ができればどこに所属していてもいいと思ってる節がある。 シュバルツはまじめな性格であれど物腰の柔らかいようなタイプ。ちなみに普通に危なくなったりしたら焦る。 が、変な所で冷静だったりするとか部分もあるため少し変なタイプではある。 因みに、白兵戦などの俗に言う歩兵戦が苦手で、戦局などを見極めて行動方針などを定めることはできるが戦地に赴くときは 航空部隊を率いている。 若いころに歩兵戦のセンスが全くなかったアドラーは航空隊へ志願する。その際に自らのセンスを発揮し、 様々な戦地で焦土をつくる黒獅子帝国の将軍となる。通称「黒獅子の空神」 見た目で勘違いされがちだが部下ともしっかりコミュニケーションを取るタイプ。（部下は毎回ビビってる） 現国家総統レグルスとは幼いころからの付き合いで、 これからの国の在り方を共に語った中である為、レグルスから信頼を得られている。 本人としては戦争を十分に楽しむためであれば例えレグルスがどのようになってもいいと思っている節がある。 【シュバルツの手記】 「何かあったときの為にこの手紙を残そうと思う、おそらくこれが読まれているということは私に何かあったのだろう。 　私は幼き日から総統と共にこの国の在り方や未来について話してきた、もっと豊かにもっと平和にこの国を治めるようと。 　しかし此度の大戦が起きたときに私は気がついてしまったのだ、豊かに平和な国になどと思えていない自分に。 　私は戦争が好きだ。 　私の手で罪もない人を殺め、豊かな地を荒廃させ、他国を蹂躙することが私にとっては生きているという実感だった。 　他者の生をないがしろにしその上に立つこと、自身が戦場に赴き死にそうな状態で帰ってくることに。 　本質的に国を思いそのうえで他国を蹂躙し統一をなそうとしていた総統には申し訳ないと思っている。 　総統はいつも他国を統治した際、心を痛めている顔をしていた、しかし私にはそれを理解できなかった。 　その行為の何がいけないのかそれが私には今も理解できていない。 　ゆえに、この手記を残そうと思った。私には理解できなかった総統の思いを理解できるであろう者のために。 　私がしてきたことは許されることではないのだろう、しかし私は間違ってないと思っている。正しいと思っている。 　これ以上記すことは何もない。黒獅子帝国を心に思うもが願わくばこの手記を読んでいることを願う。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒獅子帝国　大空撃大隊将軍　シュバルツ・アドラー」 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と 「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰っ た”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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