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風魔 遊愛(ふうま ゆいと)/16歳 【概要】 怪盗団に所属する16歳の少年。 金髪の幼げな顔立ちと小柄な体型が特徴的。 トラブルメーカーな一面があるものの、非常に人懐っこく愛嬌があるため、初対面からは好かれやすい。 …しかし、彼の本性は驚きや困惑、怒りなどの感情の揺らぎを向けられることを好む歪んだ性癖の持ち主。 自身が傷つくよりも、自身が「無視される」ことを恐れており、悪戯をした時の反応から”安心感”を得ている。 【呼び方】 一人称：ボク 二人称：呼び捨て(あだ名)、お前 ※都合がいいとき：～さん、くん、ちゃん 三人称：あいつ、そいつ 【経歴】 ごく一般家庭の家に生まれ育ったものの、8歳の頃に父親が殺人事件に巻き込まれて亡くなったことで生活が一変。 母親が新興宗教にハマってしまい、遊愛に対してネグレクトをするようになってしまった。 母親の気を惹くために様々な努力するも、全く見向きもされずに日々は過ぎ去っていく。 ある日、彼は魔が差したのか、母親が大切にしていた新興宗教の道具を自室に隠してしまう。 「今日も見向きもされないんだろう。」 その予想とは裏腹に、母親は遊愛が隠していたと気づくと、彼に激しい叱責を受けた。 彼は喜んだ、母親が自身を見てくれることに、自身の行動で母親が自分のために行動を起こしてくれたことに。 気づけば、彼は母親に悪戯を繰り返し、その反応を見ることで自身が「愛されている」と錯覚するようになってしまった。 そんな日々が続いたあくる日、彼は悪戯の準備をしている最中に、誤って新興宗教で奉られていた神をもした像を壊してしまった。 狂ったように怒りを露わにした母親は暴行を行った後、遊愛を寒い冬空の下に捨ててしまったのだ。 それでも遊愛は信じて疑わなかった。 母親は自分のことを愛してくれていたと。 その後、捨てられた遊愛はたまたま通りかかった怪盗団の一員に拾われる。 手先の器用さと小柄で細い体型にたがわぬスピードを一目置かれ、怪盗として仕事をするようになった。 しかし彼は悪戯を繰り返す、悪戯こそが彼の愛情だと信じて疑わないのだから。 ---------------------------------------------------------------------------- 【追記】 ■豪華客船と怪盗団 ・SAN：44 ・医学：＋1(初期値成功) ・不定の狂気(2か月)：手の痺れ・手を使う技能にマイナス補正

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