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【プロフィール】 餞 出身PC 渋木 悠臣(シブキ ハルオミ) 男／18歳／171cm／4/29／右利き／A型／高校3年生(俳優ベース) 一人称：僕　二人称：君 好き：演劇・ベイクドチーズケーキ・さらっとしぼったオレンジジュース 嫌い(というか苦手)：高圧的な人・内輪ノリが強要される空気・魚卵 【詳細】 役所職員の父と手芸教室を営む母の間の一人っ子、あだ名はハル。得意科目は現代文と英語表現、図書委員会所属。良く言えば控えめで現実的、悪く言えば自己主張と積極性に欠け怖気付く性格。引っ込み思案とまでは行かずとも自主的に会話を広げたり友人を増やしたりが苦手でどちらかと言えば中心的な人物の話に耳を傾け笑う所謂モブ側の傾向にある少年だが仲が深まると意外と容赦のない物言いになる。小学2年生からアマチュアの演劇クラブに所属しその上中高の部活動でも演劇部に所属、現在はその演劇部で副部長を務めるなど(現役高校生の範囲内での)演劇一色の生活を送り誰よりも強い気持ちを芝居に向けるものの今のところ役者の道を歩む気は無く国立大学の法学部への進学を希望している。 というのも性格故か芝居で培った周囲を見る力故か長く芝居の中に身を投じた故か、年齢にしては見えすぎるほどに現実を見据えているからこそ。きっと親に金銭的にも精神的にも迷惑を掛けるから、両親の稼ぎが多くはないのを知っているから、必ず売れる確証なんてどこにも無いから、自身もまた金銭的にも精神的にも苦しくなるのが目に見えているから、それにきっと耐えられると言えるほど自身の心が強くないのを知っているから、自身がこんなにも芝居を愛せているのは趣味だから楽しいだけだから、挫折する前に諦めてしまえばいつか夕飯時につけたテレビに映る誰かを見て「あの場に居たのは自分だったのかも」と手放しで思えるから、何より自身の実力の限界が視界の端にちらつくから、それを恐れて無意識にブレーキを掛けてしまう自身の芝居が好きになれないから、長々と言い訳をしても結局は自身が凡人なのだと外側から突き付けられ打ちのめされるのが怖い、ただそれだけだから。これだけ諦める理由があるんだからきっと深追いなどしない方が良いんだ、と凡庸ながらも自身にしか歩めない生活を愛しつつ無味の夢を咀嚼する日々を送っている。 対 日下青。 本来であれば性格的にも立場的にも趣味嗜好的にもあまり関わりの無い相手。悠臣が下校途中にぶつぶつ呟いていた台本のセリフを日下青が自身に話しかけられたと勘違いして返事をしたのが親しくなったきっかけ。二人きりの際の会話は日下青が9割、悠臣がほとんど相槌で構成された1割。これを会話と称して良いものかどうかは定かでないが悠臣個人は日下青との時間を喜ばしく愛おしく思うと同時に日下青の放つきらきらしい輝きを清々しい気持ちでどこか羨ましくも思っている。 【職業推奨技能】 俳優（2015） 職業技能：言いくるめ、運転（自動車)、芸術（演劇）、心理学、説得、変装 ＋個人的な関心の技能２つ

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