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■一人称：アタシ ■他人称：呼び捨て ■特徴 口調が男性っぽい 料理が苦手 (仕事で覚えたラーメンだけは別) ■過去/設定 FHから足を洗いUGNイリーガルになった少女。 10歳まで双子の妹の「和(なごみ)」と生活をしていた、 見た目はそっくりだが、性格は真逆で暦がずっと引っ張っている感じだった。 このまま幸せに暮らせるそう思っていたが、両親の離婚により生き別れに、 父と暮らす中、レネゲイド関連の事件に巻き込まれ、FHに拉致された。 実験中オーヴァードとして覚醒し FHエージェントになる為の教育を受け、 神器の【グラム】のコードネームをもらうまでになった。 エージェントとして行動してる中、和がUGNのエージェントとなっている事を知った。 元気にしているのが嬉しかった反面、もう一緒に暮らすことはないだろうなというショックもあった。 和とは関わらないと決めた数年後、 抗争を行っている敵対セルから「グラム」を捕らえたとの挑発めいたビデオレターが送られてきた。 …拷問風景を撮っていたビデオに映っていたのは…「和」だった。 暦の所属セルの近くで武装せず歩いていたところを捉えられたらしい。 それを見たあとなりふり構わずセルを飛び出し、 「和」が所属していた支部に匿名で場所をリークし、単身で敵対セルに襲撃を仕掛けた。 ボロボロになりながらも、敵対セルがUGNの手で沈み、「和」が救出されるのを目撃して帰還した。 その後、命は助かったものの、和はもうエージェントとして活動はできないらしいと風の噂で聞いた。 暦はこっそりUGN傘下の和が入院している病院に忍び込んだ。 …なぜ、武装もせずセルの近くに来たのか、その真意を聞くために。 聞いた返事は実に簡素な答えだった。 「お姉ちゃんとまた一緒に…平和に暮らしたかったから」 馬鹿な話だ、私を連れ帰るために　敵対組織に交渉を仕掛けに行くなど、自殺行為にも程がある。 だが、もう会うことを諦めていたのに、和がまだ一緒に居たいと思ってくれてるのがすごく嬉しかった。 その後、FHを脱却しUGNのイリーガルとして転属した。 馬鹿な妹のわがままを叶えるのが姉の役目だからだ。

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