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トミタ　ソウ。警視庁特殊捜査零課所属。 仲間であれば手放しで信用してしまうが、他人へとなると深呼吸や前準備が少し必要になるちょっとコミュニケーション大丈夫か人間。その為基本的に補佐役等支援系に回ることが多い。元々人当たりがよい方ではあるが、バーンアウトで現在傷心中の為軽いなんちゃって躁鬱である。おそらく何かまた特に心奪われるような趣味の中の趣味に当たれば治る程度のものだろう。 多趣味である。というのも「気になったことを知らないこと」が気になり始めてしまうというよくわからない癖があるため、趣味を増やしやすいのである。現状幅は人体学、精神医学、博物学、小説、ドラマ等幅広く共通項はあまりない。 元々、一番は待っていたであろう物は植物の育成である。仕事の傍ら育てるほど熱中していたはずなのだが、事件以降、花へ強烈な嫌悪感を抱くようになり、一番好きな趣味ができなくなってしまった事実に若干マイナス思考ぎみになってしまった。 を、見ていた同期に根性から叩き直すべきではないかと所内にある武道場で空手部や柔道部に交じって自主練を強行される。その為、怪我をしたくない一心で応急処置や組付き等を身に着ける。 結果、もともと敏捷性だけは高かった+組付き(拘束技)が可能である+力もそこそこある＝(犯人)とってこ～い！されることが増えてきた為、半泣きであった。そこにHO3(体力自慢・体術優秀)が同所属へ来てくれたのでもう内心号泣で感謝している。 零課メンバーについて もう素晴らしい方々です！いつもありがとうございます！皆さんの為ならどこまでも手助けいたします！といった全幅の信頼。と、言いたいところであるが、なぜだかHO１に抵抗感がある。劣等感か立場かなんなのかわからないけれどこの世には自分よりも素晴らしい人がたくさんいるのだし不思議なことではないはず。けれどHO1へだけなんだよなあ…なんでだろうなあ…と思いつつも仕事は仕事だから精神でやっている。 以下未通過× 田舎育ちのため元々は強かな性格。方言も出まくりのヤンキー系統とまではいかないグレたやつだった。社会人になる前にある程度は改めたが、パワハラにあって気を病んで以降、感情放出で泣くことが増え、さらに自らの出来が悪いと信じ込むようになってしまう。ゆえに、自分以外は出来が良く、素晴らしい人たちだと思っている。 趣味の中に没頭したものがある。植物鑑賞及び品種改良。その際透明な種を生み出してしまう。その後自分が生み出した種が最悪の事件を生んだのをこの目で見る。以降植物全般が受け付けなくなり号泣し身を震えさせるようになる。それも周囲が認識するほどに。 実はチーフのことが苦手を通り越して嫌い。傲慢なところが受け付けない。仲間を頼らずにいようとするところも、お前もついてきてくれるよなとできない自分を信頼されると頭が痛くてしょうがない。今は少し彼も治ったように見えてもどうしたってイラついてしまう。事件中は隠し通そうとしていたが耐えきれず方言バリバリで怒鳴ったり殴り飛ばしてしまった。なぜかそれ以降前にもまして信用を置かれたり関わられたりと距離は近くなったが。 事件後に自宅にある植木鉢をすべて割り処分し、自身に区切りをつけてから、 上記の癖は多少緩み、植物も深呼吸をすればある程度は耐えられるようになったし、よほどのことがなければ泣かないようにもなった。 止まらずに生きていかなくてはならない。 嫌いな男に止まるなといったのなら。後輩たちの華を目に焼き付けたなら。 いつか生み出した透明を回収し、 あの男を殺すその日まで。 ホルマリン漬けの心臓 持ち帰り狂気:フェティッシュ6/30～(4か月間)

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