タグ： 狂気山脈

◆ハンドアウト：2B ・山岳救助隊員。第一次狂気山脈登山隊の一員であったが、登山開始直前に国内で大規模な噴火による災害が発生した。 その救助活動に当たることになったため、チームから脱落した。 ・救助活動がひと段落した後は、第二次登山隊が結成されると信じて鍛錬のためにアンナプルナ(Ⅰ峰)に登頂するも、 凍傷によって左手の小指・薬指，両足の中指・薬指を失った。 ・自分だけが(幸運にも)死を免れたことに強い罪悪感を抱いており、もう生きてはいないであろう仲間達に謝りたい一心で第二次登山隊に志願した。 ・訓練期間中に撮影した集合写真と、(見つかれば)隊員たちの装備の一部を登頂に置くつもり。 ・ネパール語は、アンナプルナにアタックする機会にちょっとだけ覚えた。 ◆過去 第一登山隊との思い出、一部の人間との関係性 　第一次狂気山脈登山隊のメンバーとの仲は良好であった。 　しかし、メンバーが軒並み世界中の名峰に登頂してきたプロ登山家ばかりであるのにひきかえ、自分は国内で活動する山岳救助隊員であることから、 スケールの違いに悩む節もあった。 　訓練中の怪我人や体調不良者への対処を率先して担っていたため、普通に頼りには思われていた(と思いたい)。 　第一次隊の年齢層で上の方？中の上？くらいと思われる(※1)ので、"お父さん"とか"話しやすい学校の先生"的な立ち位置だったのかもしれない。 （PLメモ：しかしパパみよりはママみを感じられていたい。） 　 　登山隊の中でも最年少(※2)の渡瀬 宇釣[わたせ うつり] (24歳)とは特に仲が良かった。 宇釣の事を実の息子の様に可愛がっており(自分に息子がいて、成長したらこんな感じかなーと思っていた)、宇釣も巡のことを父親のように慕っていた。 　「宇釣」・「巡さん」みたいに、下の名前で呼び合う仲。いつか二人でエベレストに登頂することを約束していた。 　エベレストに登頂した時用の登山旗に宇釣の装備の一部を加えたいと考えている。 ------------------------設定ここまで (以下補足----------------------------------- ※1) 真ん中以下ならそれはそれで。みんな30後半～40代くらいなら、ポジションは"ちょっと頼りになる弟" ※2) 最年少や20代の設定がまずかったら、「若手」くらいのニュアンスでおｋです。 それに伴い、「親子」 → 「(歳の離れた)兄弟」にシフトします。 ★宇釣君は1年前にK2登頂に成功した、最近注目され始めていた登山家という設定です。 (リアルK2最年少登頂者は21歳だそうなので、宇釣君は最年少登頂者ではない) 人懐っこい笑顔が特徴。近所のおっちゃんおばちゃんに愛されるタイプ。 ★(PL事情)春夏秋冬さんの代わりにK2登ってもらっちゃった。

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