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【概要】 コードネームはネリネ。 本名は彼我嶺　理寧（ひがみね　りね）。 　→　美音　にしてもいいっすか？ とある有名な発明家夫婦の間に生まれた一人娘。 【表の顔】 えっちえっちおねえさん。 組織の参謀として、みんなが集めてきてくれた情報をもとに作戦を考えるのが仕事。 左足は義足。 （可能だったらもうちょい詰める） 【話し方メモ】 一人称：ワタシ、私 二人称：アナタ 三人称：～～～サン 対他PC：「ハァイ、なにかキャッチした？　それじゃああとは任せてね❣」 対ミュミュ：「大丈夫だよ、私にはおねえちゃんが……ミュミュがいるもんね。ね、子守唄うたって？　そしたらきっと、こわいゆめを見ないで眠れるから……」 【元ネタ】 ・ダイヤモンドリリー（花言葉：また会う日を楽しみに、忍耐、箱入り娘） 　別名：ネリネ 【特徴表】 2-3：親の七光り：溟家の出身、または親が有名人かもしれない。＜信用＞に＋20%。 ーーーーーー以下ネタバレーーーーーー ＨＯ ♢ あなたは数多の情報網を持つ。 そんなあなたは大昔、「黄の王教団」というカルト集団によりとあるサーカスにてテロにあい、家族を失った。 それ以来カルトを探し出そうとしてきたものの現在に至るまで見つかってはいなかった。 そして先日、二つの情報をジャックすることとなる。 一つは標的の歌姫が所属する楽団がカルトのものらしいということ。 もう一つは人工島の中心核といえる巨大コンピューターが何者かにハッキングされたということ。 理由は不明。目的も不明。 だがしかし一つわかることは、これによりセキュリティが強化された。 …もしかすれば、この島にはなにかあるのかもしれない。 〈作成について〉 あなたは培った情報処理能力により元となるアイデアに+２０で作成が行える。上限を超えることはできない 【LAST JOKER】 あなたは本シナリオ中に限り最後の切り札として【芸術：ハッキング】【アイデア】をそれぞれ一回ずつ確定成功することができる。 使用する場合は KP に宣言しなければならない。 秘匿 NPC「ミュミュ」 HO♢の家族が作成した存在だ。家族の意向でバックアップは作成できない様作られている。 家族がいなくなる前からそばにおり、あなたにとっては最後の家族といえる存在だ。 【技能の取り方メモ】 ・推奨技能：図書館、目星、芸術（ハッキング）、アイデア、忍び歩き、変装 　職業技能：＜怪盗＞目星、聞き耳、隠れる、忍び歩き、変装、図書館＋PCらしいと思う技能2つ 【過去】 家族から愛され、蝶よ花よと育てられた。そんな子が家族を愛するようになるのは当然のことだった。父を、母を、姉を愛していた。彼女に一番はじめに与えられた、家庭と言う世界は、彼女にとっていっとうやさしい世界にできていた。 けれど、その幸せは長くは続かなかった。彼女にとって一番ちいさな世界は、脆く儚いものであったと、その日彼女は初めて知ったのだ。彼女の「こども時代」は、その時に過ぎ去った。大切に、奥に、奥にしまい込んだ。 それからはただ。奪われたものを忘れないように、必死に追いかけ続けた。それだけだった。片方なくしてしまった足のかわりを見つけて、また走った。 「ね、とうさま、かあさま。」 【裏の顔】 姉であるミュミュに対してだけば子供のような顔を見せる。 【シナリオクリア後】 トニックと養子縁組し、同居することになった。 ネリネ的にはお兄ちゃんが増えてうれしい！という気持ち。

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