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(るるぶ6版“刑事“参照) 「Don’t walk behind me; I may not lead. Don’t walk in front of me; I may not follow. Just walk beside me and be my friend.」 （僕の後ろを歩かないでくれ。僕は導かないかもしれない。僕の前を歩かないでくれ。僕はついていかないかもしれない。ただ僕と一緒に歩いて、友達でいてほしい） ——Albert Camus Color：ラピスラズリ(#004c97) lapis lazuli：「幸運を招く石」といわれ、邪気を退け、正しい判断力を高め、最高の幸運を呼び寄せてくれるとされる最古のパワーストーン(だそうです)。 birthday：8/6 特徴：思いやりに満ちた知的な人 色言葉：粗野と高貴・意思決定力・教養 Flower：ジニア｢不在の友を思う｣｢注意を怠るな｣ アサガオ｢固い絆｣｢愛情｣ song：｢メーベル/須田景凪｣ ｢話がしたいよ/BUMP OF CHICKEN｣ ｢ヒューマノイド/ずっと真夜中でいいのに。｣ ｢命にふさわしい/amazarashi｣ 「ネオンサイン/米津玄師」 彼方...おちかた。遠く向こう。未来/過去。 悠...想う。遠い。 《通過シナリオ》 ・VOID/Aエンド全生還 ・空白の航海/シナリオクリア ────────────────── 以下、VOID HO3秘匿あり、閲覧注意 ────────────────── ◾︎About 家族構成は祖父母と父母、大型犬が１匹の６人家族。家族仲は良好で、極々一般的な家庭に生まれる。 誰とでも分け隔てなく接し、困った人を放っておけない心優しい性格に育った。実年齢より上に見られることが多いほど穏やかで落ち着きのある大人びた物腰で、こと集団の中においては常に人に囲まれているようなタイプだった。 幼少の頃から悠を可愛がってくれた母方の叔父"恵(さとし)"がおり、悠もまた、彼にとてもよく懐いていた。叔父はバリバリのキャリアで常に捜査の最前線にいるような優秀な刑事であった為、小さい頃からその姿を見てきた悠にとって憧れの存在だった。 しかし、悠が中学生の頃に起こったとある事件により、彼は殉職してしまう。我が身を挺して人の命を守り、壮絶な最期を遂げたことを知ったのが要因となり、悠もまた、叔父のような立派な警察官を目指すようになる。(当時事件の犯人は捕まらなかった為、それが更に決意を堅くすることにも繋がった) 白瀬恭雅とは高校時代からの付き合い。大人しく決して愛想が良いとは言えない彼に、最初に話しかけたのは悠の方から。きっかけ自体は記憶に残らないほど些細なものだったが、彼が自分と同じく警察官を目指していること、その理由を知ってから親交を深めるようになった。彼の妹である心とも性格的にウマがあったのかすぐに仲良しに(友人の妹としてではなく、友人として接していた)。 当時は恭雅のことをキョウ、心のことはココと呼び、悠はユウと呼ばれていた。 お互いに切磋琢磨しながら高校を卒業、そのまま同じ警察学校に通いこちらも難なく卒業。正式に警察官としての職務をこなすようになってから二人でめきめきとその頭角を現していき、二人で様々な事件を解決へと導いていった。解決した事件の中には、数年前叔父を失うこととなった事件も含まれており、亡き叔父の無念を晴らすことが出来たのも、恭雅がいてくれたからこそだと思っている。自慢の親友であり、唯一無二の相棒だった。 件の連続殺人事件が起こり始めた頃、変わらず2人で解決の為に調査に勤しんでいた。そんな中、心が行方不明になったと同じくして捜査打ち切りの報せが入る。友人が消えてしまったことと、また、大切な身内を失う苦しみを痛いほど理解していた悠はこれに納得出来るはずもなく、恭雅と共に引き続き捜査を進めていった。 結果としてそれが上にバレたことで厳罰処分を言い渡されそうになった時、恭雅が自身を庇い辞職。この時ばかりは、滅多なことでは怒らない悠が今まで見せたことがないくらいに本気でキレた。 異動後も彼に対する憤りは収まらず、しかし捜査を辞めることは無かった。同じ徹を踏まないよう秘密裏ではあったが、元々慎重かつ丁寧だった捜査方針も我が身を顧みない自己犠牲的なものになったり、周囲から人が変わったと言われるほどに態度が淡々としたものになっていった。 桃花恋々(HO4)と出会ってからは本来の温厚な性格を徐々に取り戻していったが、荒んでいた時期に周りに対してキツい当たり方をしていたこともあり、そのイメージをなるべく払拭させようと思った結果、業務連絡が(気を遣いすぎて)おじさん構文になってしまった残念な人。 一人称：俺 二人称：きみ、あなた、(男女問わず)○○くん ■心に対して 6つ歳が離れているものの歳下として扱うことも無く、また、親友の妹としてではなく1人の友人として接していた。好意的に接してくれる彼女に対して少なからず友人以上の想いもあったかもしれないが、本人に全く自覚は無い。 ■桃花恋々(HO4)に対して 心のこと、恭雅のこと、異動のことで心が荒んでいた頃。パトロール中、廃品に埋もれていた彼女を発見する。 精神が擦り切れ心身ともに疲れ切っていたせいか、最初は人間の女性が倒れているのだと思い込む。もしかしたら心かもしれない、と。安否を確認するために近づいた時はまるで譫言のように、震える声で「……ココ…？」と無意識に紡いでいた。 よくよく近づいてみてみればそれがロボットだということがわかり、安堵と落胆の両方が入り混じる複雑な気持ちを抱えたが、彼女の頬に涙のような跡（実際は錆）を見てなぜか放っておくことが出来ず、そのまま連れ帰り迎え入れることとなる。 最初こそ無感情に淡々と接していたが、すぐ目に涙を溜める彼女と過ごすうちに態度も軟化していく。彼女には涙を流す機能が搭載されているようで、自分に自信がないのか「すみません」と頭を下げながらよく泣いていたため、泣かせまいと優しく接するうちに本来の穏やかな性格を取り戻していくようになった。名前も自分でつけてあげた。 泣くのを放っておくと目の下から頬にかけてすぐ錆ができてしまうため、吸水性の高いハンカチを常に持ち歩き拭いてあげている。（かわいいね…） また、自身が身につけていたリボン(心からの贈物)をあげている。アンドロイド破壊事件に恭雅が関わっていることを知り、これ以上大切な存在が離れていくことの無いよう願いを込めて恋々へと譲った。 「If I know what love is, it is because of you.」 （もし僕が愛とは何かということを知っているとすれば、それは君のおかげだ。） ——Hermann Hesse ────────────────── (以下、秘匿) ◾︎HO3 刑事/30代限定/サブマシンガン推奨** 貴方は元公安第一課の刑事だ。貴方はその能力の高さを活かし今までいくつもの事件を解決してきた。これまでの功績もあり貴方は周りから信頼を得ている。 任意の<交渉系技能>に+50。 貴方はとある事件の捜査で上に逆らい、異動を命じられた。今の警察の在り方に少なからず疑問を抱いている。 **過去** 公安第一課に所属していた頃、貴方には相棒がいた。名前は白瀬恭雅。貴方達は警察学校で出会い、それからは良きライバルとして、そして友人としてお互いを信じ合いいくつもの事件を共に解決してきたのだ。 彼には妹がおり貴方もよく家に行っていたので、貴方達は3人で遊びに行くほど仲が良かった。 10年前、この街で連続殺人・誘拐事件が起きた。被害者は家庭を持っている者がほとんどで、現場には親の惨殺死体だけが残されていた。 そしてその家の子どもは行方をくらましており、遺体が全く出てこないことから、警察の方では犯人によって拉致されているのではないかと見解が出ている。貴方達はこの事件の担当になった。 捜査を進めていくにつれ、現場に残された部品や油の匂いから、アンドロイドが関わっているのではないかと貴方達は考えた。 しかしそんな最中、白瀬の妹が行方不明になったのだ。 急に捜査の打ち切りを命じられたのもこの時である。納得がいかなかった貴方達はそれでも捜査を続けた。しかしそれを上に知られ、白瀬は貴方を庇う形で辞職、貴方は異動となったのだ。 **現在** それから10年の時が経ち、貴方はテレビで白瀬の姿を見かけることとなる。 彼はアンドロイド破壊事件に関わる犯罪組織のリーダーとして報じられていた。情報規制がされている為か彼が元公安警察だということは公表されていない。彼はなぜこのようなことをしているだろうか。何にせよ彼に再び会わなければ。 **HO4との出会い** HO4とは1年前、廃品置き場で出会った。 たまたまその近辺でパトロールをしていた貴方は廃品の中で倒れるHO4の姿を見かけ、記憶がないと言う彼女に手を差し伸べたのだ。 その後どのような経緯かは分からないが、HO4は貴方のパートナーロボットとなった。 この1年の間で貴方達はお互いを信頼し合える仲となったことだろう。 **目的** 1.事件の真相をつかみ、白瀬の妹を探し出すこと。 2.白瀬の居場所を突き止め、話をすること。 ──────────────────

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