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　イタリアと日本のクォーター。イタリア語は簡単なものしか分からない。 　父親はアル中、母親は水商売というテンプレ的な家庭に生まれた。 環境のせいかどんどん性格はひん曲がっていき、 中学生の頃から深夜徘徊、窃盗、恐喝、傷害等少年院にぶち込まれない程度の悪いことをして荒れに荒れていた。 　 　高1.になりいつも通り飲酒してフラフラしていると外国人と日本人が揉めている現場に遭遇。 善意でもなんでもないがなんとなく暇だったので割って入る。 院瀬見の目には外国人に日本人が難癖を付けていたように見えたのでそちらに殴りかかり、結果ボッコボコにされる。 その相手は喧嘩を売ってはいけない人…そう、禍ゐ組とZanzaraの組員(ソルジャー)だった。 院瀬見を殴ってスッキリした禍ゐ組組員達は去っていく。 何故このような行動を取ったのか聞かれ、バカ正直に答えた所何故か気に入られ事務所に連れて行かれることに…。 あれよあれよと準構成員として仲間入り。 　文句をいいつつも家庭は崩壊しているし、友達は上辺だけの存在、頼れる人間も居ない。 そんな院瀬見にとってZanzaraは居心地の良い、家族のような場所になっていった。 (今でもここに巡り合わせてくれた組員をアニキと慕っている。) しかしすぐに性根が治るわけもなく、悪癖は周知の事実に（手癖女癖が悪い。問題が起きると暴力に頼る等）。 　ボスには手のかかる息子のように接してもらっており、 どうしようもない自分を受け入れてくれたことから多大なる恩義を感じている。 高校を卒業するまでもなくすぐ構成員として入れてもらうつもりだったが、 「今の時代、いける所まで行ったほうが良い」とボスにたしなめられて、 準構成員として籍を置きつつそこそこ良い大学を出た。 　Zanzaraに来て9年。 世話役に抜擢されて一番驚いているのは自身。 子どもは苦手だし性格も向いているとは１ミリも思えない…何故だ…。 しかしボスからの頼みで断れるはずもなく。 お嬢に振り回される日々に辟易としているので、さっさと任務を辞めたい。 （幼少期から知っているので割と遠慮なく接している） 趣味はドライブ 【口調サンプル】 「やれやれ…勘弁して下さいよ」 「はぁ。俺が、ですか？得意じゃないんスけど」 「院瀬見は逃げませんよ。だから落ち着けって」 「あぁ？お嬢になんか文句あンのかぶっ殺すぞ」 ―――――――――――――――――――― ▼マフィア珍道中 ・STRとDEX両方とも固定で+3(上限18) ・職業技能Ptを好きに振り分けて良い。 ・戦闘向きステータス推奨。 ・成人しており、最低でも2年以上は組織に所属している。 ・<任意の戦闘技能1つ>に＋30%

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