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イメージ:自分の思う正義に熱いおっさん 「おうなんだ？チョコいるか？」 [簡単説明] ・子供のここから正義のヒーローに憧れてたよ！ ・みんなを守る正義の味方になりたくて刑事になったよ！ ・だけど最初に配属されたのが思念で動いてる奴ばっかの汚れた場所で精神が擦り切れるよ！ ・そんな時涼さんに会って心が救われたよ！ ・涼さんのおかげで刑事を辞めてない今の自分がいるよ！ ・結婚はしてないし一人っ子。寝たきりの母親がいるよ！（病気で寝たきり起きない/母子家庭[父死亡]なので家族は母のみ） 生まれた頃から、テレビに映る正義のヒーローに憧れていた。 悪い奴をやっつけて、みんなのことを守ってあげる。そんな強いヒーローに幼少期の頃、どうしようもなく憧れた。 なぜここまで憧れたのか、生まれ持ったものかもしれないが、一つ理由になりそうなものがあるとすれば、彼には母親しかいない。父はとても優しい人だった。ただ優しすぎて、正義が5才の頃、車に轢かれそうになった子供を庇い死んでしまった。 母はこう言った「いいかい正義。あんなのお父さんはね、立派なことをしたんだ。おいてかれたとか、そんなことを思っちゃいけないよ。お父さんはね、自分の思う正義を貫いたんだ。」 そう涙を流しながらも凛とした顔で言ってた母親の言葉が、ヒーローに対する強い憧れを生んだのかもしれない。 彼は小、中、高と、いじめられている生徒を見つけるたび助けていた。 最初は守りきれなかったこともあったが、己をひたすらに鍛えてカバーした。 正義のヒーローという職業がないため、彼はみんなを守れる刑事になることにした。 努力しなんとか刑事までこれたが、現場は彼が思っていたよりも思念が多く、輝かしいヒーローという場所ではなかった。 そして長年女で一人で働いてくれてた母親が病気で倒れ入院。いろんなことが重なり擦れてタバコに手を出していた頃、相模原 涼にであう。 彼女と会話し、擦れていた自分がばからしくなり、少し希望が持てた。 周りがどうだろうと俺は俺だ。俺が思う最善の正義を貫こう。そう思った。 そんな中、彼女が死んだ。 いま彼は、自分の思う正義のために、この仕事を続けている。 （タバコは彼女と出会ってから吸うのを止め、彼女がいなくなってから、彼女を思い出す時に吸っている） （お菓子を持っているのは泣いてる子供に出会ったらあげる用と、難しいことが苦手なので何か考え事する時の補給用）

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