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2024/08/01　「When the Little Go marching in」PC2　（GM：ojiさん　PL：あゆむさん） ■喋り方 一人称：僕　二人称：あんた 軽めの喋り方。チャラいけどトーンの上下は少なめ。 普段はちょっと粗野寄りな言葉遣いだが、すごくちゃんと喋ろうと思えば敬語も使えるタイプ。 「ちぃ～っす、あんたが今回の仕事相手？　僕は"バッドアップル"。……ま、テキト～にヨロシクネ」 「真面目に勉強するだけ馬鹿を見るよな。『知恵の実』を食べたアダムとイブだって楽園を追われるんだぜ？　マジやってらんね～わ」 「ホント、割とど～でもいいよ。この世には神様なんていないし、僕が生きてたとて誰かが助かるわけでもない。……死にはするかもしれないけどね」 「神に祈って命が助かるなら、今頃宗教家は儲かって医者は廃業してるだろ。いや、宗教家は今も儲かってるだろうけど」 ■性格 基本ロートーン。周りに合わせておちゃらけた態度を取ったり冗談を言ったり、空気を読んで合わせるのが得意。 学校では明るい態度を繕っていたが、根の性格としては悲観的。 元は真面目に努力するタイプだったが、覚醒したことでコツコツ勉強するのが馬鹿らしくなった。 真面目に夢を見て真面目に努力すんの、馬鹿馬鹿しいな、って思ってる。それは自嘲と諦観も込めて。 挫折と絶望を経て、全力出したり希望を持ったりしなくなった。 無神論者。覚醒前からではあるが、覚醒後は特に神という存在に否定的になった。 レネゲイドってなんでもアリだし、神とかなんだとか言われてんのも全部それだろ、っていう。 科学が発展して「神が死んだ」のと同じように、レネゲイドの存在を知って再び「神は死んだ」。 絶望して諦めて一回手放して適当に生きてるけど、心のどこかで希望や夢を捨てきれないから余計攻撃的になってる、感じ。 本人は現状それもあまり認めたくはない。 ■その他設定 普通の中流家庭の両親の元に産まれる。 数年前、母が不治の病にかかり、余命を宣告された。 その後母は新興宗教へ傾倒、そんな母に父は愛想を尽かし、矢鷹を置いて他の女性の元へ行った。 置いていかれた母は絶望を抱え、さらに宗教へとのめりこんで行く。 そんな母を見捨てられず、なんとか救いたいと思い医者を志し勉学に励むが、その努力や献身もむなしく母は亡くなってしまう。 宣告された余命より早まった病状の進行は、ストレスによるものか、現代医療を否定した結果か、あるいはその両方か。 そんな経緯があって神の存在をより強く否定するようになる。 ・PC2：清水 円（しみず まどか）に対してのメモ クラスメイト。呼び方は多分「清水」って名字で呼んでる。 医者を目指している話をふとしたときに「でも私の腕は戻せないんでしょう？」と言われ、何も言い返せなかった。 多分そのときはめちゃくちゃ悔しかったし、実際その通りではあるし、いやでも……みたいな感じだった。 が、結果母も救えなかったし、円ちゃんのことも救えないしで無力感を深める一因になってる。 ・CN：知恵の実（バッドアップル）について レネゲイドという名の知恵の実＝アップルを食べて知性を得た、ということと 悪い林檎＝腐ったリンゴ、ロクデナシ、厄介者、みたいな意味合い。 リンゴを食べるようそそのかしたのが蛇であることから、医者の象徴であるアスクレピオスの杖＝医者にはなれなかった、誰も救えない自分、の皮肉込み。 ・うがき やたかの名前について 宇賀＝蛇。　木＝知恵の実のなる木。　やたか＝リンゴの品種名。　矢＝直線からの連想。　鷹＝ニーチェの超人思想、永劫回帰思想関連。 「鷲は上昇気流に乗り円を描きながら、より高みへと上っていく。 蛇は高みで旋回する鷲の首に螺旋状に巻き付く友である。 鷲と蛇の高みへの循環こそ永劫回帰の象徴である。」 ・珍しくイメソンの話。 the pillows「STALKER」 https://youtu.be/XxVflfOi_3M?si=GGXMSBzLrezRe8uQ ■トレーラー 一つの亡霊をあの街に遺してきた。 世界から部分的な死者となった友を、そして言葉を。 だからもう一度、この沈黙の中で隊列を進めなければならない。 "大丈夫、今度はきっとうまくやってみせる" 破壊、あるいは殺戮の先に、 戻る術をもたない小さな生者たちは、せめて約束された終着の地を信じて。 ダブルクロス　the 3rd edition 「When the Little Go marching in」 ダブルクロス──それは裏切りを意味する言葉。 ■HOメモ ◆共通 　半年ほど前、N市の一般の高校生であったキミは同級生である「苗ヶ瀬伊佯（なえがせ-いよう）」に「一緒に自殺をしないか」と持ちかけられる。提案を受けた直後はどうあれ、やがて何らかの理由でそれに賛同することとなったキミは、苗ヶ瀬・PC①／PC②とともに3人で飛び降り自殺を決行する。顕在あるいは潜在的に、キミには死ぬ動機があったのだから。ところがまもなくして、キミは一人ベッドの上で目を覚ましてしまう。周囲の人間が説明するには、自殺のショックによってオーヴァードというものに覚醒してしまったのだという。かくしてキミは日常の世界からは死んだものとされ、ともに死ぬことを選んだ2人の行方も知らぬまま非日常の前線で戦う日々を過ごしている。 ※覚醒は必ずしも「死」である必要はない。 ※自殺の理由はPCがそれを決行するに相応しいと思うものであれば何でもよい。 ◆PC② ワークス／カヴァー：FHチルドレン／指定なし シナリオロイス："シュモット" 推奨感情P／N：有為／猜疑心 　キミはFHチルドレンである。自殺決行後一命を取り留めたキミは、FHの"神命（しんめい）セル"に拾われた。オーヴァードとして、あるいはFHとして生きることはともかく、神命セルに従っていれば最低限の暮らしは確保できる。 　セルリーダー"マステマ"が言うには、しばらく行方知れずとなっていた協力者"シュモット"から先日再び連絡があった。"シュモット"と合流するため、セルリーダーとともにキミは半年ぶりにN市に降り立つこととなる。 ■ロイスメモ １．母　同情／✓憐憫 ２．神　執着／✓憎悪 ×３．"シュモット"　好奇心／✓隔意　タイタス化→昇華 S４．清水 円　誠意／✓悔悟 ５．マステマ　✓好感／無関心 ×６．苗ヶ瀬 伊佯　✓同情／劣等感　タイタス化→昇華

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