タグ： まりそる

★6/10　成長 聞き耳　初 SAN c 信用　初 目星　f アイデア　f オカルト　c アイデア　f SAN 1c ◆特徴表 6-3 鋼の筋力：ダメージボーナスが１段階向上する（1d4→1d6） 2-9 バイリンガル：EDU*5%を最大３つまでの【他の言語】技能に割り振ることができる。 ★基本ルルブp41 補足的バックグラウンドの項目により EDU+6=23歳より30歳以上高い設定であることからEDUを+3加算 職業ポイントに20*3P加算 加齢によりSTR,CON,DEX,APPのいずれか１ポイント減少 道士。都内の道教教会に所属する。錬丹術を専門とする。 戦後日本の高度経済成長期に日本で生まれる。 しかしながら道教の上層幹部だった両親はすぐに中国に戻る必要があり、なんやかんや子供がいることは都合が悪かったので（この辺はPLも知らない）両親は信頼できる日本人の戸籍に彼女を入れ、日本に残して生まれてまもなく去っていった。 物心ついた時には義両親がそのことを説明していたのであくまで自分を中国人だと理解しているし、特に周囲に対しても隠すことなく生活をした。 「雹華」と名付けたのは中国の両親。「柳」は義両親の苗字（日本での正当な苗字）。中国の両親の姓は「楊」。 ただ幼少期の日本の状況、特に子供同士の活動の中で自分が中国人だと言い出す人はやや奇異な目で見られたため 友人関係というものからは少し距離を置くものとなる。 義両親も「なんでそんなめんどくさいことをするんだ」と思われて多少呆れられてもいたが、本人は実直すぎるところがありそこを貫き続けた。 比較的勤勉、性格は寡黙、言葉遣いが多少キツい。パッキリとした性格は当時の女子には受けず、より疎外感を産むことになった。 10代の後半になって将来を考える時期に差し掛かるといろんな可能性を考慮しながら、多少行きづらいこの日本で他の女子のように無難に配偶者を見つけて過ごしていくかということとともに両親の道教を学ぶということにも非常に大きな興味を抱いていた。 時を同じくして17の時に恋人ができ、今までの寡黙真面目一辺倒の彼女が自分でも驚くくらい入れ込んでしまい、決めかねている将来のことと恋人のことで悩んだり楽しんだり溺れたりしたが、20歳の誕生日を目前にして死別し、完全に日本からの未練を断ち切り、中国に渡ることとなった。 勤勉な彼女と道士・錬丹術士としての生活は非常に相性が良かった。彼女は若いうちからみるみる成長していく。 30代後半〜40代になる頃にはかなり周りからも一目置かれた存在となる。 国籍がいまだに日本であること、女性であることで何か上部の役職に着くということには表に出ていない慣習や形式上の理由でなされなかったが、あくまで形式上であり、本質のところで彼女は非常に技量を買われる存在となった。 そして40歳の時、彼女の特徴を逆手に取り、栄転という形で日本の東京支部にうつされることが決まった。 錬丹術を極めるという理由があれば比較的自由に活動ができる。 彼女の宗派は結婚が許されている上、彼女が伝承された錬丹術の教えでは「男＝陽、女＝隠」を司る考えも大きく捉えられているため 男女の肉体関係はままあった。 結婚もし、子供もいるが、錬丹術士としての活動と自分の戸籍を考え、中国で夫の元へ入籍することはしなかった。 日本転勤とともに完全に子供を夫に預ける。今はたまに手紙でやりとり。 自分の中国の血を追い続けながらも日本の籍を残し続けているのはひとえに義両親への恩義のため。まだ存命であるうちは少なくともこのままである。 人を睨みつけ、自分からベラベラとは喋らない。 男性道士が相手であれば年下でも基本的に敬語を使う。 その一方で、女性、体が女性のもの、心が女性のもの、にはちょっぴり優しい。 錬丹術研究が基本的にかなり隠密な活動であるため、道教教会以外の人物とはあまり言葉を交わさない。 シナリオ　Secret of Japan 「百花春至」ーーー HO12： HO12を選んだことを他のPC/PLに明言しないこと（HO13を選んだふりをしておく） 職業ボーナス：オカルト+15　武道or東洋医学+15 貴方/貴女は自分が所属する(出生地)の道教寺院に所属する道教錬金術師です。現在は、都内の道教寺院に食客として滞在しています。 貴方/貴女は今回、新宿で発生した連続行方不明事件の最初と 2 人目の被害者が、道教錬金術師であり、不老不死の儀式の失敗により塵となって消えたと知っています。貴方/貴女は不老不死を得るために必要な翡翠の王との接見に必要な『象牙の階段』が新宿に出現し続けていることを知っています。 貴方/貴女は下記のポイントについて調査をするように道教寺院から密命を受けています。 ・儀式の失敗原因の調査 ・その後の行方不明事件との関連 他の PC に対するアドバンテージ: 貴方/貴女は、新宿の裏通りに有る漢方薬店の女店主が協力してくれるのを知っています。 同店舗が設備や情報の提供をしてくれると同時に、貴方/貴女を監視していることを知っています。(道教勢力に不利または非協力的な行動をした場合ペナルティが課されます。） 東京の道教寺院に、正当性を説明できればアーティファクトを参照することが可能です。 プレイング上のポイント: 貴方/貴女は自分が妨害または危害を加えられる可能性が高い事を知っています。そのため、肉盾となるような他の PC の協力が必要です(単独行動は常に襲撃のリスクがあることを自覚して行動してください)。秘匿された内容を他の PC に明かすのは自由ですが、相手の SAN が減るため注意してください。 呪文ボーナス：以下の呪文を習得済みとする ・肉体の保護(FLESH WORD): 1 時間消費して 1D4 の SAN 値、1D4 の MP を消費して対象の人物に1D6 の消耗性の装甲を付与(重ね掛け可能)。 ・禁人符(比叡山炎上より):1D3 の SAN 値、1D4のMPを消費して相手を金縛りにする。拳で判定するために1m以下の距離に接近する必要がある。かけられた対象はPOWx3 に成功するまで、体を動かすことが出来ません ・卜占(Augur):3D6 分と MP4 を消費して、東洋占術ツールを使ってシナリオのヒントを得る事が可能となる TAOIST ALCHEMIST

 しばしば疑わしい理由で不死を求めるという長くて危険な努力を追求するために、ほとんどの錬金 術師は日常の社会とうまく混ざり合っていません。 多くの場合、錬金術師が彼の人間性と正気から完全に切り離されるのを防ぐのは、社会的行動に 関する道教の制限を固く守ることです。彼の不死の探求に従事するのは、社会における彼の認識さ れた役割とそれに対する彼の義務です。錬金術師は階級を非常に意識しています。 彼は当然上司に敬意を表していますが、下級者にも同じように軽蔑しています。 これらの理由から、錬金術師は地域社会で伝統的な漢方薬の治療者およびハーバリストの尊敬さ れる役割を果たし、それによって彼は大衆の間で気づかれずに研究を行うことが出来ます。中国の 道士の僧侶の黒い帽子と青いガウンを着ています。 スキル:ジオマンシー、化学、伝承(道教)、東洋医学(任意の2つ)、武道(空手)、オカルト (道教の錬金術)、哲学(道教)。 機器:道教のテキストのコレクション、隠された錬金術のワークショップ、化学薬品、強力なハー ブ、珍しいオブジェクトを備えたハーバリストショップまたは鍼治療クリニック。 技能補足： 【東洋医学】… 漢方・鍼・指圧を含む、西洋医学とは異なる体系の医学技術。西洋の医学者と比較して、東洋の医学者は人体のシステムに対して深い洞察と理解を行っていた。また、身体と精神を切り分けず全体の調和を整える事を目標としている。 熟練した施術者45%以上による、東洋医学ロールでは、30分で1d4のHPと正気を回復する不思議な効果を得る事が可能となります。65%以上の技能を持つ施術者では15分で1d6の正気度を回復 オプションルール:マスタークラス(85%以上)の技能者はKPとの相談により、特別な効果を得る事が可能となる 【伝承】… このスキルはオカルトスキルに似ているが、アジアの特定の思想の流派に適用される。調査員はまず、自分が精通している特定のタイプの伝承を選択しなければならない。仏教、神道、道教、祖先崇拝など。伝承を持つ人は、その信仰体系の一般的な戒律や教義、儀式の実践、関連する付属品に精通している。また、関連する様々な神話や古い妻たちの物語、伝説的なアーティファクトにも精通している。さらに、特に成功したチェックでは、クトゥルフ神話に間接的に関係している可能性のある秘教的な知識を少しだけ引き出せることができる。 参考にしたサイト： 錬金術の歴史　https://tanken.com/alchemy.html 錬丹術　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AC%E4%B8%B9%E8%A1%93 現代中国の道教と道士　http://modernchina.rwx.jp/magazine/22/ninomiya.pdf

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