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Tuile (Shaula) Scorpio 一人称：私 誕生日：11月4日(金曜日) カラーコード：#6c2735 モチーフ元：さそり座及びテュイルリー宮殿(赤い男) 【特徴表】 0-0：テュイルリー宮殿の生まれ変わり（100、D+10） 2-7：珍しい技能（+80） ※KPとのすり合わせで一部設定を変更しております。 思ったことは素直に口に出る女の子。 しかし秘密主義的なところがあり、詮索されることを嫌がる。仮にそういった言動を取ろうとすれば刃を死刑宣告かのごとくに突きつけられるだろう。 また、平然と処刑の話をしてきたりとかなり残忍な一部分もあり、プライドだけはかなり高い。 しかし高APP&低SIZが相まってちび扱いされるのでいつも怒っているのが見えるのが日常のようだ。 家系上薬屋をずっとやっていたが両親との不仲により、高校卒業後、パリの1区に引っ越してから大学生活と探偵事務所「Tuilerie（テュイルリー）」を経営している。 友人に変わったメカニックがおり、彼（彼女）が注射器「シャウラ」を作成した。 それは彼女のみつあみ髪の内部に注射シリンジを内包させており、先端が針形状となっている。 針は出し入れ自由なのできちんと安全仕様となっている。（見た目によらず、衛生上もかなり考慮された設計らしい。） ※RPではこれを刺すことによって能力行使をしたいなと。 逆に暴走したときは自殺癖なので自分で指すことになる。 ちなみに趣味は芸術鑑賞、休みが取れた暁にはすぐにルーヴル美術館に出向かい、様々な作品を見ている。 「私？チュイル・スコーピオ。ま、薬とかの調合が得意な探偵だと思ってちょうだい？」 「ハンムラビ法典っていいわよね？（威圧気味） 目には目を、歯には歯を…って。」 「ここはグレーヴ広場。かつては残忍な処刑が行われていた場所よ。 処刑されている人の顔を想像してごらん？ なかなかに苦痛に歪んでいるのは楽しいでしょ？」 ※設定はめっちゃ物々しいですが普通に接していれば優しく接してくれます。 【来歴】 父親：シャウラ・スコーピオ 母親：キャサリン（カトリーヌ）・スコーピオ 薬屋の一人娘として産まれる。 昔からとある宮殿と自身が火刑にされるようなものや、仲良かった人に裏切られるような夢をずっと見ることが多かったので正直寝るのは嫌い。 なので若干昼夜逆転生活をしている。 父親は薬学者における権威のため研究などでほぼ不在、頼みの綱の母親はあまりにも情緒不安定だった。 優しいときはチュイルをとことん甘やかすが、気分によっては彼女に対して火を向けたりやけどを追わせたりと倫理観を問うようなことを平然とやってのけるような人物だった。 もちろんチュイル自身の人格を否定することもザラにあった。 暴力のため、本来は目をはるほどきれいだったのだが火傷痕などが少々痛ましく残っている。 本人はそんな母親のもとで育ってきたため、機嫌を伺うために本能的に察する能力（心理学）や暴力を避けるような力（回避）が自然と身についていった。 そしてこれが原因で全体的に人間不信に陥ってしまっている。 （本音を言うのはあくまで素振り、過去を詮索されたくないから） また、一時期はイギリス生活で家庭の都合上生活することもあった。 この際に英語はしゃべれるようになったのだが・・・生活自体はあまり良くなかったようで尖った性格や体の傷から気味悪がられたりすることが多く、ずっと大人になるまでは孤独を感じてきた。 そんな中、図書館で見つけた資料に「テュイルリー宮殿」と呼ばれる建築物が載っている書物を見つける。 その風貌が自身の夢に出てきた宮殿と一致してたことに驚愕。 調べたら「赤い男」というナポレオンですら恐怖させた幽霊がいることに気づき、それ以降は 「人を怖がらせてやる。呪ってやる」といった呪詛を中にいだきつつも表では笑顔で接するようになった。 （この頃に服装は赤と黒ベースのものに変化した。） 高校卒業したあとはパリ1区で単身として住み込むことにする。 イギリスの時代とは打って変わってフランスではある程度良い生活をしているようで、精神状態も安定しているとかなんとか。 そこでメカニックの友人と出会って初めての友達となる。（話を聞いてから友人が「シャウラ」を面白い！と思いながら作成した模様） 1区に引っ越してからは1区近辺（特にルーヴル美術館）はとくに落ち着く場所らしく、大学時代から休みが取れたらすぐに行くぐらいの常連さん。 本人曰く「本能的にここにいたい」とのこと。 なので今となっては迷宮くらいのサイズな美術館でもほとんどの場所を把握しているくらい………。 大学卒業後は主に毒等の事件を扱う専門の探偵として、事務所を構えて活躍している。 （もちろん通常の仕事も受け付けているが…。） 相手に対して殺意を抱くほどに激怒したときはむしろ冷静になる。 「グレーヴ広場で八つ裂きの刑と火刑。どちらがいいかしら？」 「完全に苦しめてから殺せるような薬も調合できるんだけど…命乞いしたほうがいいわよ？」 【以下、十二星座館2週目殺人事件ネタバレあり】 他人に対しての毒のような感情→人間不信。 不可侵領域はトラウマと関わっているので話されようものならまるで性格が変わったかのごとく残忍となる。 チュイルは上記来歴から ・火を向けられること （それどころか火自体が苦手、燃え尽きた建築物の写真ですらも無理なくらいトラウマとなっている） ・人格否定をされること （来歴の反動でプライドが高くなってしまったため、自分の意見を真っ向から捻じ曲げようとする行為や性格を否定されたり本人がしたくないことを矯正されることetc ） ・孤独を嫌っていることに言及されること （プライドが高いので孤独を隠そうとする。 本人は自身の過去について言及されることがひどく嫌っているので孤独に生きた幼少期〜大学時代は不可侵領域内の範疇になる。） 【↓↓以下メモ。キャラシ内容の単語補足みたいなもんなので見なくても大丈夫です。】 さそり座の神話は基本的に傲慢な英雄を殺すのがほとんどだったため、神話とテュイルリー宮殿の歴史を混ぜ合わせたようなポジションにした。 また、前世は名前元の宮殿をイメージしている。 なので夢によく出てきたり、元ネタの性質が色濃く出たキャラとなった。 チュイル：瓦（Tuile）、テュイルリー宮殿はもともと瓦製造の場所に建てられたため。 シャウラ：さそり座の尻尾の星。針の意。 カトリーヌ：カトリーヌ・ド・メディシス。 虐殺したり結構エグいことした。 宮殿を建てた本人だけども気分で中止したりしなかったりした。 スコーピオ家：元ネタはメディチ家。薬（medicine）の由来になった如く、元々は薬屋の家だった。カトリーヌはメディチ家出身。 そして毒といえば薬物なのでさそり座とある程度絡ませておいた。 パリ1区：テュイルリー宮殿があった場所。 本人がそこを選んだりルーヴル美術館が落ち着くのはもともとテュイルリー宮殿とルーヴル宮殿は一つの宮殿だったから。 赤い男：テュイルリー宮殿にある伝説。 建物の主が死ぬ前に現れるというもの。風貌が赤いところから「赤い男」と呼ばれるようになった。 ナポレオンは彼に魅入られていたようで、よく赤い男を見つけては恐怖してたという。 （HO内容の畏怖はここから取ってる。） 火が苦手：テュイルリー宮殿は暴徒によって火をつけられ、炎上した。 再建されようとしたけども「王政の象徴だ」などの理由で解体されてしまった建築となる。 チュイル自身はこれを人に裏切られた/見放されたと思っており孤独を感じている。 イギリスが合わない：純粋にイギリスとフランスは仲悪かったからね…。 グレーヴ広場：現在の「パリ市庁舎前広場」。 ここではかつて処刑があたかも見世物のように行われていた。 友人：シャイヨー宮モチーフかな？とイメージしている。 金曜日産まれ：なんか昔の本で読んだけども金曜日は不幸な日らしい。キレそう。 HO　蠍座　ラストネーム「Scorpius」 ◇「畏怖」の才能を持つ。 あなたを前にすればどのような傲慢な英雄も怯み上がることだろう。 三度だけ強制的に対象を一時発狂させることが出来るのだ。 才能豊かなあなたは、どうすれば相手の体に毒を巡らせることが出来るか熟知している。 ただし、いたずらに使えばあなたの周りから勇気は失われるだろう。 （強制発狂で減少するSANはなく、発狂内容はあなたが決めてよいとする。） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆SIN ｢破壊｣ 貴方は他人に対し毒のような 感情を抱いている。 貴方の口からそれが語られることは無いが 不可侵領域に足を踏み入れた人間を破壊する。 あなたは己の踏み込まれたくない 場所に相手が踏み入った際、 SANcを行い、失敗したら 固定でSANが5減少する。 発狂内容は、能力の暴発。 指定狂気は、自殺癖に固定される。 貴方が自身を完全にコントロール できるようになるとしたら “自身の地雷”を他者に打ち明けられた時だろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇PC ・事前にPCの地雷を3つ決定しておくこと。 ・自身の地雷を他者にうちあける際は KPに宣言をお願いします。

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