タグ： お酢の探索者 かいぶつたちとマホラカルトHO狼

キール班のリーダー。コードネームは狼。 物腰が柔らかく、優しい青年。 自分の事をお兄ちゃんと呼んだり、もっと頼って欲しいと言ったりとなにかと頼られたがりな一面がある。メンバーへの絡み方が少々うざいところもあり、素っ気ない態度をされることもしばしば……。 料理はできるが創作センスが皆無で、ほぼほぼ失敗する。本人に悪意はない。 趣味はガーデニングと創作料理。メンバーに付き添うこともあるので、メンバーの趣味にも影響を受けがち。 笑顔でさらりととんでもない事をする。 5年前までとある男性とコンビを組んで活動していた。 本名は縁灰鮮夢(えんばあざむ)。 犯罪者組織、キール班のリーダー的役割を担っている男性。 コードネームは「狼」。本名はあまり周りには晒さず、基本は狼か偽名で通している(偽名はその時適当に考える) 物腰柔らかく、ふわふわとした性格。 自分を「お兄さん」と呼んでと言うように、仲間に兄ズラしようとする節がある。(年下には基本この態度。年上にはあまりやらない) 非常に仲間思い。悪く言えば、仲間以外の人間に対してはさほど興味が無い冷徹な部分がある。 運動が苦手で、戦闘面では裏から攻撃したり立ち回りを上手く利用して勝とうとする。一対一だと絶対に負けるので、サポートに回ることがほとんど。 趣味は創作料理とガーデニング。家事は一通り行えるが創作センスが壊滅的なのでたまにゲテモノを生成する。仲間の趣味に付き合う事もたまにあるので案外多趣味。 とある商店街の花屋でバイトをしている。昔からの知り合いも多く、噂等を聞き出したりもしている。バイト時は基本変装している。 善悪の区別はついており、自分が悪い事をしているという自覚を持ちながら犯罪者をしている。 一般人はあまり巻き込まないが、悪い奴ら(同業者など)はコテンパンにやっつけられるし金もスれる。 数年前、悪魔という男と共にバディを組んで活動していた。 アジトは廃墟を勝手に利用している。 電気が通っていない為お風呂は使えないが、食事が出来る環境下ではある。(テレビは無いがラジオを置いている) アジトについては狼が基本管理しており、それぞれが寝泊まり出来る部屋を用意している。使うかどうかはその人次第。(普通に自室として使ってもいいし、物置として利用してもいい) 狼は仲間達に必要な情報しか渡しておらず、いつもどこにいるのかは分からないがアジトにいけば基本的には会えるだろうという印象。(連絡先は教えてるので普通に電話した方が早く連絡出来ます) 秘匿バレ注意！ コードネーム「狼」本名:縁灰鮮夢(えんばあざむ) 一般家庭に生まれた長男。両親と11歳年下の弟と4人家族で幸せに暮らしていた。 ある日、弟が楽しみにしていた花火大会の日に鮮夢は風邪を引いてしまう。鮮夢の事は祖母が面倒を見て、両親と弟は花火大会へ行った。 その花火大会で爆発事故が発生し、鮮夢の両親と弟は事故死してしまう。 警察や報道は事故だったと言うが、鮮夢はその出来事を聞いて、何か裏があるのではないのかと踏んだ。それから学生だというのにも関わらず、学校以外では事故について調べるようになった。 18歳になったある日、爆発事故は裏社会の人間によって引き起こされたテロだった事を知る。鮮夢は裏社会で情報を集める事を決意。 持ち前のステルスと頭脳で情報収集を進めていたが、まだ若いクセに変に歩き回っているガキがいるとある小悪党に目をつけられ攻撃されてしまう。 そこを丁度助けたのが悪魔こと天津義景だった。 彼と瞬く間に仲良くなった鮮夢は彼と協力する事でお互いをおぎあいながら互いの利益になる事をし合った。 義景とコンビを組んで数年経ったある日、義景に晩御飯の買い出しをしてくると言い警視庁へ潜入。警察の情報を入手した後に警官に見つかり、情報を漏らさない代わりにこちらの要求に従う事を約束した。 警察で揉み消されていた情報で鮮夢が目をつけた情報は、鮮夢の元に届けられた弟の遺体が別の子供に差し替えられていて、実際の弟は消息不明だという事。そして今までこの界隈で生活をしていた鮮夢は弟は裏社会で生きている、という結論に辿り着いた。 狼が裏社会で生きている理由は「弟の捜索」 その為なら自らが悪に落ちても良いと思っているので、犯罪に対して自覚はあるが抵抗がない。 この事を知っているのは現段階では悪魔と幽霊のみ(悪魔には組織の創設前から打ち明けており、幽霊には言った覚えはないが知られている(本人は気にしていない))。他の仲間に伝えていないのは伝える必要性がないから。伝えるべきだと思ったら普通に話す。 何年もこの世界で生きている為弟が見つかったとしても今更足を洗える訳が無いし、仲間の事は大好きなので続けていくつもり。自分にとってあまり利益のない仕事でも仲間がやりたいならやる。 早くに両親を亡くし、弟を手放してしまった為に「家族」という存在に飢えている。 ガーデニングは母の趣味。花屋でバイトをしているのは情報収集や資金稼ぎの為だけでなく、母の影を無意識に追っているから。 自分を兄だと呼んだり、家事や創作料理を始めたのは弟を喜ばせる為。家族思いな兄だった為に失った事が辛く、無意識にも家族の影を追っている。 仲間に家族の概念を共有するつもりはないが、狼は仲間の事を家族同然に思っている。 5年前から悪魔の捜索も並行して行っているが未だ足取りは掴めていない。

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