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一人称：僕　二人称：あなた 物静かで落ち着いている男 基本誰にでも敬語、影が薄い、隅によく立っている人 人見知りをする訳じゃないが、情報収集のため、スパイとして馴染めるように必要と思う分だけ関りを持っている キシュクさんに対しては淡い恋情抱いてしまっている （スパイだし…上官だし…） そんな感じで自分の戦闘練習に付き合ってくれるのは嬉しいのだが、ドギマギしている様子は見て取れるかもしれない ほいちに対しては恩人と思っている でも、幼い頃の記憶を自ら消してしまっているので少し申し訳なく思っている 「ルティコに教えてもらって、魔法が使えるようになったんだよ」 よく優しく頭を撫でている 闇魔法はほいちに教わって得意になった 左目の眼帯の下には100のローマ数字「C」と入っている ▼オリジナル職業：朱の国の魔法を操る軍人 回避・キック・拳銃 →軍人なので戦闘の心得はあります 応急手当 →皆さんのサポートするために学びました 聞き耳・図書館・目星 →スパイなので人やモノに気を配るのは当然です 操縦（兵器） →冬の国のスパイなので兵器は扱えます ▼伏せ 一日目 【https://fusetter.com/tw/wfmNQUwe】 ------------------以下シナリオ概要・秘匿------------------ 【生還報酬】 生還の場合、現代探索者として作り直すことになります。 職業や年齢、あらゆるものを自由に決めて構いません。 貴方たちは魔法使いではなくただの人間です。 ですが、前世の名残りとして一つだけ魔法の技能や武器、操縦などを報酬として持ち帰ることが出来ます。 NPCは世界のどこかで生存しています。 HO2の両親もPLが他の家族を望まない限りは、カストルとフレアです。 HO4については、同じ家に住んでいても構いませんし、全く異なる家族でもいいです。 基本的に現代探索者として作り直した際の設定は皆さんに委ねます。 こちらの探索者を継続に出す際は、あかときのネタバレにも繋がりますので、名前を少し変えて作ったりするなどしてもらえると助かります。 あかとき継続だ、と言わなければ他シナリオでも生還報告をしても構いません。 【現代世界についての話】 現代世界用に作り直した際に、ＮＰＣの扱いですが転生前後の記憶の有無はじゆうにしています。また、継続シナリオにてＮＰＣを出すことも許可いたします。その点について注意点を上げておきます。 ・継続で行ったシナリオでの生還報告にＮＰＣの立ち絵（本作封入のもの）を使わないこと ・配信等々における場では他シナリオへの継続で、ＮＰＣ立ち絵を使うことは禁止 ・野良卓も同じ ・身内卓や、公序良俗に反しない程度に個人間で楽しむ分には問題ありません ・これは問題行為が発見され次第、即刻禁止にしますのでお気を付けください ・NPC を継続に連れていく際には、現代用に名前を必ず変えること。 例：アリエスの場合……有馬 光 〇 有江洲 雷都×（ほぼ同じで分かってしまうから） 田中 太郎〇（名前は近いものでなくてもいい） ・年齢や国籍も基本的に KPPL にお任せします。 ・KP 側は「あかとき NPC の現代版」と公言しなければ探索者として立ち絵やキャラシを作っても構いません。見た目や性格等々も基本的に自由としています。ただし、自分のオリジナル探索者として複数人シナリオに連れていくことは許可しかねます。あくまで、あかとき PC との継続に行くために作り出すものである、という認識でお願いします。 ・継続シナリオに行った際は、あかときのネタバレをしないように気を付けてください ※NPC は肉壁ではありません。大事に扱っていただけると嬉しいです 『朱鬨の声に』 【形式】ファンタジー系秘匿シナリオ 【人数】四人 【推奨技能】戦闘技能、探索技能 【ロスト】高 【後遺症】あり 【推奨時間】合計22時間～ 第一章 残夏の白日 第二章 黄昏の秋園 第三章 最果ての冬眠 最終章 春眠暁を覚えず 【イントロダクション】 龍歴2000年、はるか昔に現れた創造主は三つの国を築きあげた。 一つは朱、夏に統べるは燃ゆる戦火の導(しるべ)。 一つは碧、秋を総べるは泡沫を識る祝詞。 一つは黒、冬へ綜べるは幽暗に嗤う腕(かいな)。 貴方たちはアタナシア、朱の国の救世主たる軍人である。 世界の名はアンゲルス。 誰も知らぬ、春を待つ世界。 【PL向け公開HO】 【共通HO】 貴方たちはアタナシア、朱の国の魔法を操る軍人である。 HO壱 茜色の× 貴方は優秀な魔法使いである。だが、生まれつき身体が弱く病に蝕まれている。 HO参と幼馴染であり、貴方は春を望んでいる。 HO弍 蘇芳色の×× 貴方は王国の王子/姫である。貴方の運命は生まれた時に決定している。 HO肆と血の繋がらない兄弟であり、貴方は春を知ることが出来ない。 HO参 紅色の× 貴方は魔法を扱うのが苦手な劣等生だ。それでも、仲間の為に戦ってきた。 HO壱と幼馴染であり、貴方は春を望まない。 HO肆 朱色の×× 貴方は王国に忠誠を誓う軍師だ。貴方の未来は誰にも分からない。 HO弍と血の繋がらない兄弟であり、貴方は春を知っている。 【選択式付属HO】 このシナリオには秘匿に加えて、魔法を扱う為の武器を選択することが出来ます。どの武器が有利不利ということはありません。自由に選択してください。 【カード】 技能〈投擲〉回復の魔法を得意とする 武器ダメージ…1d6+1/2db 【槍】 技能〈槍〉 炎の魔法を得意とする 1d10+db 【ナックル】 技能〈こぶしorキック〉炎の魔法を得意とする 2d3(2d6)+2+db 【楽器】 技能〈演奏〉 回復の魔法を得意とする 2d3+2 【レイピア】 技能〈刀剣〉 氷の魔法を得意とする 1d6+1+db 【拳銃】 技能〈拳銃〉 闇の魔法を得意とする 1d8×3発/R 【弓】 技能〈弓〉 風の魔法を得意とする 1d8+2 【鞭】 技能〈鞭〉 氷の魔法を得意とする 2d3+巻き付き 【刀】 技能〈日本刀〉 風の魔法を得意とする 1d10+db 【双剣】 技能〈短剣〉 光の魔法を得意とする 2d4+2+db 【探索者作成ルールについて】 ・年齢について アナタシアでは魔力は30歳になると衰えると言われている。 かつ、貴方たちは一部が上官では無いことを踏まえその為、探索者の年齢は16～25辺りとす る。年齢が26以上になる分には構わないが、16以下は無しとする。また、アナタシアはこのよ うな理由から軍人たちの年齢が比較的に若く、10代という子供も多く居るだろう。 ・衣装について 国によってそれぞれイメージカラーがあり、貴方たち探索者のいる夏の国は赤だ。 赤色のマント、リボン、スカーフ、ローブ、といった何かを身につけておくこと。 また、他国も似たようなものであるが、 青や黒いものを着ては行けない訳では無いので安心して欲しい。 ・ステータスについて 当シナリオでは高POWを推奨しています、低すぎるステータスは非推奨です。 【注意事項】 生還報告時のEND〇以降の細かい名前の表記を禁止します。例(END春までは表記可能) また、今回のシナリオは事前にNPCと関係を組んだり、PC同士でうちよそ関係を組むことがOKとなっております。 組みたい方は、セッション前にKPとPLに報告をお願いいたします🙇‍♀️ いちおう作者さんの一例をのせていたので貼っておきますが、これはあくまで例なので参考程度に見て頂ければと思います。 ・HO2とHO4で婚約関係を結ぶ ・HO1とHO4の親友関係 HO参 紅色の鍍 貴方は魔法を扱うのが苦手な劣等生だ。それでも、仲間の為に戦ってきた。 HO壱と幼馴染であり、貴方は春を望まない。 貴方は、冬の国のスパイである。その証として、身体のどこかに数字が焼印されている。とても痛かったことを貴方は覚えている。貴方は幼い時に密偵という使命を抱えて、朱の国の小さな街に放たれた。行く宛てのない貴方に手を差し伸べてくれたのがHO壱である。貴方は今日のこの日まで、密偵であることを隠しながら生きてきた。 魔法を扱うのが苦手なのは、貴方が朱の人間ではないからだ。だが、朱で暮らすようになって魔法を少しづつ使えるようになったのだ。それもこれもHO壱という優秀な魔法使いと仲が良くなったからだろう。気がつけば幼馴染という関係になってしまった。貴方は正体が明るみになることを恐れて、HO壱の記憶を隠蔽した。その事もあり、幼少期のことをHO壱は覚えていないらしい。貴方には春を望むことなんて出来なかった。 黒の目的は、朱と碧を落として、黒が世界を統べる新しき黒が支配する春を迎えることだというのだ。それはすなわち、貴方の幼馴染や仲間達に危険をもたらすことを意味する。貴方は内側からそれを瓦解する為に存在する。この国、この世界において、死者の記憶は残らない。 ただ、一つの国を除いて。貴方はこの国の人間ではない。故に、貴方にはこれまで死んだ人間の記憶がある。それに疑問を持ったことは無いのに、この世界の人間はそれが当たり前だというような顔をしているのだ。 だから、貴方は春を望まない。春は全てを奪ってしまうから。 貴方は変化せぬことを望む。 なぜなら、幼馴染であるHO壱に関する夢があるからだ。HO壱と共に何かをしたいという願いであれば、自由にしてもらって構わない。 貴方は時折夢を見る。 桃色の花弁が舞う色鮮やかな、温かな世界で皆が笑いあうそんな幸せな夢を。その夢の中で泣きながら自分は手に持った、血に染まる武器と目の前の誰かを見た。 「君を運命に殺させはしない」 その声はか細く遠くに掻き消えそうになる。 HO参が使える特殊な魔法 【擬態魔法 ネブラ】 これは、魔法石による道具だ。これを持っている以上は貴方も辛うじての魔法を使うことが出来る。これには使用方法は特になく、魔法石を所持していれば使えるので安心して欲しい。 【操縦《兵器》】 貴方は黒の国で朧気ながらも確かに覚えたことがある。それが黒の国で扱う兵器の操縦だ。 こちらは技能値として初期値は50となる。 【HO3 NPC情報】 貴方は、朱で過ごす中で特にキシュクとの交流が多くあった。貴方自身ももしかしたら、スパイとして国の上官に近づいてしまったのかもしれない。冷徹な顔をしているキシュクだが、貴方には時折優しい顔を見せる。その理由は分からない。 だが心地いいと感じてしまった。貴方はそんな彼女に、特に好意を抱いていることだろう。 それは親愛でも恋慕でも自由にしてもらって構わない。 【ステータス補正】 貴方は魔法技能を最大で６０までしか獲得することができない。 【世界観】 久遠の昔に、創造主は世界に 3 つの国を作り上げた。 3 カ国はそれぞれの力を司り、長年停戦平和協定を結んできた。 太古の書物によれば、世界は来るべき時に運命に委ねられ、誰も知らぬ楽園である春へと導かれるという。 世界の名はアンゲルス、天使の降り立つ春を待つ世界。 そして、現代。 龍歴 2000 年、その平和協定は黒の進撃により、終わりを迎えた。 【アタナシア】 別名、夏の国または朱(あか)。 国そのものが魔法を司っている。魔法を扱えるのは朱のみ。 魔力は二十歳前後をピークに衰えるのが当たり前の世界なので、この国の戦力の多くが若者によって構成されている。 また、特殊魔法として朱の民は莫大な魔力を使えば召喚獣を呼び出すことができる。 【ルサールカ】 別名、秋の国または碧(あお)。 人魚の住まう国。国民は、人間とモンスターや他の生物とのハーフばかりである。 故に異種族と心を通わせることが出来る人間ばかりである。 平均寿命が限りなく長いが、見た目にそれが現れることはない。 美しい人魚の女王が治める国であり、3 カ国の中でも最も平和的な国である。 【モナクシア】 別名、冬の国または黒。 機械生命体を使役している国。 国民の大半が兵士。機械や兵器の製造において右に出るものはいない。 国土の大半が枯れ果てており、穀物には恵まれていないが軍事力はずば抜けている。 【春】 太古の書物に記された、人類が目指すべき世界。 運命に寄ってもたらされる楽園を、神が与えんとすると伝えられている。 書物に寄れば、薄桃の花片は空に舞って、色とりどりの花々が咲き誇り、安らかな眠りを誘う様な優しい温かな風が吹き抜ける、幸せな世界だという。 【メシア】 エトラより与えられた使命を全うするために生き、特殊な能力や強靭な肉体を授かる世界の導き手。 神意の代弁者となる存在だが、力を使い果たせば、貴方の身体は永遠の輝きという名の宝石となってしまう。 各国に一人必ず存在する。メシアが死ねば、新たなメシアがエトラによって選ばれる。 【エトラ】 この世界の創造主。 運命はこのエトラによって導かれるものだとされている。 【エトラの贈り物】 この世界の人間は死を恐れず、未来へと進む為にエトラが齎した贈り物によって人間たちが生活をしている。 贈り物の正体は忘却。この世界は、死んだ人間の記憶を忘却するのである。人は死人に悲しむことを知らない。 【レクス】 世界を春へと導く、王となる存在。 神器を携え、それと共に然るべき場所でエトラと対峙し、誓約(うけい)を行う事ができる唯一の存在である。 言わば世界における救世主である。 通常魔法について 貴方たちは、選択式付随HOの武器に付随した魔法を比較的得意に扱うことが出来る。 基本的にそれぞれの属性魔法の初期値は20だ。だが、武器に付随した魔法については初期値を50にすること。 共通でMP消費は1。内容は以下の通りだ。 回復の魔法 技能成功で2d3の回復を行う。蘇生の場合は技能値-20で行うこと。蘇生不可能状態で無ければ、相手はHPの1/3がある状態で復活する 炎の魔法 技能成功で1d10のダメージ算出を行う。 しかし、雪の降っている地域に限り、ダメージ算出は1d6となる。 氷の魔法 技能成功で1d５のダメージ算出を行う。 その上で幸運1/2に成功すると相手を一時的に凍らせて、1R行動不可にすることができる。 風の魔法 技能成功で1d3のダメージ算出を行う。 かつ、相手が回避や戦闘技能を振る際にDEX×5に成功しなければ行動ができない。 闇の魔法 技能成功で1d6のダメージ算出を行う。 技能値1/3に成功すれば即死効果が発動する(一部の敵を除く) 光の魔法 技能成功で1d6のダメージ算出を行う。 また加えてMPを5消費することで、仲間一人の全回復を行うことができる。 【戦闘ルール】 当シナリオにつきましては、以下のルールの採用を推奨しています。 ・回復については一つの傷の回復につき一回だが、戦闘終了後は別で一回振ることが可能。 しかし攻撃を二回受けている場合でも戦闘終了後の回復は一回だ。 つまり、一戦闘につき一回分の回復ができるということ。 (例:一戦闘で三回攻撃を受けた場合は、三つの傷があるので三回回復ができる。 加えて、戦闘終了後には一回回復できるので、合計四回可能である) ・魔法の属性による判定を適用。特定の敵は魔法の属性に効きやすさがあります。 ダメージ判定に変化があります。 シナリオ開始前の段階では『攻撃しないと分からないこと』になっています。 ・回避については二回まで可能。ただし、二回目の回避は-10での判定を行う 。回避のルールはもし、毎回の攻撃に対して、回避が可能な卓であれば少しづつ数値を下げていくことを基本推奨とする。

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