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元々貧乏な家の生まれではあったが、幼少期に覚醒し、UGNに両親から離されて過ごす。 学校にも通い、チルドレンとしての仕事をこなす。 その中で日常の大切さをしり友人もできた。それはとても好ましく、嬉しく思う。けれどどこか【自分とは違う世界の住人】であると感じた。 両親から引き取り、育ててくれた【パパ】も、レネゲイドの研究を成功させるという連帯感を感じながらも、やはり【実験体】と見られてる感覚が強かった。 そんな中、成果を上げ、勲章を受け、支部長になることとなった。その任命式で会った【ローザ・パスカヴィル】さんにで会った。 鋭い目つきと厳しさを感じ、つい、反抗的な態度をとり、それを彼女に嗜まれる。 その時彼女とある【約束】をした。彼女にとってたわいないものだったかもしれない。でも、私には、とても、重要な約束を・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一人称：私 二人称：あなた 様々な国の料理をふるまう料理店【加比丹】の店主をしている。 高校卒業とともにUGN支部長に任命され、今のN市の支部長と入れ替わりで配属される。 といっても前の支部長の指揮が悪かったのか、街の状態が悪かったのか、人員の結束力が悪かった。 各員の協力が得られないまま、瑠々は料理を自身で作り、職員とのパーティを行った。 そこで出されたものはたわいのない、味気のない、素人のクッキーであった。 本当に、砂糖をかけて食べれる程度のお菓子、それを作ったのが、配属され、誰にも【認められなかった】幼い支部長であった。 そこから支部員は結束力を取り戻し現在の支部に至る。 この話から彼女のコードネーム：ひと匙の幸福を【シュガードロップ】が付けられた。

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