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《職業:作家》（クトゥルフ2010より） 職業技能ポイント:EDU×20 特記:作品の得意分野としている技能に+10%のボーナス。 《特徴表:格闘センスの持ち主》 幼いときから道場鍛えられた。素手の戦闘技能三つ（キック、組み付き、頭突き）の基本成功率は50%である。 《特徴表:信頼のおける人》（シナリオで獲得） 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能なかぎり助けようとする人間だ。その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション技能3つに、それぞれ+10%。 ミステリー作家。ネタ探しに事件現場に立ち寄ったり探偵の家に行ったりと中々に行動的。 原稿がかなり遅れるせいでだいぶ編集者の方から愛想をつかされている。休載は当たり前。非常に非情なサイコパス。人の命の重みを理解していない、悪魔のような男である。彼の前では常識など通用しない。 身寄りのない不死の子供を家に住まわせることに。周りの人間よりかは大切にしているようだ。 旅行中に事件に巻き込まれ、知り合いの探偵と避難者を先導するが食料飲料などを自分達が管理できることをいい事に確保した分の半分しか分け与えず独裁政治状態を築いた。まるで鬼の所業である。そんな状態で避難者が平常心を保っていられるはずもなく、結果暴動が起こって避難場所はパニック状態となってしまう。 結局この事件は彼らの活躍の下解決したものの、闇に葬むり去られる事となった。 後に彼はこの事件を基に書いたミステリー小説を著書する事になる。 突如東京人口の3~4割が死亡、東京以外の道府県でも数多の死者を出し日本全国を恐怖に陥れた、史上稀に見る大事件…間接的とはいえ、手を下したのはこの男である。良心のない、彼だからこそ出来た選択。街のあちこちで火の手が上がり、人々は逃げ惑う。さながら世界の終わりを感じさせる状況下で、彼はやり遂げたと満足気な表情を浮かべた。 呪文 【不完全な治癒】 誤訳や誤植が多く不完全な状態で記された〈治癒〉の呪文。 正気度5と10マジックポイントを使用してこの呪文を使用する。 対象の耐久を1d6回復させ、 同時に毒状態を解除する。 致命的な傷を負った対象や既に死亡した対象に使うことはできない。 【動物への命令(蜘蛛)】 1マジックポイントを消費することで、蜘蛛の言語を理解し命令をすることができる。 すでに他者から同種の魔術で命令されていた場合には先に命令された内容が上書きさせる。 命令できる内容は単純なものであり、複雑な命令や蜘蛛の知性を超えた内容の命令は出来ない。 相手が神格や高位の存在である場合には、この魔術は成功しない。

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