タグ： 10万年後

壬生臣 鷲 みぶおみ しゅう(SANロス)→(復帰。事実上の探索者引退) 誕生日 5/10 25歳。元医療関係者、具体的に言えば元々は自衛隊陸軍陸尉に所属していた。 小学生の頃からコンプレックスを持っていた。 男が好きという事を自覚してから、それを誰にも打ち明けられず、それを悟られまいと女の子と遊んできた。 性格もそれに伴ってかひねくれた思考を持ち合わせるようになった。周りの子供たちの中でも人一倍早く反抗期に突入したような、義務教育時代は悪ガキを体現したような子だった。 高校に上がる頃に、自分の欲をついにガマン出来ず、あわよくば何かが起きないか期待し、男子校へと入学した。 その後、自分をリセットするために、自衛隊へと進む道を決めた。しかし、体力に自信があった訳ではなかったので医療関係者として支えられるようにそっちの道へと進んだ。 結果、若くして自衛隊の一員として所属。活動をしていった。 研究を行いながら様々な活動をしていた中、上司の早川にこれまでにないトキメキを感じてしまい、ついにガマンが出来なくなり告白。最初は距離を置かれながらも、次第に距離を詰めて行き、やっとの思いで両思いになった。 ＿＿＿＿が、とある研究を巡って彼と喧嘩してしまう。 その後、彼は自分の前からいなくなった。 初めて自分が心から、全てを打ち明けて、好きになって、愛していた人を失った事は相当心にくるものがあった。 その後隊を除名された。 その間に色々思うことはあった。金銭的な苦に陥ることもあった。 そんな時、財政官から生態調査の依頼を受ける。驚いたこともあった。が、チャンスだと思った。 そして、早川に再び会うために生態調査に向かう。 そして、こう伝える。 ｢もう、いなくならないで。ずっと俺の傍にいてください。｣と。 早川に会うために、絶対に途中で挫けない、折れない、早川に嫌われないような方法で自分の願いを叶えたいと言う強い意志を持ち合わせている。芯はしっかりしていて、自分の考えを貫き通すタイプであり、時に思慮深く、そして計算高い男。 永久的後遺症 全てに絶望する ただそこに居る事しか出来ない 受け答えは出来るが絶望により動くことが出来ない (壬生臣はきっと、早川さんがいなくなった事に絶望しか出来なかった。立ち直れなかった。彼に全てを教えてくれた早川はもう居ない。どう足掻いたって、壬生臣が前向きに、幸せに生きていくことは出来ない。) ↓ そう思っていた。とある夢をみた。そこで手紙を書いた。 生きていなければ「伝える」事も儘ならないのだから。 壬生臣は前を向けたのかは分からない。けどひとつ言えるのは壬生臣は絶望はなくなった。これからは平穏な生活を送れるのかも知れない。 ■ＡＦ 大切な手紙 美しい金色のインクで書かれた手紙。不思議とインクは擦っても消えない。 封筒にはスズランが箔押しで描かれている。 書いた本人の感情がまるで流れ込んでくるかのように心がこもっている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ