タグ： 唐 アンポジHO1

どこか胡散臭いような外見とよく回る口からよく詐欺師？と勘違いされるが、ただの私立探偵である。 常に堂々とした姿勢で物事をこなしている。本人曰く客商売はいつでも自信を持って対応しなければ相手を不安にさせてしまう、という理由だが、その雰囲気がまた詐欺師っぽさを助長させている事は本人は気づいていない。 現実主義者で出来ることは出来る、出来ないことは出来ないの境界線がかなりはっきりしており、デメリットが強すぎる事は手を出さないと決めている。 洞察力や処世術に長けており、嘘も方便！をモットーにしているが、誰かが傷付く嘘は絶対につかない。 依頼者から受けた依頼はどんな依頼であっても真摯に取り組み、解決に努めている。 一見、軽い適当な人間に見えるが人一倍真面目な男である。 ＜家族について＞ 父、母、姉の4人家族。 なんでもそつ無くこなし話し上手な姉の事が大好きで、将来姉のようになんでも出来る人になれたら、と尊敬していた。 そんな姉からはよく「誰かを助けるような嘘はいいけれど、傷付ける嘘は絶対についたらだめだよ」と言われていた。その姉の言い付けは、今でも守っている。 皆仲が良く、お互いを大切に想いあっている理想的な家族だったが名古屋地下鉄爆破事件をきっかけに姉が死亡、そして両親が離婚。 たった一つの事件で家族を失ってしまった。 悲しさと悔しさの気持ちを抱くと同時に、何故自分の家族を奪われなければならなかったのか。という強い憎悪の感情も抱いた。 何年経っても犯人の事が許せず、必ず自分の手で真相を掴む事を決意する。 また、真相解明に至る事によって亡くなった姉の弔いに少しはなるかもしれないと考えている。 ＜探偵について＞ 仕事への姿勢は非常に真面目。(自分と同じように悲しい思いをして欲しくない、後悔して欲しくないという気持ちから) 警察官になることも考えたが、組織では捜査しづらい事、何より私情を挟んで警察官になるというのは純粋な気持ちで警察官を目指す人間に失礼なのではないか？と考えてやめた。 名古屋地下鉄爆破事件の真相解明の為だけに就いた職だが、今は笑顔で帰る依頼人の姿を見ることにやり甲斐を感じている。 ＜水野織子について＞ 同事件の被害者であり大切な友人。 今まで織子にたくさん支えて貰った故に、自分も織子を支えたいと思っている。 織子が困った事やして欲しい事があればなんでもしてあげたい…と思う裏側で、少しの恋心も抱いている。 でもギャンブルは程々にしろ。 遊ぶ金程度であればパチンコと競馬は付き合う。 収入が低いため金がない！金がないせいでいつの間にか節約上手になった。金が欲しい。 好き…高いお店の料理、肉、カレー 嫌い…食パンの耳、友人が傷付くこと 得意…光熱費水道代を1万円以内に収めること ※アンポジHO1ネタバレ※ ▼HO1：刑事または探偵 貴方は15年前に発生した「名古屋地下鉄爆破事件」を独自に調査している新米刑事、または探偵だ。 年齢は22歳〜25歳の範囲である。 [秘匿HO] 貴方は「名古屋地下鉄爆破事件」で兄弟（または姉妹）を亡くしている。 事件後、精神を病んだ両親は離婚し、貴方は幼くして孤児院に入れられた。 事件の真相解明のためこの職業を志し、現在でも仕事のかたわら独自に調査を行っており、愛知県警に務める阿部という刑事にコネがある。 また貴方には孤児院で出会った水野織子という旧い友人がいる。 彼女も同じ事件で家族を亡くしており、貴方にとって孤独を支え合った大切な友人である。 さっぱりとしたクールな女性で、大学では工学部に所属し現在は技術者として働いている。ギャンブルが好きな一面もあり、パチンコから競馬まで色んな所で遊んでいるようだ。 ただ、この数ヶ月は多忙のようで連絡が取れていない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ