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「ガラッシア・インカンデセンテ」のリーダー　担当:キーボード バンド名「光る銀河」銀河をコンセプトにした宇宙系バンド。 いろいろなジャンルから集めた個性的なメンバーを「天体」に見立て「宇宙飛行士」のリーダーがまとめる。 バンド名に関してはメンバーが話し合ったにもかかわらず誰一人としてきちんと言えない。 リーダーは「ガラッシア・インカンデセンデ」派 長身とそこそこな容姿を持ちながら何故かパッとしない。影が薄く出待ちから気づかれない。 誰にでも腰が低く内向的な性格で自らが先頭を切って立つよりもメンバーが最大限の力を発揮出来るように影に徹しているので初見さんからはリーダーだと思われない事が多いが、実はメンバーを集める際には一人一人に土下座して頼み込んだり自分の華の無さでグループの知名度を下げていると知ればインパクトのある衣装を自作するなど奇行にもとれるほどの情熱を持ち合わせている。 ピアノの腕前だけには自信を持っていてメンバーのバランス関係をカバーしている。 余談だが音楽の教員免許を持っている。 対談インタビュー～ 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 ｢物心ついてから…メチャクチャだったけど保育園のピアノ弾いてたかな。母が若い頃ロックのサイドボーカルをしてて…胎教も子守唄もロックだったから、そのお陰か何の抵抗も無かったね｣ 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 ｢特技のピアノを活かせるのがキーボード。ポジションとしては一番後ろだろ？それって自分の視点からだとメンバーや観客を見通せる一番の特等席だと思ってるんだ…しっかりやらなきゃ支えなきゃって思ってるよ｣ 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 ｢母の夢…諦めたくない自分の夢、意地……かな。自分の気持ちを表現出来る唯一の居場所だから｣ ペンダントをいじりながら ～～ ロックバンドに固執する理由は最愛の母の影響。夢時花が17歳の時に35歳の若さで事故死している。 母もバンドマンで小さいグループに属していたがバンドメンバーとの子を宿しそれが原因で脱退。女手一つで育てられた。 ロックの夢は途絶えたがそれを引き換えに愛情を注ぎ自分を育ててくれた母を心の底から尊敬している。夢は母とバンドデビューする事だった。 母亡き後は親戚に引き取られ、堅い職に就くように強要されたがロックの夢を諦められず音楽の教員資格だけ取り家を出た。 ネットやツテを駆使して今のバンドメンバーを探して当て少ないコミュ力を振り絞ってバンドを組んで貰えるように頭を下げて作り上げた。 名前の由来は母の愛読ロック雑誌｢MUSICA｣から

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