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長身痩躯に色素の薄い肌。 ぞっとするほどに美しい容姿の青年。 得意な武器は薙刀。 性格は控えめであり、周りを立てる性格。 自分の意見を言う事をしばしば 悩む素振りがあるか、 自己犠牲の精神が強く 己よりも他者を優先するという行動指針は 一貫している。 「自分が生きるよりも、貴方が生きている方が ずっとずっとこの世界の為になりましょう。」 「いつでも使い捨てて下さい。 貴方のお役に立てるのなら…それだけで本望です。」 ▼後遺症 ・今後のあらゆる神話生物に魅入られる可能性が高くなる 　神話生物から攻撃対象に優先的に入るようになる ++秘匿関係有スクロール++ 冥蝶家の末弟。 幼い頃より美しい容姿以外には何もない 出来損ないとされていたが 両親はそれでもなんとか ある程度の体裁は整えなければと 棺を必死に育ててきた。 それに応えようと必死で努力してきたのは 家族に認めて欲しかったからだ。 幼い頃より出来損ないである事を 自覚しながらも与えられる事のない 愛情を渇望し、少しでも自分を 見て欲しいと願ったからだ。 HO1を見た時に感じたのは 劣等感と羨望。 彼の人の様であれたなら 自分も誰かに愛されただろうか。 そんな考えを抱く自分の 浅ましさを酷く恥じた。 10歳にして蝶化身の力を発露し 両親の態度を見て… 棺はより一層の孤独を感じた。 望まれていた筈の力でさえ 彼らの愛を手にいれる手段になり得なかったのだ。 そして、その発露した力によって 自分は永遠の孤独の中を 生きる事になるのだと絶望した。 もう自分は誰を愛する事も出来ないだろう。 その愛はきっと誰かを縋る理由になってしまう。 誰かに愛されてもそれを受け入れる事は出来ないだろう。 こんな自分を愛してくれたその人を 自分は狂わせ殺すのだから。 だったらいっそ…自分は死んでしまえれば。 そうした考えは彼の根底に深く深く息づいている。 彼が誰かに奉仕し、自己犠牲を良しとするのは 自分の死に際にほんの少しでも 己を悼んでほしいという欲求からくるものだ。 焼き魚が好き 通過シナリオ 灰に甘露：生還 2度の1D100を経て、 SANが残りアイデア一度成功→Cチケ使用 →アイデア失敗→正気を保つ。 妖と怪異のいない世界を願い 全員を新たな世界に転生し人間になった。 妖だった時代の記憶があり、人に触れるのが苦手だ。 APP18の容姿とどこか悩まし気にさえ見える その容姿は男女問わず魅了する。 それが蝶化身時代の名残なのか 今の彼の姿故なのかそれは誰も分からない。

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