虹の花Iris

冒険者Lv：Lv	選択不可：
戦士系	呪文使い系	初期・獲得経験点	使用経験点	現在の経験点
戦士		魔術師		初期経験点	3000	-	= 点
武道家		神官		初期技能分
野伏		竜司祭
斥候		精霊使い		獲得経験点
	死人占い師
使用経験点は初期取得技能分を除いて計算	(初期習得技能を含めた使用経験点： 0 )

技能	基本回避
戦士
武道家
野伏
斥候	()

回	達成	経験点 / 獲得総計点	成長点	報酬計G	メモ(セッションの内容など) 合計達成数：
達成経験	ボーナス	獲得計
1		点	点	点	点	G
2		点	点	点	点	G
3		点	点	点	点	G
4		点	点	点	点	G
5		点	点	点	点	G

その他メモ

「いいよ、赦して欲しいんでしょう？　最期くらい好きな表情（かお）で逝けばいいよ…」

── 与えらたのは”命（ち）”と”名前（あい）”と、”呪縛（みらい）”でした ──

イリスを紹介するに当たって、まず先に彼女の師を紹介しなければならない。
何故ならイリスという少女の半生は彼に名前を与えられたことに始まり、彼と共に日々を送り、彼の教えの上を歩いていく事だからだ。

邪悪なる者と名家の育ちの母を持つバンピール、それが彼だった。
彼はデイウォーカーでありながら太陽神の熱心な神官として四方世界を巡る巡回神官だった。
彼は人前では司祭服を目深に被って居たため、彼の素顔を知る者は少ないが、誰もが口を揃えて只人か森人の好青年だと口を揃えた。

彼は恵まれていた。優れた容姿に優しい母、自分を匿うだけの地位を持った家柄に魔術と神官の才能…
ただひとつの不幸は彼が教養に富んでいたことだ。

母親の血を吸い世間の目から隠されて過ごす日々に罪悪感を募らせた彼はやがて家を出た。
彼は信仰も根付かないほどの荒れた地を巡っては僅かばかりの謝礼ばかしで、魔術で近隣の魔物の巣を駆除し、病の人々を治し、水源を浄化し、懺悔を聞き入れ、晴天の奇跡により太陽に身を焦がしながら嵐を退けた。
恩人の名を教えて欲しいと縋る人々に、彼は《スコールレイン》と名乗った。
邪悪なる者の血を半分引いた自分を成人するまで育ててくれた母や家の者に迷惑を掛けたくなかったからだろうか、彼は家を飛び出すと同時に自分の名前を捨てたのだという。

そんな彼を苦しめたのはやはり吸血衝動だった。
どれほど太陽に己を罰するよう祈っても決して解放されない飢餓感に苛まれ、やむを得ず最後は村人から血を提供して貰った。
その都度、助けた恩を盾に大人しそうな女性を選んで血を提供してもらうことも、他人に密告されることを恐れ祈る夜だけは慣れなかった。血を吸った翌朝には逃げるように村を出た。
彼が巡回神官となった理由は決して美しい動機だけではなかったのだ。

そんな贖罪の日々に転機が訪れたのは四方世界の果てとも呼ばれる地域に訪れた時のことだ。
前の村から歩いて数日、やっと見つけた廃村で、魔物に追われていた4,5歳になる兎人の少女を拾ったのだ。

”最後に血を吸ったのはいつだろう？”
”次に人里に辿り着くのは何日後か？”
”自分が助けなければ死んでいた命…”
”意識も混濁している、運が良ければ”
”忘れてしまう可能性だってないか？”
”何をされたかも理解出来ないかも…”

スコールは少女を検診的に看病したその夜、限界に達した吸血衝動に身を任せ少女から血を吸ってしまう。
彼は罪悪感から少女の世話をすることを決め各地を巡回した。
朝には神に祈り、昼には罪人の懺悔を聞いて、夕には１つのパンをわけあって、夜には少女の血をすする...
そんな生活が続く中、初潮が来てから2年ほどしたある日、少女の成長が止まっていることを確信する。
身長はレーアほどしかなく、早熟な兎人にしては身体も幼さを残している。
彼は少女に《Iris》という名を与え、人の中で生きるために必要な術として斥候の知識を、救うための術として神官の教えを、そして潰れないための方法として日記を書く習慣を教えた。

スコールは日中は日除けのローブを被り神々に代わって太陽のように村人たちを照らしながら、夜には幼子のようにイリスの腕の中で懺悔の言葉を口にしながら血を啜る生活を続けた…

2人の共同生活も10年を迎える頃、スコールが亡くなった。
半年ほど滞在していた村を大嵐が襲った時に、限界突破をしてまで天候を変える奇跡を限界を超えて行使し続けた反動で呆気なく解放された。

目の前で倒れたスコールを抱き抱えると、イリスの腕の中で自ら願った太陽に身を焼かれながら満足そうに死んでいった。

「済まない、それでも愛している」

──あれから十余年、イリスは彼のことを理解するために巡回神官として旅を続ける──

なぜ彼は満足げに死んでいったのか
どうして太陽神に祈りを捧げ続けたのか
奇跡の通じないこの地でなぜ太陽は応えたのか
或いは、魔術にも通じる彼は天候を操っただけかもしれない…
愛してるとはなんなのか……

イリスは1人、彼の全てを理解するために、彼と過ごしたこの土地で彼の足跡を辿る。
朝には神に祈り、昼には罪人の懺悔を聞いて、夕には１つのパンをわけあって、夜には血をすする。

彼の自分への、またこの世界への愛を理解するために。

………………………………
4,5歳の頃、旅の神官バンピール、スコールレインに助けられた兎人の少女。

と、いうのももう20年も前のことだ。
スコールに助けられて彼と共に過ごして約十年、スコールが亡くなってから1人で巡回神官としての暮らしを送って十余年。
度重なる血の提供の代償か、肉体は10代前半で成長が止まり、獣人の嗅覚も鈍化し半死徒状態、”吸血鬼の花嫁(ｳﾞｧﾝﾌﾟﾄﾞｰﾙ)”と化した。

幼い見た目に反し、落ち着いた口調からイリスは誤解を受けることも少なくない。
その理由のひとつはイリス自信が誤解を受けることを問題視していないことにもあるだろう。
なぜならイリスが巡回神官としての奉仕活動に取り掛かれば、多くの人々はイリスの第一印象が誤まりであったことに気付くからだ。

熱心な太陽神への信仰は人々には珍しく見えたが返ってイリスの魂の潔白を証明するものとなった。

──────────────────────
シアの加護
これら三つは常時発動します

➲生命力に+10点する

➲死亡した際、聖性のランクを一つ下げる事で大いなる奇跡を受けられる。

➲貴方は奇跡を行使出来る

シアの智慧
選択式です、これらの中から二つ選んでください

✓➲連撃
二刀流を覚えている場合、命中修正ペナルティを2点まで軽減する

✓➲白竜の神秘
呪文使用回数を+2する

➲死力
強打攻撃を行う際、そのボーナスを倍にする

➲陽炎
切り落とし攻撃を行う際、大成功する出目の目標値を-1する

➲白竜の神秘
呪文使用回数を+2する

➲マジックフェンサー
媒体を含んだ任意の呪文行使判定で回避行動を行える
また、軽の武器で攻撃をする際、任意の魔法使い技能を
命中補正に加えることが出来る。

・「魔神の剛腕」
自身の攻撃が命中した時、同じ対象にもう一度腕での攻撃が出来る。
攻撃手段 腕 命中2D6+10 ダメージ 1d6+4/殴

・「時の統率」
痛打や魔法、毒などによって生じる甚大なペナルティを即座に回復できる
1日一度限りで、1点消耗する
──────────────────────
0（1-1）,1,3（2+1）,2(1+1),3(2+1),2,4(3+1)
→合計15以下のため魂魄を1→3に変更。(基本P.81)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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種族
						第１能力				生命	移動	呪文回数	呪文抵抗
						体力	魂魄	技量	知力	生命	移動	呪文回数	呪文抵抗
出自					出目								-
来歴					ﾎﾞｰﾅｽ						x
邂逅					修正
					小計
		能力値	修正	小計		体力	魂魄	技量	知力	生命	移動	呪文回数	呪文抵抗
第２能力	集中				集中					生命	移動	呪文回数	呪文抵抗
	持久				持久					生命x2
	反射				反射					移動(装備込)

	呪文	系統	属性	難易度	対象	射程	制限	効果など	ｸﾗｽなど

	技能	タイプ	段階	効果など	ｸﾗｽなど

武器	装備	価格	用法	重量	カテゴリ	属性	命中力			ダメージ			参照
武器	装備	価格	用法	重量	カテゴリ	属性	修正	技能	計	基本	追加		参照
												+
備考：
												+
備考：
合計金額：	G

鎧	分類	重量	回避	装甲	移動	隠密性	価格	備考

その他の修正					盾の欄に記載
鎧の小計 / 回避技能					盾の欄に記載

能力値・HP

職業・経験点

呪文

技能

武器・防具

所持品・所持金

成長履歴

パーソナルデータ・経歴

その他メモ

エラーメッセージ

	Lv	技能	行使判定		維持判定
	Lv	技能	修正	判定	修正	判定
魔術師
神官
竜司祭
精霊使い
死人占い師

名称	価格	効果・備考など













所持品合計	G
武器・防具・装飾品の価格合計	G	アイテム入手・破棄時の所持金変化現在の所持金：G、預金・借金：G
価格総計	G	アイテム入手・破棄時の所持金変化現在の所持金：G、預金・借金：G

キャラクター名
タグ
年齢	性別	身長	体重
髪の色	瞳の色	肌の色	等級
経歴