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オーヴァードアカデミアに入学する高校生。 かつて日本を裏から支配しようとした鳳凰院家、その実働部隊カラスの生き残りの一人。 カラスは当時のＵＧＮ日本支部との戦いの最中に離反者によって壊滅させられ、康親もその際重傷を負いＵＧＮに確保された。 その後、行く当てのなくなった康親は当時のＵＧＮ日本支部の働きかけにより、オーヴァードアカデミアに入学することとなった。 卒業後はＵＧＮとして働くことがほぼ決まっている。 カラス所属時のランクは１１、コードネームはガードナーであり、主な任務は鳳凰院・孫市の護衛であった。 カラスの中で最も若い世代の一人であり、以降の２人と違い、安定性を高めた完成系と呼ばれていた。 決戦の際にも孫市の護衛を務めていたが、反逆を決意した蒼慈と零の前に敗北し、挙句孫市にののしられたことにより絶望の淵にあったが、 ＵＧＮに確保されてからの人々との交流の中で次第に人間性が目覚めていった。 過去のことを苦々しく思う反面、懐かしくも感じている。 孫市に対して最も近い立ち位置の一人であったことから、生き残りのカラス達の中でも孫市に対する負の感情は薄い。 なお、公式では彼以外のカラスは全員死亡したことになっているため、ＵＧＮでは彼をラストレイブン呼ぶことがある。 だが、康親自身はいまだにカラス達の生き残りが残っていると信じている為、ラストレイブンという称号を嫌っている。

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