タグ： 神風邸 神風邸七大家系

小花井紫（こはないゆかり） 本名：榊白菫（さかきしすみ） 生まれつき色を観測できない色盲の少年。 そして、目も非常に弱く、淡いモノクロの世界を生きている。 おだやかで物静か。本の活字を読んでいるときが一番好きな本の虫。 画集などは色が見えないがよく想像している。 いつか美しい色のついた世界を見てみたいと思っている。 昔鳩に群がられたせいで鳥が怖い。 弓道は集中力を鍛えるためにやっている。 的に向かってゆっくりと弓を引く、神経を研ぎ澄ませ、空気を切る音が耳に届くのが好きなのだ。 ◆特徴表 ・愛書家 ・動物に嫌われる ◆基本志向 12.無欲 57.博愛 ◆基本志向 48.目が悪い 36.鳥類嫌い ◆花ダイス （表） 41　ダイヤモンドリリー 「華やか」「また会う日を楽しみに」「思い出」「輝き」「忍耐」 不幸の中でも貴方は輝くだろう。いや、不幸の中だからこそ……。 健気な姿に、皆が希望を抱くだろう。 （裏） 89　冬珊瑚（ふゆさんご） 「神秘的」 貴方の全てが神秘的。誰も貴方の本質を見つけられない。 風貌からすら近寄りがたさを感じるだろう。 もしかすると、貴方自身も自分を見失っているのかもしれない。 だからこその魅力なのかもしれないが。 ----------------------------------------------------------------------------- 榊鳩羽の双子の弟である。 しかし、彼女が消えたことにより、あいた紫の席にと、榊灰桜と共に本家に戻ることを打診されている。 スペアの中でも劣等作と呼ばれる自分になにかできるのかと不思議に思っている。今更何故…？ スペアだから、というにはおかしい。本来なら紫の序列のものがそこにいたはずなのに。死んだ？ その部屋には大量の本があった。読み切れないほどの本が。 壁も、その奥までも本で埋め尽くされた大きすぎる部屋。 その部屋に立ち入ったとき、初めて恐怖を感じた。 そして、そこに入らなければならない自分に、何がのしかかっているのかを知る。 ･･････逆らう術などない。必要なくなったら処分されるのでしょうね。 「わかりません、本当に。何故今更、と思ってしまう」 「それでも、役目は果たしましょう」 「ただ、俺は……その彼らがこだわる色彩がわからないんですけどね」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ