タグ： 不老不死 Goodmorning ALL

自分の眷属である由多 郁那 (よしだ いくな)と共に惑星の旅人となる。(継続不可) ｢ボク？ボクは化け物だよ！どうかよろしくね！｣ ｢今日は楽しいことがおきるといいな｣ 荒廃した地球を旅する旅人。 いつからか不老不死となり数万年を生きてきたため、自分を忘れてしまった。 いつもニコニコと楽しそうに笑っていて、それ以外の感情は欠落している。 昔のことはもう何も思いだせないが、今が楽しければそれでもいいと思っている。 誰かを名前で呼ぶことはない。ヒトはあっという間に死んでしまうし、覚えてもすぐに忘れてしまうから。 昔人々にお前は化け物だと言われたことがあり、その記憶自体は忘れてしまって覚えていないが、意識としては残っていて、死なない自分はヒトではないのではないか、旅してきた中で人ならざる不思議な生物をたくさん見てきたが、自分も彼らと同じ化け物なのではないかと思っている。 そのため、痛みは唯一自分が自分だと分かる、生きていると実感できる刺激なので傷付いても楽しそうにしている。 最近は泉の近くにいる、めぇーめぇー鳴く木々に会いに行くのがお気に入り。だって可愛いから。 ■ＨＯ：不老不死 あなたは不老不死のようだ。 文明が死んだ地球を数千万年ほど宛ても無く徘徊している。 正気など、とうの昔に失ってしまった。今はもう、自分が何者かも思い出せない。 それでも毎日願ってしまう。 「今日が最高の日になればいい」 【キャラクター作成】 　・性別　　　　　　　　→女性 　・クトゥルフ神話技能　→９８（必然的に最大ＳＡＮ値は１となる） 　・ＡＰＰ　　　　　　　→１８ 上記を固定したうえで、他は通常通りの探索者を作成。 なお、このキャラクターを作成する上で名前を決める必要は無い。 特定の条件を除き、正気度喪失は起きない。 〜メモ〜 <地球について> 地球が滅んで数万年が経過している。いまだ貴女以外生き残りは認知できない。代わりに、人間が神と呼んでいた存在やその眷属たちが闊歩しており、地球を練り歩いた貴女ならそのほとんどを見たことがあるかもしれない。 食物はない。 飲み水はゴーツウッド周辺に唯一の泉がある。 <貴女について> 貴女は不老不死だ。数万年を生き、自身の名前、正体、過去はもちろん、地球がなぜ滅んだのかも知らない。覚えていない。正気などとうの昔に失ってしまった。今貴女が正常にコミュニケーションを取れているのは奇跡に近いと思ってほしい。人にとって途方もない時間を貴方は一人で生きてきたのだから。 この星を歩き回ることを趣味としている。数万年歩き回っているため、地理をほぼ全て把握している。 貴女は常日頃から願ってしまう。 「今日が最高の日になればいい」 意味記憶（一般常識など）はある。何万年も使っていないので、忘れているかもしれないが。対して、エピソード記憶（あの時何があったかなど、エピソード的なもの）は覚えていない。 貴女に飲食は必要ない。 また、ほぼ全ての言語を母国語相当に使用できる。特殊言語もしかり。 【荒廃した地球の地理】 現在地から東に数ヶ月歩けば、海を超えた先に氷に閉ざされた都市が見える。 それは、かつて科学よりも魔術で文明を発展させた都市だったようだ。 更に進路を変えて南へ数日進めば、２０００年台には存在しなかった新大陸がある。 ムー大陸と呼ばれているその地には、科学文明を極めていた都市がいくつもあったようだ。しかし、今は住人から建造物に至るまでのほとんどが石になっている。 天を突く巨大なタコに似た邪神によって滅ぼされたように見えるが、その邪神も、自身が訪れた時には既に石になっていた。 ゴーツウッドに、貴女が「生命の泉」と呼ぶ地球唯一の泉がある。水の色は黄色交じりの乳白色。飲んでも貴方に害はない。 また、そこには、「めぇーめぇー」と鳴く木々がいる。それは、のたうつ巨木のような胴体に、その太さに釣り合う山羊の足を持った異形だ。肢体から伸びているのは、よく見ると枝ではなく、薄黒いねじれたロープのような触手という方が的確に見える。貴女にはよく懐いていて、滅んだ地球に現存する数少ない植物だ。かわいい。

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