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摂津光寿(せっつ みこと)
ID:5047276
MD:f6d9de309a98f5adabdd4aab9431cf6e
摂津光寿(せっつ みこと)
タグ:
探索者_Suisui_TRPG
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
◇通過シナリオ 魔が時に鵺の鳴く(HO1)→カルペ・ディエムの頽廃(KPC)→咒刀→獣刀→依刀→舞刀→骸刀→猫刀→御目出刀→柳刀→泥中にて幸福論を→煙刀→百花繚乱×同仇敵愾(PC2)→戦える者の輪舞曲→刑事が戦闘訓練するだけ→蒼き月下の邂逅→昨日の襤褸、今日の錦→不眠と氷塊→ない村、ない人、ない獣→スーサイデッドメアリンク(予定) ◇クリファン ・魔が時に鵺の鳴く 6C3F ・咒刀 2C ・獣刀 2F ・依刀 1C ・舞刀 6C3F ・骸刀 2C1F ・猫刀 1F ・御目出刀 1C ・柳刀 2F ・泥中にて幸福論を 1C5F ・煙刀 1C1F ・百花繚乱×同仇敵愾(PC2) 8C8F ・戦える者の輪舞曲 3C1F ・刑事が戦闘訓練するだけ 4C6F ・蒼き月下の邂逅 1F ・昨日の襤褸、今日の錦 1C ・不眠と氷塊 3F 累計 42C39F ◇職業 ベース職業:警察官 職業技能:言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星、日本刀 ◇特徴表 1−10 予期せぬ協力者(18) 探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽し、援助に来るかもしれない協力者がいる。キーパーが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力をD100ロールで決める(数字が大きいほど影響力が高い)。 ◇人物 基本的に口数が少なく、淡白に見える女性。身長が低いため未成年の少女に思われることが多々あるが、立派な成人済みである。 一人称は私、二人称は貴方、君。誕生日は2月7日。イメカラは#FFF1CF 平生から誰に対しても敬語を用いており、どことなく硬い雰囲気を与えることが多い。それに加え、普段から目を閉じており無表情気味なのでただの怖い人に思われがち。確かに言葉足らずの部分はあるとかないとか。普段からこんな感じなので身長は低いが威圧感はある。 中身は普通の女性ではあるのだが、幼い頃から続けていた剣道のお陰でメンタルが異様に強くなってしまったのである。班員のことは大切に思っており、班員のためにも自分が一番働くべきだという責任感を持っている。 好きなものは抹茶アイスと和菓子。嫌いなものは特にないが、苦いものと熱いものは苦手。 班長なのである程度弁えているが、実は血の気が多い。学生時代には身長等馬鹿にしてきた年上の男子を剣道で打ち負かしてしばらく恐れられていた、らしい。ほんの少し黒歴史ではある。 「……私が特殊案件対策第ヰ課の代表、摂津光寿です。宜しくお願い致します」 「職務中に私事とは関心しませんね。早めに休憩に入っては如何でしょう」 「油断は命取りですよ。高名の木登りの話を想起なさい」 「——その御首、貰い受ける」 「……猫舌でして。失礼をば」 ◇『魔が時に鵺の鳴く』HO1公開内容 【共通HO】 あなたたちは、警視庁特殊案件対策第ヰ課に所属する刑事である。刑事といっても、特殊案件対策課では、普通の事件を担当することはない。現代日本において人の心の隙を、芽生えた悪意を信仰心として此岸と彼岸を渡り始めた「妖」と呼ばれる怪異。それらが引き起こす事件を捜査、鎮圧することを目的とした対怪異専門部署である。 【特殊配布装備】 [AF:童子切安綱 初期値15/ダメージ1d10+db(対怪異にのみ1d20+db)] 平安時代、伯耆国(ほうきのくに)の大原の刀工・安綱作の太刀。今は昔、源頼光が童子切を用いて酒呑童子を切ったとされる。国宝指定がされているが、配布されているのは写しである。写しとは言っても対怪異用に禊、祈祷を行ったもの。効力が本物であることはあなたたちなら身をもって理解しているだろう。 HO1:源頼光 『あなたは"頭"である。』 [AF:神便鬼毒 対怪異時装甲+5/装甲を貫通した怪異に対し1d5ターンの間1d6+2の継続ダメージ。また、対怪異からの攻撃に対する庇う行動のみ自動成功。] 源頼光率いる四天王が酒呑童子を討ち取った際に使用したと言われる毒酒。八幡大菩薩から賜ったとされる。"首"と名のつく体の部位に装着する装備型AF。(手首、足首、首のいずれかに装着) また、班員に配布される全てのAFの使用が許可されている。 ◇各種技能について 【芸術/猴神奉納舞刀】 日本刀技能と組み合わせて使う。 猴神を奉り、猴神に納める刀を用いた舞踊を行う。 戦闘ラウンド中にこの技能に成功した場合、そのラウンド舞踊を踊り神に救いを求めれたとして、次のラウンドまで貴方を含めた任意の人間の(魔術を除く)技能値ロールに+5%の補正が入り、連続で成功する度にその効果は累積する。 尚、この舞踊を踊っている間、回避・受け流しの値は半分となり、身体を拘束されるアクションを受けた場合や回避のために舞踊の継続を消した時、そのラウンド終了後、累積した補正値は消える。 【技能/心眼】 視界がゼロの状態になったとしても、周囲の音や空気の流れを肌で感じ、回避や攻撃にかかるマイナス補正を打ち消すことができる。 ◇後遺症 ・竜宮童子との約束 ・妖の同居人 ◇所持AF ・童子切安綱 ・神便鬼毒 ・元・獣刀 ・穢者畜生弔獄祭文/原本・和訳版 ・竹筒 ◇取得呪文 ・刀身を清める ・ケモノの唄 ・神憑り《猴》 ・武器を剛健にする ・夜鬼の召喚 (以下、『魔が時に鵺の鳴く』ネタバレ含む) ◇『魔が時に鵺の鳴く』HO1秘匿内容 【秘匿HO】 【HO1】 ・班のリーダーである。 ・特殊案件対策課に所属する前は刑事部にいた。 ・あなたは、妖憑きの正体を知っている。 あなたは元は刑事部で刑事をしていた。ある日の捜査中に、まさに今人間が妖に成り果てるところを目撃してしまった。その後公安部にて尋問を受け、特殊案件対策課の班長を任されることとなった。 あなたは、妖憑きが【人間の成れの果て】であることを知っている。表向きに公開されている「妖憑きとは、人の悪意を喰い育った怪異である。」という情報は建前で、妖に憑かれた人間は、生きたまま妖憑きと成るのだ。あなたたちが日々戦い屠っているのは、怪異ではなく人間であることを知っている。これは国が定める最高機密情報であり、あなたはこの情報の他言を許されていない。 AF:神便鬼毒はあなたを守る装備であり、あなたを監視するための道具である。これは一度装着すればあなた の意志で外すことはできない。首と名のつく部位に装着したAFは、あなたがこの情報について他言、またはAFを外そうとした場合、即座にあなたの命を奪うものである。解除には国が管理する【鍵】と【コード】が必要である。 ◇イメソン 命ばっかり/ぬゆり アンノウンマザーグース/wowaka 終焉逃避行/柊マグネタイト ◇? 隠匿は、性分に合わない。 苦痛に耐えられる精神を以てしてでも、知り得た事実の隠匿は時に死すら超越する苦痛であると考えている。彼女は自らの知り得る事項から、妖を屠ることにあまり積極的ではない。……だが、その判断により実害が出るのであれば、致し方のないことだ。そう考えることで自分をきつく律し、罪の意識から逃れようとしている。もちろん、裡に抱える罪悪感に、今日だって押し潰されそうになっている。そうして頽れてしまいそうなのを、ただ自己を律することのみで立っているのだ。また、もし妖、つまり人間を屠っていることを罪として咎められるのであれば、自分だけが矢面に出るべきだと考えている。何故ならば、その事態は自分の義務付けられた隠匿に依るものなのだろうから。 自身が国家からひとつの事実の隠匿を義務付けられている影響か、事実がどのようなものであれ、知るべき人に報されることは重要であると考え、そのこと自体が好転の寄与する影響を何よりも信奉している。 ……そうだ、悪化の可能性は端から切り捨てている。それは、実際置かれている状況に於ける彼女自身の希望的観測による意図的な盲目さなのかもしれない。 彼女の行動の殆どの根本には、『自分のできることは基本的に誰でもできる』という無根拠な自己肯定感の欠如がある。彼女は、自分のできることができない他者を決して見捨てることもない。失望することもない。ただ、できるようになるまで手助けをする。例えば、刀の振るい方を完全に会得していない者には稽古をつける。その稽古によって、彼女を超えられても彼女は気にしない。何故ならば、それが当たり前であるべきだ、と信じ込んでいるからだ。 故に、もしも自分がいなくとも課は回るだろうと考えている。班長としての責任はある。その責任を最期まで全うする気でいることに間違いはないが、もしも自分がその責任を全うできなくなっても部下はきっとこの課を今まで通り回すだろう、自分はあって損はないが無くとも構わない歯車のようなものだと評価している。元より責任感は強いが、班員のためにも自分が一番働くべきだという責任感はそのような思考によってより強固となっている。戦闘の際部下を庇うのも、決して自分であれば無事でいられるからなどという理由ではない。主な理由は、「もしも課という機構からひとつだけパーツを外すのであれば、それは自分であるべきだ」という考えにあるのだ。だから彼女は、戦闘以外でも部下の責任問題への注意を平気で被るように庇う傾向にある。 「お前がお前である限り、お前に人が守れるものか」 彼女の自己肯定感の欠如はこれと言って何に影響されたものではない。ただひとつあるとするなら、幼い頃から修めていた剣道で道場の師範であった父を打ち負かした時に、吐きつけられた言葉。父が自分にその言葉を投げた理由は未だ分からない。ただ、その言葉に確かに傷付き、自分は人を守る立場にならねばならないというある種の強迫観念を得た。自分が自分である限り人を守れないというならば、自分を封じ込めてでも人を護ってやる。自分を変える方法が分からなかった彼女は、確かにそう決意したことがある。それがいつしか、自分を人を『護る』機構としか評価できなくなったのだろうか。決して振り返ることのない彼女には、何も分からない。許されるのは、自分の判断が正しいと信じることだけだ。 国家に対しては自分の命がかかっているので従っているが、必要とあらば自分の命を切ってでも事実を知らしめる覚悟はできている。が、勿論その判断は慎重に行なっているため、本当に大変なことが起こらなければやらない。対して妖に対しては人間に戻せる方法があるのではないかと考えている。救うことができないことへの罪悪感を抱いている部分もあるだろう。 親子仲が最悪。実家に顔を見せるなと遠回しに言われたので、内心「誰が見せるものか」と思っている。家族の連絡先は全て消した。兄がいるが、最後に話したのがいつだったか覚えていない。兄は現在、どこかの国家公務員であるらしい。 ——兄は、守護者たる完璧な人だった。 「光寿、力で人を威圧してはいけない。正しいことを押し付けて威圧してもいけない」 「人を守るためには、強くあるだけではいけないんだよ、光寿」 「父さんも酷い人だ。光寿、お前は俺のようにならなくていいんだ」 何よりも正しかった。清く正しく、それでいて裏表もなく品行方正の、誰にでも好かれ誰もを愛する完璧な優等生の言葉が、未だに脳裏に強くこびりついている。何よりも優しい言葉だったからこそ、その言葉は火傷のようにジグジグと傷跡を残している。 「……ですが、お兄様、」 それなら、それならば。自分は一体何になれるのだと問うたことがある。 摂津光寿の本質は、ただの戦闘狂である。 彼女にその自覚はない。 だから、正しき人であっても善き兄にならなかった彼は、彼女に微笑みだけを返した。 兄は、善き兄であることよりも、妹の人生の絶対悪として存在しようとしたのだった。 彼女にとって、強い敵と会敵することで昂揚を抱くことは至極当然のことである。彼女は平生あまり笑わないが、一度強い敵に出会えば普段とうってかわってその笑みを抑えることができないだろう。もしも、彼女が強い敵と相対しても笑っていないとなると、それは彼女が戦うことを避けたい相手である、または戦うことが不本意である時だろう。現在討伐任務にあたっている妖はまさにそれに該当する。 前述の通り、彼女は自らが他の人よりも戦いの魅力に憑りつかれているとは自覚していない。これは皆が当然に持ち合わせている感覚であり、自分はその性質を律するのが人よりも不得手であるのだろう、と。そう考えている(もちろん、確かに不得手ではあろうが)。 だから彼女は、無自覚のまま父親に言ったのだ。 「お父様、何故お立ちにならないのですか」 父は元より、摂津光寿という人物に興味がなかった。できた子供が既にいたからだ。剣道をやらせたのは彼女が自身の子供であったからという理由で、適当な時にやめさせて所謂「普通」の人生を送って貰うためにレールに乗せようとしていた。ただ、どうしても彼女が師範である自分と竹刀を交えたいと言うから。そろそろ頃合いだろう、と。一戦して私に負けたら二度と竹刀を握るな、と約束をさせた。それで、思う通りに事が進むはずだった。 意味が分からなかった。 剣道の試合は三本勝負。先に有効打を二本先取したほうが勝ちの“スポーツ”である。自分は長らくそう、指導をしてきた。 摂津光寿との試合は、剣道の試合ではなかった。確かに、彼女は剣道のルールに則って試合を行っていた。しかし、違うのだ。 父親は、彼女に確かな殺気を覚えた。殺意を覚えた。それはどこまでも研ぎ澄まされたものであり、決して自分個人に対してのものではなかった。 摂津光寿は、スポーツよりも言うなれば殺し合う戦い方を求めていた。 一本を取られ、そう理解した瞬間、目の前の娘が恐ろしくなった。当たり前だ。誰がスポーツの対戦相手に本気で殺しに来ようとする奴がいると思っているのだろう。 だから、彼は。 「お前がお前である限り、お前に人が守れるものか」 「大学は東京に行け。そこまでの金は出してやる。だから、進学したら二度と帰って来るな」 端的に言ってしまえば、摂津家は摂津光寿という人物を持て余していたのである。 隠匿が性分に合わない彼女は今日も、家族の示した情が嘘偽りのない真実だと信じたまま、自覚ができないでいる。 ◇遭遇した超自然的存在 酒呑童子、ニャルラトホテプ、ミ=ゴ、シャンタク鳥、ムーン=ビースト、原ショゴス、チクタクマン、ヨグ=ソトースの息子、クトゥルフ、忌まわしき狩人、ルリム・シャイコース、夜鬼 ◇後遺症 〇竜宮童子との約束 竜宮童子を追い出したり酷いことをしない限り君は黄泉戸喫の呪いから逃れることができる。 しかし、彼に対してそういった行為をした場合直ちに黄泉戸喫が降りかかり、君の記憶は徐々に薄れ次第に完全な妖となってしまうだろう。 〇妖の同居人 君の家には何体かの妖が住み着いている。 霊感のある人が家に来た場合、それらの姿を見ることとなるため、SANCが発生する。 管狐:0/1d3 竜宮童子:1/1d2 また彼らは任意で人の前に姿を現すこともできる。 探索者の特徴が予期せぬ協力者の場合、KP判断で彼らが助けてくれるかもしれない。なお特徴を持っていないもしくは特徴を一つのみ所持している場合はこの特徴が探索者に付与される。 管狐「告刀(のりと)」、竜宮童子「奉理(まつり)」 ◇所持AF 〇童子切安綱 初期値15/ダメージ1d10+db(対怪異にのみ1d20+db) 平安時代、伯耆国(ほうきのくに)の大原の刀工・安綱作の太刀。今は昔、源頼光が童子切を用いて酒呑童子を切ったとされる。国宝指定がされているが、配布されているのは写しである。写しとは言っても対怪異用に禊、祈祷を行ったもの。効力が本物であることはあなたたちなら身をもって理解しているだろう。 〇神便鬼毒 対怪異時装甲+5/装甲を貫通した怪異に対し1d5ターンの間1d6+2の継続ダメージ。また、対怪異からの攻撃に対する庇う行動のみ自動成功。 源頼光率いる四天王が酒呑童子を討ち取った際に使用したと言われる毒酒。八幡大菩薩から賜ったとされる。"首"と名のつく体の部位に装着する装備型AF。(手首、足首、首のいずれかに装着) また、班員に配布される全てのAFの使用が許可されている。 神便鬼毒はあなたを守る装備であり、あなたを監視するための道具である。これは一度装着すればあなた の意志で外すことはできない。首と名のつく部位に装着したAFは、あなたがこの情報について他言、またはAFを外そうとした場合、即座にあなたの命を奪うものである。解除には国が管理する【鍵】と【コード】が必要である。 〇元・獣刀 獣刀だった日本刀。 黒朱色の鞘と、緑と赤が混じったような刀身が特徴的。獣刀だった名残なのか、モンスター○ールよろしく、幽霊の承諾があれば刀の中に住まわせることが出きる。 ─使用コスト─ ・任意のSAN値(発狂なし) ・ケモノの唄を詠唱している。 ─効果─ ・ダメージロールで出したダメージに+任意のSAN値分のダメージを加えることが出きる。 〇穢者畜生弔獄祭文/原本・和訳版 魔術:刀身を清めるの応用として作られた魔術。 SIZ10以上の獣を複数と人間の3歳以下の赤子を拷問し樽の中に沈め、かき混ぜながら35MPを注ぎ込む。 その後、魂の篭っていない刀を沈め、樽を鞘にすることによって獣刀が完成する一連の流れが書かれた本。 〇竹筒 管狐の寝床。中に管狐が入っている。 MP2を消費することで管狐に対してお願いすることができる。 ただしこれを使用するには夢の中や、見知らぬ空間では行うことができず、指示も管狐ができる範囲のものとする。 できることは以下の通り ・MP5までの補助 ・お金を出す(ただし出てくるお金は小銭ばかりだ……) ・人に憑りつく 3d6+2で振った数が管狐のPOWとなる。 このPOWと憑りつく相手のPOW対抗を成功した場合のみ憑りつける。ただし、1行動たびにPOW対抗を行い失敗した時点で追い出される。 POW 17 ◇取得呪文 〇刀身を清める 〇ケモノの唄 死せる魂の嘆きの唄。 探索者は暗記している。 獣刀を使う際の詠唱となる。 ─詠唱ルール─ ・詠唱開始に1ターンかかる。 ・ダメージを一度に三点以上受けると詠唱が中断される。 〇神憑り《猴》 『猴神奉納舞刀』に連続で三回以上成功した時に発動させることが出来る。貴方の中に猴神の片鱗を宿し、一時的に人間の領域を脱する。 また、発動と同時に累積していた補正値も消える。 《コスト》 ・猴神奉納舞刀に三回連続で成功する。 ・SAN値-1d20(発狂なし) ・MP-任意の値 《効果》 貴方は基礎ステータス全てに、先程のコストとして減少したSAN値分の補正が入る。(コストとしてSAN値が-20されていた場合、STR等の全てに+20される) また、貴方が使用する技能だけに+30の補正が入る。 容姿は悍ましい朱色の焔のような毛を纏っており、4つの関節を持つ手長猿のような腕と、醜く膨れ上がった天狗猿のような顔、常に揺らめくように動く尻尾の先端には刀のような刃が突き出ている。 その姿を目撃した人間はSAN値チェック 1d5/1d10。 また、この姿は貴方が消費した『任意のMPの値』のラウンド分だけ持続する。 持続ラウンド終了後、自動的に貴方は気絶し、POW×3の値に成功するまで起きれない。 〇武器を剛健にする 武器の耐久力をあげる事が出来る。 一日に一回のみ使用できるだろう。 《コスト》 ・SAN値-1 ・MP-1d[探索者の最大MP-1の値] 《効果》 消費したMPの値だけ、武器の耐久値をあげる事が可能であり、耐久値の限界値はない。 この方法は一日に一回のみ使用する事が出来る。 〇夜鬼の召喚 ほとんど無音に近いスーッという音が近づいて来るのが空から聞こえ、それから顔のない恐ろしい姿のノーデンスの空飛ぶ家来が1羽現れる。マジック・ポイントのコストは任意で、コストにしたマジック・ポイント1ポイントにつき、呪文の成功率が10%上昇する。ロールの結果が96~00だった場合は常に失敗である。呪文をかけるたびに1D3正気度ポイントのコストもかかる。召喚するためには、《旧き印》が描かれている石がなければならないが、その石自身は星の形をしていなくてもかまわない。呪文をかけることができるのは、月の出ていない夜の間だけである。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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