タグ： 唐 劇場α

本名でずっと役者活動をしている。 以前は別の劇団に5年程いたが、学べることがなくなったと思い今の劇団に入団した。今所属している劇団の在籍年数は今年でちょうど3年目くらい。 第一印象はドライで淡白な印象を与えるが、その実、友人や仲間思いで気遣い上手な男。 落ち込んでいたり困っている人がいれば声をかけ、悩んでいる人がいれば一緒に解決方法を探したり、新人が入ってきたら一番にお世話役を名乗り出たり…などなど。お節介焼きでもある。 人が良い性格をしているが、その一方で自身の評判や人気さを気にして毎日SNSでエゴサをしたり、何か些細な事でもミスをした際はかなり落ち込みやすい等 面倒な一面も。落ち込んだ時は1日程度で回復するが、割とあからさまに態度に出る為面倒臭い。よく崎原ちゃんに慰めて貰ってたかも。 また、団員や友人の前ではよく笑顔を見せるが、それ以外（ファンの前）では割と無愛想。というのも、以前自分の名前でエゴサをした際に「クールでかっこいい」といった呟きを多く見たからだ。クールでかっこいいのを求められているんだ…となり、それからファンのイメージを崩さないように”クールでかっこいい笛吹梵”でいようと、外向きの顔を作っている。変に律儀だが、ファンにまで気遣えるいい人。 ▽役者・演劇を始めたきっかけ 本当は物語を書く方が好きだった。 幼少期からずっと拙い文字ながらも絵本を書いて、中学校時代は文芸部に入って、いつか小説家になれたら…なんて夢を抱きながら、細々と小説を書いていた。 しかしある日、学校の文化祭でクラスの出し物が演劇に決定した。顔の良さから主役に抜擢されたが、演劇に触れた事がなかった為かなり渋りを見せる。が、結局押し切られて主役を務める事になった。 初めは乗り気ではなかったが、演じる人物の心情を考えながら言葉に感情を乗せて、仕草や動作を考えて演じる事に楽しみを感じるようになっていったのだ。文化祭の出し物は大成功、後に演劇部からの勧誘を受ける事になり、それを了承。それから高校大学共に演劇中心に身を置き、次第にプロの役者として活動していくように。 物語の書き手ではなく演じ手として才能を開花させ、演技を磨き、役者として有名になっていたのだった。 元来の目標であった小説家になれなかった事に多少の悔しさはあったが、今はもうすっかり役者人生に生き甲斐を見出している。 それでも時間がある時はこっそり小説も書いているらしい。 ▽演技/天才であるという事に対して 整った顔立ちとガタイの良いルックスから2枚目の役が多いが、ミステリーの犯人役や2.5次元など様々な舞台で活動している。 笛吹が一番好きな役柄は正義のヒーロー（滅多に来ない） どんな役を与えられても息をするように完璧に演じられる事から、己が所謂天才の部類である、ということを自覚している。 才能に恵まれた自分を誇らしく思うと同時に、慢心をしてはいけないと。天才だからといって努力を怠れば凡人以下になってしまうという考えも持ち合わせている故に、宝の持ち腐れに成り果てないように日々人並み以上の努力を継続している。天才ながらも影の努力家という天然嫌味男かも 最悪！ どんな役であっても常に全力で取り組んではいるが、他の役者の演技や存在感を自分が食わないようにセーブをしている部分も。演劇は1人ではなく舞台にいる全員で仕上げるものだ、という考え方からなる気遣いだが、これが地味に自身の悩みとストレスになってしまっている。しかし、こんなことを誰かに相談すれば嫌味に聞こえるだけだ、役者としてのプライドを傷付けてしまう、皆に失礼だと思い、団員はおろか崎原相手にも相談出来ずにいる。 天才故の誰にも打ち明けられない悩みを抱きながらも、日々真摯に演技に向き合っているが、最近のスランプも相まって役者の自分に限界を感じ始めているようだ。メンヘラ期だ！ ▽スランプに対して 親友である崎原が亡くなった矢先の出来事で、正直混乱している。崎原が亡くなった事実すら未だ受け止めきれていないのに、スランプにまで陥ってしまい精神的にかなり追い詰められている。 しかし、崎原の代役を務める公演が近い中、それらを表に出してしまっては他の団員も不安がってしまうだろう。その為、極力表に出さないように努力はしているが、どこか態度の端に少しだけ滲み出てしまっているかもしれない。 どうにも上手くいかない練習と着実に近付いてくる公演日に焦りと情けなさを感じている。 ▽崎原に対して 崎原 性別:女でお願いします！男女親友、サイコー！ 呼び方→崎原 千秋楽の本番中にセリフとセリフの間の時間を間違えて（ほんの1秒程度）、落ち込んでいる時に声をかけてくれた事を切っ掛けに仲良くなった。 互いの趣味の話や好きな物の話、演技についての意見交換、読み合わせの練習相手などなど。劇団員の中でも一番仲良くしつ、一緒にいた時間が長かった相手だった。 愛らしくも少し気が強く、そして何より演技の事になれば1歩も引かない頑固な所が好きだった。 恋愛感情を抱く事はなかったが、一番大好きな親友！と大きな声で言えてしまう位には崎原が大好きだ。 崎原が大丈夫なら旅行にも行ったし週末遊びに行った！役作りのために彼氏彼女でディズニーランド遊びに行ったこともある！ 崎原が交通事故で死んだ、と聞いた時は頭が真っ白になった。 信じられない、どうして彼女が？と何回も考えたが、納得のいく答えが出る訳でもなくとにかく受け入れ難かった。気が付けば代役として名前をあげられ、複雑な心境のまま代役を引き受けた。 崎原の死がずっと頭の中を支配している状態だ。 ○崎原の遺書について ナニコレ_/﹀▔⁄﹀╱﹀▔︺︹▁︿╱╱﹀▔╲︿_/︺▔︿╱︿︹_/▔﹀_︿╱▔︺︹╱﹀▔╲︿_/︺▔╱﹀╲▁︹_/﹀_︿╱▔︺︹▁︿⁄╲︿╱﹀╲！！！？？？ 俺の崎原って鵜原さんが好きだったの_/﹀▔⁄﹀╱﹀▔︺︹▁︿╱╱﹀▔╲︿_/︺▔︿╱︿︹_/▔﹀_︿╱▔︺︹╱﹀▔╲︿_/︺▔╱﹀╲▁︹_/﹀_︿╱▔︺︹▁︿⁄╲︿╱﹀╲！？？！？？！！？？ 知らなかった……………………………………。伝えた方が……いいのか……？とオドオド……キョロキョロ……。 ▽鵜原 才（HO2）に対して 呼び方→鵜原さん え？めっちゃ怒鳴るじゃん……。 怖すぎ～と思いながらHO2に怒鳴られて落ち込む劇団員を慰めまくってる。うんうん、めっちゃ怖いよね。 彼からの高圧的な演技指導にいつも血管はち切れ3秒前になりながらも、ぜっっっっったいに俺の演技で唸らせて惚れさせてやる！と意気込んでいる。（でもスランプ おしまい） 噂で彼の昭和気質な部分は聞いていたが、今回役者と脚本として関わることになって少しうげ…な気持ち。だが、演劇に対しての熱意は伝わってくる為、そういう面では尊敬している。 HO2を見る度に胸が痛くなる現象については、本当に心当たりがなくて怖い。未知の心臓病？死ぬのかな…って怯えている気持ち半分、え？まさか恋？なんで？いやいや…ないでしょ…まともな関わり合いないし…ってなってる気持ち半分。 ▽その他 寂しがり屋且つ構ってちゃんなのでTwitterインスタTikTokのSNSは全部やってるし毎日更新してる。 YouTubeにもチャンネルを開設し、雑談配信などもやってるようだ。 また、モデルやテレビ俳優も声がかかれば大抵はOKしている。 ////////////////////////////////////////////// 一人称:俺 二人称:お前 三人称:呼び捨て、～さん 好きなもの…演劇、小説（読む・書く）、酒、タバコ、ファン 嫌いなもの…批判される事、スランプ 苦手…健康診断 趣味…アクセサリー集め、ピアスをあける事 ✧2015.俳優で作成.特記あり（APP＋1、ファンに対して信用＋10%） ○特徴表 ・天才 / INT＋1 ・寄せ餌 / 興味P＋50 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿劇場α / HO1秘匿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 『HO1』あなたは天才役者だ。 あなたは天才だ。どんな役でもあなたは自分の人生であるかのように演じることができる。あなたにとってそれは当然のようにできることである。他人はそんなあなたを天才と呼んだ。 先日、交通事故により、劇団の団員…崎原が亡くなるという事件があった。 崎原はあなたの親友だった。 団員はHO2の脚本の元、1ヶ月後に公演を控えていたようだ。 そこであなたが、代役として抜擢された。 あなたは天才だ。できない劇なわけがない。 しかし、あなたはどうにも役になりきれない。 親友の死に心を痛めているのだろうか。それとも単なる不調か。 原因もわからないまま、あなたは今日もHO2と舞台の上で練習を繰り返している。 あなたはHO2を見ると、発作のように胸が痛む。 舞台前検診などにも行ったが、その時は何も見つからない。 あなたはこの発作の原因を見つけたい。 ※あなたは崎原から遺書を預かっている。 遺書と言っても崎原からもらったのは小さなメモ帳の端切れだが、「HO2のことを愛している」というメモだ。

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