タグ： ゆめたま 狂気山脈

小さい頃から山が好きだった。 父親「旗折 肇(はたおり はじめ)」は世界一の登山家で、いつか父親みたいになりたいとずっと憧れていた。 天満が15歳になった頃、初めて父親と一緒に高い山に登ることを許され登山したその山で、落石に当たりそうになった天満を庇い父親は亡くなった。 その事がきっかけで登山からは身を引くようになり、10年が経過。 その間は母親のやっていた喫茶店を継ぎ、生活。 「深海 まひる」という彼女もでき、幸せに過ごしていたが、25歳の時、父親の持つ登頂記録が他の登山家により塗り替えられるというニュースを耳にする。 父親の「世界一の登山家になりたい」思いを知っていた天満は、父親の無念を晴らすべく自分が前人未踏の山を登頂してやろうと決心する。そこから5年間、全てをこの日のために捧げ準備してきた。 最初は小さな山から練習し、どんどんと大きな山に挑戦するうちに天満自身も有名になる。 元々登山の才能は父親譲りであったのだろう。 今回の登頂も、大きくニュースで取り上げられている。 まひるには猛烈に反対されるも、5年間説得の末、「必ず生きて帰る、帰ったら結婚しよう」と約束し今回の挑戦に至る。 父親の思いを受け継ぐため、彼女との約束を果たすため、天満は登頂を目指す。 今回のテーマ 「死亡フラグをめちゃくちゃ立てるも全て折り生還する」 髪の毛が長いのは5年前から伸ばしているから。 今回登頂に成功したら頂上でバッサリ髪の毛を切る為にハサミを所持している。(願掛けのようなもの) 絶対に生きて帰って結婚するぞという強い意志の元、2人分の結婚指輪をネックレスにして持っている。 帰ったらその指輪を渡してプロポーズをします。 一人称「俺」 三人称「お前」 「絶対に登頂してやるからな！だって俺は旗折肇の息子だからな！なんだって出来るさ」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ