タグ： 炭索者 服剥ぎ卓

よみや きいちろう。 本が好き。昔から本の虫で趣味と実益を兼ねて古書店で働いている。店が暇なときは売り物の本を読んでいる。ジャンルは問わず娯楽小説、実用書から図鑑、辞書までまんべんなく読む。 のんびり屋で穏やかな性格。いつも笑顔を絶やさず、キャラの濃い幼なじみたちにも鷹揚な態度で接している。反面どんくさいところがあり、手先も不器用である。よく戸のへりに頭をぶつける。 背は高いが薄っぺらい体つき。 店頭での買い取り、競りのほか他店からの仕入れもしている。いつ掘り出し物に会えるか分からないため出かける時に近くの古書店をチェックし、古書鑑定用の道具を持ち歩く癖がついた。 古典や風俗にまつわるカードゲームが趣味。特に花札と百人一首が得意。 幼少期は今より活発で好奇心のままに行動するところがあった。また、目付きが悪く身長とも相まって怖がられることも多くそれを気にしていた。そのためなるべく笑顔でいるように努め現在に至る。幼馴染たちの前では表情が比較的素になりやすい。真顔は今もわりと怖い。 昔読んでいた小説の影響で「探検」「冒険」などの言葉に弱く、小学生くらいの頃は近所の山に探検ごっこと称して遊びに行っていた。しかし身体を動かすことが苦手なため徐々に物語の中でそれらを楽しむようになっていく。現在は知識欲を満たすことに喜びを感じているが、冒険小説も未だに好んで読む。 かなりの音痴。自覚はある。

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