タグ： vipdetrpg

「いつまで無駄な傷をつけ合っているのだ。我が“調停”してやろう」 「…もはや我は、新たなる混沌を生み続けているに過ぎんのか」 見た目は神主の服装をした幼い少年。 だがその正体は、六千年以上もの時を生きた、エンシェントレネゲイドを有する独立型レネゲイドビーイングである。 直接的な攻撃能力は持たないが、彼の“調停”により介入された他者は自由な動きを完全に奪われ、それ以上の闘争を起こし得なくなる。 同時に、勝者となるべき者にはその者が持つレネゲイドの力を大幅に活性化させ、これを加護と祝福として与えるのだ。 伝承を起源とする類のレネゲイドビーイングであるが、その大元は争いに苦しむ民と捨て駒にされる兵の『悲鳴』、そして平穏と生への『願い』である。 ゆえに彼は争いを鎮める為にこの世界に存在し、性格も限りなく温和で人が傷つき死んでいくことを極端に嫌う。 だが同時に六千年以上の長い人生はやや彼を傲慢かつ高圧的な人物にもし、常にどこか偉そうで口調も時代がかっている。 尚好きなものは日本文化。エジプト生まれにも関わらず日本に一時期定住したのもその為。 仏教信仰や和の芸術・営み、天皇家などに尽きぬ興味を示しているが、サブカルチャー文化は苦手のようだ。 現在はあるUGN支部の支部長である上陰 秋に捕獲されている身であり、見えない鎖に縛られたままその力もUGNの為に使っている。 秋に敗北したこと、そして個人のエゴで次々と争いを生み出し続ける彼女に従属させられている雪辱は常に心の中で燻り続けているが、“今は”それを復讐心に変えることはない。 調停を下す、つまり人の行動を阻害したり逆に強化したりしかできない彼一人では彼女を殺めることなどできないし、UGN内でも重要な立ち位置を得ている彼女を殺す算段などに手を貸す人もいない。 それを理解しているからこそ、シャフは彼女に手を貸し続ける他無いのだ。 彼の出生は古代エジプト文明が確立された時代辺りまで遡る。 まだ征服・侵略を目的とした戦争が絶えぬ頃。 正しき調停を下し、戦乱を治め、人々に平穏をもたらす。 その化身として（実質的には伝説起源のレネゲイドビーイングだが）シャフはこの世に生を受けた。 エジプトを、中東を、ユーラシア大陸を…そして世界中をゆったりと歩き回り、飛び交い、目についた争いを“調停”によって終結させる。 戦況が膠着し、両国の疲労も限界となった時。人知れず現れ、武器を持った人の身体と敵国を討ち果たそうという心を押さえつけ、そして去っていく。 行動原理は争いを好まぬ彼の性格ゆえだが、戦争で苦しむ民や命を投げ捨てざるを得ない兵にとっては（彼らにシャフの存在が明らかになることはなかったが）神のような存在であった。 その為一部では戦乱を鎮める伝説として崇める者も存在したが、活動範囲は広く浅くであったので信仰には発展していない。 戦争への介入は石器での殴り合いから戦闘機や銃火器を用いた熾烈な戦い至るまで続いていたが、まさしく人外の能力を持つ彼にそれらを調停することは非常に容易かった。 しかし、20年前のレネゲイドウイルスの発見により一気に事情が変化する。 同様に人外の能力を持つオーヴァードの抗争は彼にさえ止めることは容易ではなく、幾度となく果敢に現場に赴くもその大半は思うような結果を出すことが出来なかった。 そのうえオーヴァードの存在が一部に認知された都合エフェクトの使用さえも慎重に行う必要性が出てきて、途端に活動が難しくなった。 結局ある日限界を感じ、それ以降は彼の最も気に入った国である日本に腰を据えるようになった。 その後彼が選択した、神社の神主の手伝いをして細々と生きる日常はFHにシャフの存在が古代種として知れたことにより終焉を迎えた。 研究・実験対象としてこれ以上ない存在であるシャフを捕える為か、容赦なくFHに襲撃されてしまう。 直接相手を傷つけられない彼が敵う筈もなく、瞬く間に捕まり拘束されてしまった。 一時的に実験の対象になりかねたが何とか難を逃れ、代わりにFHチルドレンとして尽くすことを余儀なくされた。 しかし仕えているFHエージェントである秋が反旗を翻してUGN側へ。その際に彼もそちらへ行くこととなった。 シャフの仕える主人は今でもFHと賢者の石への復讐心を燃やし続けている。 彼女に加担することは、当然復讐対象が傷つき、破壊され、そして死することを意味する。 ―――それでもシャフは手を貸し続ける。それが不可抗力か、微かに芽生えだした忠誠心かは分からない。 稲荷神様に興味津々 わーい、死神の瞳当たったよ！ い、稲荷神様の言うことなら仕方ない…… 嫌いって面と向かって言える人間はあんまりいないと思います クッキー美味しかった 偶然メイド服購入に成功 怒りの固定化重圧 帰りたい…… あんのキジルシ四人衆め……！ ところでしゃふしゃふって何？ 帰って来れたー！ 人は概念、なんかでなく…… あの修羅場 冷たい牢の中、得た自由で 生きる伝説はやはり只者じゃなかった …どちらかと言えば まだまだ先は長い…けど 猫の可愛がり方とは 足が痺れたところにバカの追撃 神じゃなくて人であること 本気でキャットフード調達 侵蝕率絶不調 何だあのDロイス！！１１ しゃふ語ってなんだろう 楽園とは何だったのか 二択は卑怯 凄絶な妨害支援合戦 メイド服もまた気になる木 …済まない秋 凄まじく酷使される 部屋から出してあげたいほどに その深さは等しく こんなこともあろうかと（ディメンジョンマップ） 本気で調停した結果 頭を冷やそう 固定化パクられた経験 実はファーストキス 死ぬまでは傍に 宇宙に行ってろ 子孫残さなくたって 無茶させるスタイル オーヴァードも人の子 その点トッポって凄い 侵蝕107% と思ったら人間になりかけた げきおこ ただの挑発 もうムリ そっくりさん 実は仲良いんじゃないのか 正直嫌いじゃなかった すげえ失礼←今ここ

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ