タグ： 『』の人間定理

▼経歴 　高校3年に小説家として名を売り始め、現在は大学に通いながら小説家として活動している(見た目)ゆるふわ系女子。 ▼キャラクター性 　頭はいいが基本的にテンションが高く、言動の端々からアホの子らしさがにじみ出る。更に手先もそこまで器用では無いためか、文字を綴る、勉学に励む以外の行動が常にどこかそそっかしく、刃物を持たせると少し不安になる。(ちゃんと使えますよ！と本人は遺憾の意を表明している模様) 　大学の勉強と小説の締切という二重苦に耐えうる強靭なメンタルを誇るが、完全インドアゆえに運動能力、体力共によわよわである。 「エナドリという人類が生み出したポーションがあってだな……」 　なおエナドリは疲れを誤魔化すものでありポーションのようにHPが回復したりはしないので、この不適切な発言は世に物事を発信する文字書きに有るまじきものである。 ▼小説家として活動する理由 「本って不思議だよね。濡れるし燃えるし破けるし、こんなに脆いのに、むかーしむかしから、ずーっと未来まで残って語り継がれていくんだもん」 「それにね、本は自分の心を形にして、誰かに引き継がれていくって思うの。ずっと先の未来で、もし自分がいなくなっても、自分の心は、誰かの中で生き続ける。これってとってもすごいことじゃない？」 　歴史を語り継ぎ、遠く未来に続く物語、その連続性、継承性に対する興味と自分の心が繋がっていくその思想から、高三の夏、秋はふと筆を取り始めた。

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