タグ： 嶋田ハヤ

探偵(クトゥルフ2010)参照 人懐こいがどこか掴みどころのない青年。非常に見目の良い顔をしており、女装がよく似合う。 持ち前の美貌と愛嬌で人を手玉に取るのが得意。本人にとっては至って軽い交際のつもりだが、相手をのめり込ましがちな小悪魔的存在。交際相手は男女を問わないが男が多い。 普段は探偵事務所でアルバイトをしている。基本事務関係の仕事が中心だが、人が足りないときは調査員としても仕事を行う。女装も役に立つ。小悪魔的な素性をよく知る同僚などには度々、そんなことしてたらいつか恨み買って刺されるぞ、とか、お前が調査対象になりそうで怖い、などと言われている。 【通過シナリオ】 『NOBODY*2』HO3 (予定) 18歳の頃に両親を殺害され、それ以来犯人への復讐心を抱いている。優しくて誠実で自分を惜しみなく愛してくれた両親が、どうして殺されなければならなかったのだろう。自分から幸せと愛情を奪ったあの男を絶対に許さない。「殺さなくては」と言った父の言葉通り、見つけ出して殺してやる。自分と同じ苦しみを味合わせてやる。 女装を始めたのもその頃。めいいっぱい可愛い姿であの男に近づいて油断させて愛して惚れ込ませて絶望させて殺す、それが目的。 男に近づいて交際を図るのはその練習を兼ねている。顔の良い男は大嫌いだが、自分に堕ちて無様に縋る姿を見るのはまるであの男を征服しているような感覚が得られて非常に気分が良い。 両親を失って以来、愛情に飢えている。本当は寂しがりや。何人ものひとと交際を重ねても、それが満たされることはなかった。 自分を満たしてくれるひとが夢で出会うあの人だったら、と密かに望んでいる。夢だけでなく現実でも自分を助けてくれたら、と。

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