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8A 特徴:以前の経験(5,4) 元学生 共鳴20 s57 20・痣：最大MP+1.共鳴最低保持10。夢想武装使用可能。 武の境地：マスターウェポン系統の能力を得る。この際、基礎2d6となり、能力特徴を得る 悉く滅する：特攻対象を攻撃する際、特攻ダメージはさらに+2される。 ハルバード:9d6+2+2d4+1d10+4 PSIドラグーン（龍薙）Lv6(12p 　誑かされた巨を刺殺さん 　能力はラウンド頭で発動できる。2ラウンド継続し、発動時、あなたの瞳孔は細まり、分類に龍が追加される。あなたを中心に槍の射程範囲に旋風が広がり、槍は龍を滅するべく力を得るだろう。 　効果中、以下の効果を得る。 ・槍のダメージは+1d6+1d10+4される。装備中の槍の耐久は+12される。ブレスで耐久は半分しか減少しない。 ・薙ぎ払い（90).槍と同時に使用。対象が+3名される。 ・高い跳躍(95） ・避雷針PSISAN*2.ラウンド１回、高い跳躍を使用時に発動でき、急降下して同時に槍で攻撃を行う。この際、槍が突き刺さると同時に落雷が発生し、ダメージ分類に電気を追加して2d8+4.この攻撃をリアクションで宣言し、電気を纏うことができる。この際、攻撃が命中すれば電気ダメージを受けない。ただしリアクションでの使用は戦闘中１回。 ・宙転(PSISAN):空中を蹴り、更に高く跳ぶか即座に方向を切り替える。 ・一閃薙(95)：槍で受け流し時、高い跳躍を発動して連続攻撃から距離を取る。 ・纏い薙ぎ（89、PSI)SAN消費。:あなたはそれが吐息であれば冷気、電気、毒、炎は受け流し、穂先に纏うことができる。 ・凱旋(PSISAN)：槍を力強く振るい回し、直接物理分類以外の物理該当属性に該当する遠距離攻撃を軽減する。軽減量は2d10.纏い中であれば該当属性の軽減効果が+2d6される。 ・翔貫（PSISAN*2).戦闘中1回、あなたは即座に高い跳躍の倍の高さまで跳び、攻撃を回避する。その後、対象へ落下しながら槍で攻撃を行う。ダメージは+4d6される。 ・翔撃（攻撃命中後に高く跳躍し、次ラウンド頭直前に落下して突き刺す。ダメージ+2d6).ボス戦闘中１回。この攻撃は対象の障壁・風を解除する。 ・龍、異能生命体に対するダメージ増加は+2d8される。怪物には+2d6 ・対象が巨大であれば+2d8.超巨大であれば+2d10. ・対象が障壁・風をまとっているならば条件該当時特攻ダメージに更に+4得る。 ・龍蝕（PSISAN1d20)。シナリオ1回。ラウンド頭でドラグーン発動時に同時に宣言する。瀕死でも宣言できる。あなたの瞳は変異し、龍化する。このラウンド中はSTRDEXCONPOWが+4され、あなたに龍分類が追加される。 　効果中、以下の補正を得る。 ：2回行動する。 ：気絶しない。瀕死で気絶しない。 ：龍の睥睨。ラウンド1回、対象にPOW対抗、勝利時、差し込み判定低下25. 　パッシヴで以下の補正を得る。 ・あらゆる装甲+1. ・槍+25 ・落下ダメージ軽減4d6 PSIスラッシュLv6(13p 　能力は特定タイミングで発動できる。ラウンド3回行えるが3回目はSAN消費倍。発動時、あなたは武器を軽々と扱うことができ、その瞬間のみ命中判定に+20の補正を得る。 　発動時、下記からいずれかの効果を発動できる。 　シャドーアイ：戦闘中1回、自身をその攻撃対象から外す（全体は対象外にならない）。同時、あなたは隠密状態になる。隠れるであなたを索敵できる敵もいる。 　スイフトエッジ：戦闘中1回、その攻撃を回避し、対象を斬りつける。ダメージ+2d6+2+1d4 　ザルドスリット：対象の側面へ回り込み斬りつける。DEX対抗勝利時、側面攻撃となる。この際、ダメージに+2d6したうえで対象の物理装甲を3低下させる（次ラウンド終わりまで）。 　ダートラッシュ：白兵長物武器で薙ぎ払いを行い、対象3名に白兵攻撃を行う。ダメージ+1d8+2 　エアスラッシュ：高い跳躍を発生させながら斬りつける。ダメージ+3d6.飛翔で回避された際、ダメージ増加をなくし、リアクションを再判定させる。あなたはこれで通常落下ダメージを軽減できる。 　ストリームエッジ：斬撃の薙ぎ払いによって3名を攻撃する。また、味方の差し込み攻撃にチェーンして宣言できるが、これは戦闘中1回。あなたが仕留めた際に回数リセット。 　ライトヒール：差し込み。SAN2d6.ボス戦闘中1回。1名のhpを1d10+1回復する（最大）。 設定 僕には父さんと母さん、そして姉さんがいた、どこにでもいるような平凡な家庭だった。基本的に僕はだらしなかったので、よく姉さんに起こされて一緒に登校していた。勉強で分からない所があれば教えてくれて、泣いてた時はいつも抱きしめてくれた。姉さんはいつも僕のそばに居て助けてくれた。 母さんはいつも家周りの支度をしてくれて、帰ってきた僕達が良く過ごせるように働いてくれていた。母さんはいつも優しい目をしていた。 父さんは僕達が苦労しないようにと仕事し、貯金をしてくれていた。家にいる時大雑把ではあるけど逞しく、父さんはいつでも頼れる存在だった。 しかし、そんな日常が続くことは叶わなかった。始まりは父さんが不知の病に罹ったことだった。逞しかった父さんの身体はやせ細っていき、時間が経過すると共に病は酷く進行していった。 そんな噂を聞いてか、あるカルト団体が家に訪れた。僕と姉さんがいない時に奴らは来て、母さんは洗脳されるように入信してしまう。それから僕らの生活は変わった、母さんは宗教にハマり大量の献金をした。それで父さんは救われると僕達に言い聞かせていた、僕達の言葉が母さんの耳に届くことはなかった。 ある日、学校から家に帰った時だった。僕と姉さんはそれを目前にした、母さんは教祖に身を捧いでいた。それを見たショックで僕は姉さんを連れて家を出た、少しでもその場から離れたかった。嫌だった、母さんとの記憶が穢れるようで。 それから暫く経った日、父さんは自殺した。父さんは知っていた、母さんが金も身も教祖に捧げていたことを。だから宗教を辞める理由を作るために父さんは自殺をした。遺書には貯金と保険金で幸せに過ごして欲しいこと、そして母さんに宗教を辞めてほしいとのことが記されていた。 母さんへの恨みはあったが……きっと、これで正気に戻ると思っていた。でもそうはならなかった。母さんの洗脳は剥がれなかった、それどころか父さんが死んでから母さんは壊れたように献金と献身が激しくなっていった。貯金や保険金にまで手を出すようになっていた、気づいたら僕と姉さんは自分達で稼いだお金で生活するようになっていた。 いずれ家を出て2人で暮らしていく計画を立てていた、母さんと離れ暮らすことを決めていた。母さんを見捨てることにはなるけど、そうするしかなかった。ある程度貯金し、暮らす場所を決めたら夜逃げするつもりだった。けれどそうすることは出来なかった。 実行の日、事件は起きた。姉さんがいなかった、村中を探しても姉さんは見つからなかった。嫌な予感がした……その予感は当たってしまった、当たってほしくなかった。姉さんは、教祖に強姦されていた。 それを見つけた瞬間―――――――― 激情に呑まれた、ただ目の前の生き物を殺すために。奴を殺すためにただ走り出した、けど辿り着けはしなかった。鈍い音がした、視界が真っ赤に染まった。後ろの気配に気づかなかった、信者に僕はやられた。 次に目が覚めたのは夜だった、僕は檻の部屋に居た。隙間から月の光が射し込んでいたのがわかった、脱出しようにも手錠をかけられていた。それから長い間、僕はその生活をさせられた。家畜のように飯を出され、それを食べる。姉さんの様子を知ることが出来なかった、時間がどれくらい経ったかも分からなかった。ただ、そこでずっと時間が過ぎるのを待つしか無かった。 それから幾つかの時間が過ぎたある日、いつもと同じ様に扉が開いた。入ってきたのは姉さんだった、僕はその時姉さんは無事だったと思い安堵した。 けれどその安堵はすぐに消えた、姉さんは……子を宿していた。姉さんは僕を牢屋から逃がすために、鍵を開け解放した。姉さんも連れて行こうとしたが断られた、姉さんは僕を解放するためだけに危険を冒してくれていた。解放されたあと僕はある富豪の元で働いた、金を貯め武器を調達するのに必要だったからだ。全てはやつを殺す為に。 それから暫くして時間が経ち、イカれた教祖を殺すことができた。そうすれば漸く……姉さんも、母さんも解放されると信じていた。だが現実はそう上手くいくことは無かった、母さんは絶望し首吊り自殺をした。子が教祖を殺したという責任、罪悪感から命を絶った。 そして姉さんは……僕に死を求めた、あの日からずっと死にたがっていた。姉さんの目に光はなく、僕は姉さんの首を斬り飛ばした。

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