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表 小さい頃からその顔がゴブリンの様に醜いと罵られ，付いたあだ名が「ゴブリン」家族からも忌み嫌われて祖父の家に引き取られる。外に出ることを嫌い，祖父の家の書庫を片っ端から読み漁る． その結果本の虫となり，祖父から勉強を教えて貰った事もあって，学校には行かなかったものの知識量は豊富である． 現在では，司書として近くの図書館で裏方を務めており(客に顔を見られないようにという配慮かそれとも…．本人もそう希望した)，国立図書館から引き抜きが来たこともあったが拒否した． 裏では稀覯本の扱いも担当しており，その人を見るだけでどんな本が欲しいか当てる技能を身に着けた． 初見さんには敬遠されがちだが，一度関わった者からの信頼は厚い． 最近は，年1位で世界に出かけ，様々な歴史書等を探す旅に出ている．体が弱いため，1か月ほどかけてスケジュールや体の調整をする． 英語が通じない国では，知識と身振り手振りでコミュニケーションをとる． その大きさと，やたら素早く動いて整理などをすることから，付けられたあだ名は「ネズミ小僧」 初対面の人と話すのは苦手である．基本は隠れるか，どもるような話し方をする． 裏 稀覯本を扱う際に，「星辰の教団」に関わった際に，その技能を買われて秘密裏に雇われる． 主に魔導書等の扱いを担当しており，様々な魔導書を横流ししたりしている． 本名は本屋　高貴(もとや　こうき)だが，見た目と反した名前を嫌い，今は帯泥と名乗る． 由来は戦と死の神,オーディンから． 「ゾス島の双子」 にて、主人公双子の内の姉である詩帆と駆け落ちし、両想いとなる． その後，夫婦に（シナリオ中では，詩帆が15の為描かれていないが，指輪は交換済みである．）

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