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Cebrián・Rueda・Falque セブリアン・ルエダ・ファルケ 明るく人懐こい青年。愛称はセブ。 天真爛漫で好奇心旺盛。 人種の割に小柄。ついでに童顔。身軽で、いつも元気いっぱい。 緊張感に欠ける雰囲気であるが、山岳救助隊としての経歴も持つ世界中の登山隊に同行する若き山岳医。 よく口の回る人間でやかましく思われることも多いものの、実際は遭難者や怪我人の朦朧とする意識が失われないように話しかけ続けながら処置をする器用さを持つ。 今回の同行については、謎多き最果ての地の探求を目的としている。あとはまあ、居るとそれなりに役立つよ！ 南極大陸でいずれ人が定住する未来を夢見ており、その中でも最も過酷であろう狂気山脈を人類が踏破すればまた一歩人類の進歩に近づくと考えている。 アルゼンチン国籍だが、厳密な生まれは南極大陸にあるエスペランサ基地。 南極大陸の領有権を主張する国家により、当時妊娠していたセブリアンの母が送り込まれ出産した。人類史上最も南で産まれた、所謂「南極ベビー」の一人である。 父親はセブリアンが産まれる前に事故死。母は国の方針について正直どうでも良かったようだが、子供に不自由な生活を強いることを望まなかった為、報酬を目的にあえて危険な任務に参加した。 自身の出生についてセブリアンは母の勇気に感謝しているが、同時に自らの「故郷」が極めて危険で、人が住むこともできない地であると認識されている現実にどこか違和感や無力感を持っていた。また、厳しい場所だと認識しているのなら利権など馬鹿馬鹿しいものに囚われずに、人種や国籍関係なく助け合って一緒に生きていくべきだとも考えている。 そんなわけで幼い頃から極地への憧れが強く、同じように厳しいとされている環境での活動や研究を人生の指針にしようと考え始めた矢先、母親が死去。 彼女の死をきっかけに、人の命に携わることに興味を持ち猛勉強。現在に至る。 危険を承知で仕事は選んでいるし、家族もいないから悲しむ人も少ない。 これまでの経歴があったから今回参加が可能になったわけで、本人は天職だと思っている。 出生当時以来で記憶はないが久々の「故郷」で、本人はわくわくしている。 己のルーツを知るためにも張り切っている。 イメソン MYSTERY JOURNEY/フレデリック https://www.uta-net.com/movie/328000/

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