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「もう大丈夫。私が貴方をお守りします」 一人称：私（わたくし）、たまに僕　　二人称：貴方、貴女、あなた 喋り方はぎこちないお嬢様口調　 番長連に所属しており、たくさんの生徒を守っている。 おしとやかな性格であるが、さっそうと馬に乗り現れるその姿はまさに王子様。 本人的には女の子は男の子に守られるもの、という考えがあるため自分の能力に対しては複雑な心境。 家は代々優秀なオーヴァードを輩出する名家。 その嫡子として生まれるが、女であったために幼少期は男として育てられる。（男時は「恋路（れんじ）」と名乗っていた） その苦悩からあまり能力の伸びもよくなく、親からもあまりいいように思われていなかった。 その頃、ある政治家の護衛任務の際に父親についていく。その時に「高嶺悠理」という少年に出会った。 彼の言葉には力があり、若いながらにして多くの人の心をつかんでいた。 そして、彼は恋路にも「言葉」をくれた。自分だけで苦しんでいた恋路にはそれは大きな勇気になった。 …そして月日が経ち、後継ぎとしてもかなり力をつけることができた恋路は、初めて「女」として生活を始めるためにアカデミアへの入学を許される。 少しでも女としてふるまえるようにお嬢様口調を使ったりしているが結構ぼろが出る。 そのアカデミアで恋路は見間違えるはずはない、「高嶺悠理」に再び会った。 しかし、出会った時は男装をしていたことやほとんど一言しか話をしていなかったため、本人には「はじめまして」と言われる。 出会った時のことを忘れられてしまったのは残念だが、男として生きていた頃のことを覚えていないのではあればむしろ好都合と考えた。 しかしある時「高嶺悠理」が無道ささきに向ける視線に気づいてしまう。 それからは番長連で生徒を守りつつ、「高嶺悠理」の姿を追い、見つかりそうになるとポケットディメンジョンで隠れるという生活を送っている。 遺産であるチャリオットバラーは代々居初家が受け継いでいる美しい馬。 戦闘スタイルはバロールの魔眼とサラマンダーの炎を混ぜた桜の花びらのようなものを展開し、対象の目を奪いその壁によって攻撃を無効化する。 PC④ シナリオロイス：無道ささき（むどう・ささき）　（推奨感情　P信頼／N憤懣） クイックスタート：学園の守護者 カヴァー／ワークス：番長連／指定なし この春中等部から高等部に進学するキミは、腕自慢が集まり生徒を守る番長連一番隊隊員だ。 外部からの新入生がやってくるこの時期はトラブルも増え、また島内に怪物が出没するという噂もある。 一番隊番長は頼りにならない。弱気を守る番長連の一員として、キミは気を引き締めた。

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