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Spheriel Uranus Georgium Sidus 一人称：私 二人称：貴方、貴女 カラーコード：#add8e6（Lightblue） 誕生日：1781年3月13日 【特徴表】 4-9：暗黒の祖先（25、D+60） 2-4：愛書家（図書館+20） 3-7*：理系人間（天文学＋20、物理学、心理学、コンピュータ＋10） 6-9*：特徴過多 【基本情報】 「お初にお目にかかります、だね？ 私めの名前は『スフェリエル・ユラナス』とでもお呼びください。」 「『ジョージの星』とサインされてる理由の説明？ 成程、この身体はジョージ陛下に捧げられたものでね。…所謂クリスチャン・ネームのようなものですよ。」 イギリスに住む天文学者。 古風な服装を身にまといつつ、現実離れしたヘイローと羽根を携えている物腰柔らかい見た目青年の人物。 占星術含む天体における『太陽系』歴史を含む様々な天文学について研究をしており、その性質上占星術（オカルト）、天文学に至るまでの歴史（歴史）等いろいろと詳しい博識さん。 他にも趣味でバイオリンをやっているというが腕は少なくとも趣味で習熟できるほどの技量ではないと言われているほどだ。 いったい"その若い年齢で"どうやって習熟しているのか謎に包まれている。 『ジョージ陛下』と呼んでいる存在を限りなく崇拝しており、いつもは落ち着いたそぶりをしているがその話になるとまるで"焼かれたかの如く"体を身に投げようとするだろう。 ちなみに、つい最近の趣味はご飯を食べること。 数百年間まともなご飯を食べたことがなかったため初めてご飯らしいご飯を食べた時は感動したらしい。 また、本人に羽根のことを聞こうとすると『仮装』と言われるが本物の羽根である、普通に痛いぞ。 【呪文詠唱】 ●Part 1 静かな空間、もしくは刃物の音が入り混じる空間で1人、ゆっくりとバイオリンを構える。 「___Hey listen,Ladies and Gentlemen. It's time of my incredible wonder show! today,I'll invite you magical timetravel to future with violin's beautiful harmony. Please,don't miss it... （静粛に、紳士淑女の皆さん、驚くべきワンダーショウの時間がやってまいりましたよ。 今日は美しいバイオリンの旋律と共にあなた達を未来へのタイムトラベルにご招待致しましょう。 どうぞ、お見逃しなく。）」/@能力使用 ●Part 2（第一衛星アリエル） 戦いの音、うねる触手のなか凛々しく立ち上がり再びバイオリンを構える。 「hmm... It's getting exciting...OK,First program is...No.1851.10.24.I『Dance of the Wind Fairy』Ariel the wind fairy will take you to amazing world with zephyr. Have a good time♪ （ふむふむ、あったまってまいりましたね。 いいでしょう、ではまず一曲目から演奏いたします。 番号1851.10.24.I『風の精の踊り』、風の精アリエルがあなた達に西方の風と共に素晴らしい世界へ誘います。 どうぞお楽しみください♪）」/@能力使用 ●Part 3（第二衛星ウンブリエル） 冒涜的な音が跳ねる中、瀟洒にゆっくりとバイオリンを構える。 神を眼前にしてもなおその音は健在だ。 No.1851.10.24.II『Gnome Steps』 Listen!Fast steps sounds like waltz is bigger and bigger. According to him...Umbriel;the mischievous fairy tell us the bad omen seems that coming now. but No probrem,Couse The magician is here. （ナンバー1851.10.24.II『ノームの足音』 注目！ワルツのような早い足音が徐々に大きくなってます。 持ち主・・・悪戯な妖精ウンブリエルはどうやら私達に嫌な予兆を感じることを教えに来てくれたようです。 でもご心配なく、なぜならば魔法使いがここにいますから。） 揺れる大地と共にPC達の周りにまるでホログラムのように投影される少し先の未来と走り抜ける土の精、慌ただしい音色のヴァイオリンが戦場を支配した。/@能力使用 ●Part 4（第三衛星チタニア） OK. We overcame a little of hardship! Next,Let us explore theFairy World. No is 1787.01.11.III『Much Ado About Nothing of The Queen』. Well well well well...The Queen and The King of fairy did strife after some flite, The King went gethering magic flowers to make up his wife with great sorrow. What's going to happen him? （ちょっとした困難を乗り越えたところでお次は妖精の世界を探検してみましょう。 ナンバーは1787.01.11.III『女王の空騒ぎ』。 おやおや、なにやら妖精の国王と女王が言い争いの後に仲違いしてしまったようです。 国王は悲しみの中仲直りのために魔法の花を摘みに行ったようですが結末は如何に？） 辺りに漂う不思議な花の香り、と同時に似つかわしくない恐怖の映像がPC達の周りを流れる。 ヴァイオリンはただただむせび泣くように警告音に似た音を発していた。/@能力使用 ●Part 5（第四衛星オベロン） 周囲の音に共鳴しながらヴァイオリンをかき鳴らす。 Well then, Next No is 1787.01.11.IV『Honest Majesty』 Like after a storm comes a calm,The King and Queen had made amend by power of magic flowers. All around of the Fairy World people had watched with bated breath caused by its great discord,but they have felt relieved peacefully. but this story isn't ended still yet. How amazing! Big footsteps is coming.Let us look carefully. （それではお次はナンバーNo.1787.01.11.IV『真面目な国王陛下』 雨降って地固まったのか花の魔法の力により仲直りすることができた国王と王女。 国中が彼らを固唾をのんで見守っていましたが、どうやら無事安堵することができたようです。 しかしまだ物語は終わっていません。 おや？大きな足音が聞こえてくるみたいだ、警戒を怠らずゆっくり見てみましょう。） 最初は不穏さを誘うような短調だったが徐々にあなた達を安堵させるような長調へと変化していく。 何度目かの未来視によって手に取るように敵の思惑が伝わってくるだろう。/@能力使用 ●Part 6（第五衛星ミランダ） 惑える星たちが各々与えられた使命を遂行する中で未来の音に耳を傾ける。 数多の異形が敵対する条件の中、古代天文観測機器が青く光を放つ。 The story becoming finally climax! Next No.1948,02.16.V『Planetes girl』. The girl who wear the dress and a big name tag written "Miranda" has wondered to this world with The Great Wolf and The Grotesque God. But Fairies aren't dwarf planet. Blessed children who Imparted its body by Great Planets of The Solar System will resist against blasphemous things. （いよいよ話はクライマックスに！ お次はNo.1948,02.16.V『彷徨える少女』、大きな足音の正体はなんと人間のものでした。 大きな名札に"ミランダ"と書かれたワンピース来たその少女は不幸の前兆なのか、どうやらフェンリルと異形の神を携えて妖精の世界に迷い込んでしまったみたいです。 しかし妖精たちは小さきものではありません。 偉大なる星々からその身を分け与えられた祝福された子らは神話を斃すため、手を取り立ち向かうでしょう。） 「＿＿＿さぁ、シミュレーションのラストスパート、行きますよ！！！」 【バイオリン】 https://www.youtube.com/watch?v=jzgMDRZormQ 『死の舞踏』、このような曲を皮肉気に演奏する。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿★以下通過シナリオ一覧★＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・ラプラスの探究者達　HO：天王星 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿★以下『ラプラスの探究者達』HO天王星内容★＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♅天王星（Uranus） あなたの象徴は"独創性"であり、"シャン"の血が混じっている。 ●技能ボーナス ・POW＋3（能力値上限18超過可） ※SAN値の最大値は99 ●個別推奨技能 ・天文学 ●必須持ち物 ・古代天文観測機器 ※デザインはPLの任意で、立ち絵に持っていてもネタバレにはなりません。 シャンの血が混じっているあなたは「シャッガイ」という混血種である。 青年期が近づくと人間の身体から脱皮をし、巨大な昆虫人間へと変わってしまう。 しかしあなたはどういうわけか青年になっても変化することなく暮らし続けている。 だからといって安心はできないだろう、もしかするとその肉体は少しのきっかけで変化してしまうかもしれないのだから。 あなたはシャンのクォーターであるのにもかかわらず「シャン」の能力を強く引き継いでいる。 念力（MP）を集中させることで、操作できるような機械を扱うことができる。 偶然にもあなたはそんな機械を所持している。 昔拾った1つの機械、それは"古代天文観測機器"のような物だ。 ●別途参照事項 シャッガイ 　→MM p.52 シャン、シャッガイからの昆虫 　→6th p.179 　→MM p.53-54 . ◇◆－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◆◇ . ★特殊技能：古代天文観測機器（エンシェントシースコープ） この機会に念力を集中させると、少し先の未来を読み解くことができる。 シュレディンガーの箱を開けなくても開けた先の未来が見えるのだ。 あなたには猫が死んでいるのか生きているのかがわかってしまう。 ●使用方法 1.メインタブにて技能使用宣言 2.コストとしてSANを1d3、MPを1消費 3.天文学ロール 範囲としては扉を開けた先何が待ち受けているか、相手は何の行動を行うかなど数秒～数十秒ほど先の未来しか見ることができない。 集中される念力が多ければもっと先の未来が見えるかもしれないが。 あなたはあくまでも『クォーター』であり、それ故にすべての力を使うことは不可能なのだ。 ★【古代天文観測機器】戦闘中効果 戦闘中に自身のターンで特殊技能を使用することが可能。 ターンを重ねるごとに効果が変わり、戦闘のサポートをできる。 【1回目】 ・戦闘中に相手がしようとしていること（イベント的なものを予測できる） ・敵の使用する攻撃方法とダメージ 　→1度の使用で盤面にいる敵全ての情報がわかるので敵を指定して能力を使う必要はない。 【2回目】 ・1人の回避固定値＋20（1R持続 　→イメージとしては敵の動きを未来視して対象のPCへ伝えた感じになる、自身（HO：天王星）の次のターンが来るまで効果は続く。 【3回目】 ・2回目の効果をかけなおす 　→＋20を引き続きかけることが可能。 ・PC全員敵へ攻撃するダイスロール＋10 　→こちらもイメージとしては敵の動きを未来視してPCに伝えた感じになる、次の自身（HO:天王星）のターンが来るまで効果は続く。 【4回目】 ・3回目の内容を再びかけなおす （1人の回避＋20、全員の攻撃DR＋10） ●使用用途 戦闘や探索中で幅広く扱うことができる。 戦闘では敵が何の行動を次のRに行うのかを予測できるため、対策が立てられる。 探索場面においては扉の先を警戒して悩むようであれば少し先・・・つまり扉を開けた未来を見ることができるためその先が安全かどうか確かめることが可能だろう。 また、シナリオ側で必ず使ってほしい場面ではKP側から提示するものとする。 . ◇◆－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◆◇ . ★発狂内容について あなたには自分でも知り得ない制限がある。 『不定の狂気』に陥ると昆虫人間へと変貌してしまう。 精神分析をかけてもらうことで人間の姿へと戻ることができるが再び正気度を失えばたちまち昆虫人間へと変身するだろう。 加えて『一時的狂気』も固定されるが、PCが女性か男性かによって内容が少し変化する。 また、この性別というのは身体的なことを意味する。 【男性】 攻撃的、または暴力的な性格になる。 【女性】 貪欲な研究者となる、知識を欲しあらゆることに疑問を投げかけるようになる。 人間から昆虫人間への恐ろしい変容を目撃して失うSANCは1/1d6 ●来歴 1781年3月13日、由緒正しいイギリスの名家に生まれる。 交配種の影響で出生したときから羽根が生えていることから妖精に例えられた彼は『スフェリエル・ユラナス』という名前をもらい受けた。 元々、彼の家は祖先から代々シャンとの交配をしている家系で、そのため日常のいたるところに神話生物的な儀式や宗教が文化として根付いていた場所で育った。 証拠として『ユラナス（天王星、シャン達の母星）』を名乗ることでその神話生物としてのおぞましき文化を残ているのがわかるだろう。 また、彼の家はとても信心深い家系で、特にアザトースや母星である天王星に対して熱心な信仰を持っていた。 ＿＿＿『白雉なる金剛石教』と呼ばれるその宗教は上記の通りアザトースやシャンの母星である天王星を崇拝しつつ、自身と母星や神性とコネクションを持とうと試みるいわゆる"邪教"だ。 そんな悍ましい宗教の傘下、スフェリエルは奇しくも天王星の発見日である1781年3月13日に出生した。 これを家では"我々の母星を民衆に知らせるべきと神（アザトース）が思し召した、彼を神の子として崇めるべし"と育て上げられる。 『Georgium Sidus（ジョージの星、当時の天王星の名）』をクリスチャンネームとして付けられ、与えられるものは砕いた宝石と邪なる者の血のみの中で育て上げられた彼は大きくなるにしたがって赤いヘイローと妖精のような美しい羽根を持つ少年に育っていった。 しかしそれは"汚らわしき儀式"のために仕組まれた巧妙な罠だったのだ。 "汚らわしき儀式"ではアザトースに生贄を捧げることで魔力をその贄の体にため込むというもので、12歳の童子が選出されていた。 スフェリエルが12歳になった誕生日、その儀式が行われる。 怪しく揺らめく炎と蛍のように輝く魔法陣、宝石に彩られた彼は自身の『死（厳密には自殺と老衰）』を生贄に異常なほどの精神力、つまりPOWを与えられるのだった。 表では当時国王だったジョージ3世に仕えつつ、彼に命を捧げる、との意で"ジョージの星"という二つ名をもらったということになっていた彼は文字通りジョージ3世を敬愛していたのだ。 しかし老衰で死ぬことができなくなった以降は国王の死、兄弟や母の死を経験しても、100年経っても死ねず異常なほどの時間を持て余していた。 徐々に彼は精神を衰弱せていき、彼の言う"ジョージ3世"はねじ曲がった『白雉なる金剛石教』の教えによりアザトース自身のことへと指す者が変っていったが彼はそのことを認知せず、今では分からずに"謎の存在"を敬愛してしまっている。 徐々に自分自身が自暴自棄になった時、ふと自身の名を冠した惑星に興味を持ったのだ。 ＿＿＿天王星、他の惑星とは異なり唯一ギリシャ神話の神の名がつけられたその星はもともと、自身の敬愛する国王の名をつけられていたその星について知りたい、その一心で天文学にその身を投じていく。 占星術、メソポタミア文明、マヤ文明、ギリシャ神話・・・時間は溢れるほどあるのだ、調べれば調べるほど詳しくなっていきやがて時が進んだある日、ひょんなことから大学教授にまで上り詰めることができるようになったほどだった。 また、自身の価値観が狂ってしまっても無意識に癒しは求めるようで、バイオリンを演奏していたのもその流れだった。 湯水のように使える時間を何かに没頭することで習熟させていく・・・彼の見た目に反する能力はそれが正体だったのだ。

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