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ユーグリナ・ヴィン・ローゼンメイヤ (愛称:ローズ) 37歳 A国:マグアダイナ国 首都:センダル 人口:約9.128万人 面積:36.7平方キロメートル 言語:ダイナ語 宗教:シャダイナ教 マグアダイナ国は世界の北西に位置する北国。 2XXX年(第三次世界大戦前)にシャダイナ国から独立した。 Chiara【キアーラ】病という体の成長が止まってしまう病気がシャダイナ国の西部で流行り、世界で見れば独立という形だが完全に病気の蔓延を恐れたシャダイナが無理やり引き離してできた国。 シャダイナから独立する前、ローズが13歳の頃Chiara【キアーラ】病にかかり、ローズは元々シャダイナの国王の家に近しい家柄で生まれすくすくと育っていたのだが、病気にかかったことによって国王からシャダイナの西部へ押し入れられ、そのままマグアダイナ国の国民となった。 ローズはシャダイナの王家を恨んではいなかったが両親から貴方が国を指揮して復讐を果たすのが使命だと言い聞かせられ、ローズ本人が矢面にたち、自らがChiara【キアーラ】病を治す人体実験の被検体となり、ローズ自身は体の成長を得ることは出来なかったが人体実験の結果Chiara【キアーラ】病を完全に治す薬が完成した。 それから17年の間でローズはマグアダイナの政治的トップに立ち、国を指揮し、第三次世界大戦を誘発した。 第三次世界大戦を誘発するに当たったのは両親から言われていた復讐では無い。ローズは世界とは生命であり、国も生命であると考えている。『我々はマグアダイナの意思として今は生きているが元はシャダイナの意思でもあった。これは名前が変わっただけに過ぎない。我々の存在が変わった訳ではないのだ。つまり今、マグアダイナは元の体の半身をもがれた状態にある。 その身体を取り返し、我々はさらに生命として強くなる! 強くなる必要?何を馬鹿なことを聞いておる!我々人間というちっぽけな生物ですら生きるために強くあるだろう!生命が強くあろうとするのは生命が生きていることの証明と同義だ。つまり!強くあろうとしないことは死んでいる事と同義だ！ いいか、我々はこの戦争に勝つ。そして生命として強くなり!全ての幸せを掴むのだ!」 D国から輸入したクローン技術に対して 戦争で使える!?ならば買うしかないな！！！の即決。 国民から反対されれば「何を恐れている?人権!?何を言っているんだ!それはただの兵器だ、いくら死んだ人間に似ているからと言っても中身は全くの別物だ!何を泣く必要がある!見た目だけが人を形成するのでは無い!」 そう言ってただの見た目が人間なだけの兵器だと思って使う 国をそのまま生命体だと考えている思想の持ち主、 我々国民はその生命体の意思を担当する物、国民の中で意見が割れるのは仕方がない事、我々人間のようなちっぽけな生命体もものを考える時に反発する意思が存在し、意思内でその争いにケリをつけるだろう?頭の中で悩んでいる!我々国民はその"意思"なのだ! 反発する意見をわしがまとめあげよう、頭の中を整理する役割はわしが引き受けよう！ 国という生命体を維持するためにわしが意思をまとめあげ、この国を世界一の強国にするのだ！！ 多数決で政治を仕切る。少数派の意見はバッサリ切り捨てる。それに対しては頭の中の意思が多い方に押しのけられるのは当然だろう? という。我々はただのちっぽけな意思なのだから。 人間が環境にいらないという理由で戦争をするB国については、愚かしい、なにも分かっていないのだなあと思ってる。 国という生命体は人間あってのものだぞ? 我々人間も"意思"がなければただの入れ物、もぬけの殻だ。わかるか? そういうスタンス 国民の約4割のローズ親衛隊が反対意見を弾圧した AとBとでc国を攻め入る密談を行う そこで AとB 不可侵条約 Dとの安全保障条約 を結ぶ Chiara【キアーラ】病はＤ国が開発中だったクローン技術をC国が盗み下手に使おうとしたせいで有毒分子が雲に運ばれ雪としてシャダイナに降り注ぎ蔓延した ローズはそれ以前にＤ国に訪問した際にChiara【キアーラ】病を患った 人体実験の代償にローズは子供の身体から成長することが出来なくなり、発熱しやすく、病気は治りにくく、毎日3度決まって薬を飲まなければ満足に寝ることが出来ない また髪の毛は半分の色素が抜けた

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