タグ： 極夜卓 雪細工

胡百戸衆議院議員の第二公設秘書 小さいころから人の顔色を窺ってばかりいたので忖度のプロになった 議員秘書は顔採用で手に入れたものの十八番の忖度と三下ムーヴで政界を生き抜いている 本人も結構天職だと思ってる 仕事が忙しいので休みの日は家でゆっくりしている　猫を飼いたいが家を空けることも多いのであきらめている ─────────────────────────────────────────────────────── どうも～胡百戸衆議院議員第二公設秘書をさせていただいております、犬山　霜と申します～ え～普段は胡百戸先生のため、党のため。選挙の時は票のため。後援会から官僚まで、あっちに忖度こっちに忖度 人様のご機嫌と世論を伺いながら、皆さんの税金で食べさせてもらってます～ あ、胡百戸先生。この後のご予定はですね.....え？好きなほうを選べ？差し入れですか　いいですね！ 自分甘いの好きなんですよ！　モンブランかガトーショコラですか迷うなー じゃあモンｂ.........ん？　ッス─自分ガトーショコラで！　いやーチョコ食べたくてしょうがなかったんですよ！ (みんな！どっちでもいいとかやんなくてもいいって言葉は信じちゃダメだぞ!!!) ─────────────────────────────────────────────────────── 猫山との関係 最初はクラスの中心人物だったのですり寄っていたが彼の頭の良さと大人びた雰囲気に惹かれていった 犬猫コンビでよくつるんでいた 昼休みにクラスの男子でサッカーをしていた時 犬山と猫山でいつもゴール前に立っていた　ちなみに自分は運動が得意じゃなかったから後ろに下がっていただけ 「お前サッカーできるんだから前行ってくればいいじゃん」と一度言ったことがあったが、 猫山は「別に俺はいいんだよ」とかなんとか言って受け流していた ちょっと気にかかりはしたがどんな経緯であれ猫山が隣にいてくれるのがうれしくて犬山はそれ以上言わないようにして ゴール前でふたりで並んでた

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ