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～死因は胸を貫かれたことによる 感情の大量出血～ 　PC：岸本真柚（岸本真柚） 　キャライメージ：瀬田薫（バンドリ） 　職業：推理小説作家　24歳 　　　自称「美少女」探偵。趣味はブログ。 　　　表の顔はブラック旅行代理店ＯＬ。 　　　高校時代に推理小説同好会を立ち上げた。 　　　極度の魔剤依存症である。 　特徴：①02　大きな身体（SIZ+1） 　 ②45　不思議ちゃん（興味P+30） 　STR16　CON10　POW13　DEX 9　 　APP10　SIZ17　OPP 7 INT16　EDU16 　HP14　MP13　SAN65　ｱｲﾃﾞｱ80　幸運65　知識80 　ダメージボーナス +1d6 　回避80　こぶし70　製作（黒歴史）70 　聞き耳60　図書館80　目星60　コンピュータ70 オカルト60　説得70　日本語80　英語60 ※設定背景 美少女探偵「岸本真柚」が解決した難事件 「バレンタイン殺人事件」 岸本が高校３年生の秋、高校最後のイベント学校祭も終わり、受験に向けた暗黒時代を迎えようとしていた頃、 学校祭マジックを逃し、なお青春を諦めきれなかった３年５組の有志たちは、10月末のハロウィンにとある企画を立ち上げる。 乙女が意中の殿方へと愛を囁くバレンタインは大学受験の最中であり、色恋沙汰に現を抜かしている場合ではない。 そこで、「Trick or Love 愛してくれなきゃ悪戯するぞ ハロウィン告白大作戦」が催されることとなったのだ。 三度の飯より謎解きが好き、謎解きよりも他人のゴシップが好きな岸本にとっては無縁のイベントだったが、 推理小説同好会（通称：推理部）の部室である化学準備室を訪れた岸本は、机に突っ伏した少女の変死体を見つけてしまう。 名探偵である岸本は気づいてしまう。これが殺人事件であり、名探偵である自分は謎を引き寄せてしまう運命なのだと。 少女が倒れた机には、想いが届かなかったのだろう、赤いリボンが結ばれたチョコレートの箱。 そして、生協の人気商品「英字ビスケット」が３つ、袋から出され机の上に並べられていた。 「ＩＴＯ」の文字。 所謂ダイイングメッセージだが、それは殺人の犯人であり、少女が最後に想いを寄せた男の名であった。 「語られた文章、ならべられた情景描写だけが全てではない。物語を創るファクターは、必ずしも目に見えるとは限らない」 クッキーに仕込まれた毒による殺人、そう考えるのは素人（トーシロ）だ。岸本はＩ（愛）のビスケットを口に運ぶ。 「事件の真相は解き明かされた。彼女の死因は、恋する切なさに胸を貫かれたことによる 感情の大量出血・・・凶器は、 　犯人である彼そのものだったのだよ・・・ビスケットはこんなに甘いのに、真実はいつもゴボゴホゴホッ・・・ウッ・・・」 英字ビスケットが口内の水分を奪い、岸本は盛大に咽る。 その音で目を覚ました少女は、いつものことかと呆れると、チョコレートを持って部室を後にするのだった。 ※伊藤翔（ジョーカー様占いのシナリオに登場したポンコツ）は岸本と同じ推理小説同好会の部員。 　学校祭における部誌発行では岸本が執筆担当、伊藤が原案担当である。 死因は胸を貫かれたことによる 感情の大量出血

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