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※2015：ジャーナリストべース 〇職業技能ポイント：EDU*20 【 職業特記 】 真実が隠蔽された報道を目ざとく見分けることが出来る。 【 特徴表 】 ＜3-7：俊敏＞ どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 <回避>の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 ＜5-9：ド根性＞ 根性がある。 あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5％。 【 探索者データ 】 〇家族：父（トラック運送）/母（スーパー店員）/兄（IT監査）/祖父（農家）/祖母（農家） 〇友人：それなりに多い ■ 性格 ■ 澄ましているけれど、存外抜けている為ミスはちらほら見受けられる。 末っ子気質な為寂しがり屋の構ってちゃんではあるが、負けん気も強く取り繕うことが多い面倒くさい性格だ。 然し乍ら根性だけはある様で気力で物事をこなすような無茶をやらかすことも多い。 ■ 簡易設定 ■ 長野の田舎が実家であり、その田舎臭さに飽き飽きして先に家を出た兄を追って上京してきた。 東京の大学で特段やりたいこともなく平々凡々と過ごしていたが、都会は目まぐるしい程の情報が入ってくる。 そんな情報の波に翻弄されているのも腹立たしい。なれば自分がそういう所の最前線に立ってやろうと半ば勢いで記者の道へと進んだ。 【 技能ポイント 】 ○興味技能○ < 隠れる/追跡/聞き耳/目星 > 　∟情報は足で稼ぐのが定石でしょう。……下っ端だし。 ＜ オカルト ＞ 　∟こういうので記事を流すことも、まぁ面白いじゃない？ ＜ コンピューター ＞ 　∟ネット社会で記者がパソコンが使えないなんて有り得ない。 【 AF/呪文 】 〇AF ・深紅の宝石 深紅の不思議な輝きを持つ宝石。 角度によって、冬峰柊吾の瞳の色にも似た輝きを宿している。 持っている間、EDU＋1あるいは冬峰柊吾が取得している技能の内の1つを獲得する。 技能値はKPCが取得している値となる。 宝石を手放す、あるいは宝石が壊れた時、冬峰柊吾に関する一切の記憶が消失する。 あなたがこの宝石を手放すことで、世界から完全に冬峰柊吾が消えることとなる。 〇魔導書 【 魔導書 】 【 不定/後遺症 】 〇不定 ＜震え、チック＞2ヶ月 手を使う技能に-20の補正がかかる。 長時間、集中して何かを行うことが難しくなる。長時間の作業に更に-20の補正。 ＜偶像崇拝＞2ヶ月 恐怖から何かに縋りたくなる。 ＜激しい恐怖症＞2ヶ月 宝石を手放すことを酷く恐れる。 ＜奇妙な性的嗜好＞5ヶ月 気候が荒れるのに酷く喜ぶ 〇後遺症 【 遭遇神話生物 】 ビヤーキー/ハスター/シノーソグリス/イクタァ/ 【 通過シナリオ 】 聖夜の二重奏 …… ED4：生還[ NPC/冬峰柊吾 ] IN 950HPA …… ED3：生還/KPレス 【　蛇足設定　】 イメージソング：妄想疾患■ガール ＜蛇足＞ 実家にいた頃はよくよく可愛がられていた。近所のおじさんやおばさん達も家族からも愛されて育った為か、都会での人の距離感と言う物に触れて複雑な気持ちになっただろうか。 “友人”というものも形ばかりの物が多く、一定の距離と幾らかのマイナスの感情の上に成り立っている物だと気付けばやけに心が冷めた。 上辺だけで好きだと言い合い、その実女性社会では常に心の中で相手とのマウントを取り合っている。なんて面倒臭い……。 然し乍ら、人に囲まれた生活を送っていた為か一人を選ぶことも出来ず、友人の数ばかりは多くなっていった。 その数が増えれば増える程に虚しさや寂しさが募っている今だ。 寂しいから構って欲しい。でも誰でもいい訳じゃない、少しは気にかかる人、それでいて気にかけてくれる人、変な下心や蔑むような様子のない……なんだ、自分も存外面倒くさくなったものだと考えて自嘲する。 そんな自分を見ているのも面倒になってきた。なら他の人に目を向けてしまえばいい。 ＜同僚：冬峰　柊吾（ふゆみね　しゅうご）27歳＞ 自分よりも年上なのに同僚。以前別の職種についていたとのことだが、何をしていたのかは未だ聞くことが出来ていない。 以前の職種からなのか、はたまた自身よりも年上だからか、それとも男と女という性のちがいなのか……自分よりも人に囲まれ、信頼を集めているように感じる。近いうちに昇進もするのだろう。 新卒の自分ではきっと届かないキャリアを持っているのだろうかと思えばいくらか鼻もちならない。こちらの方が生きてきた年月は短かろうと同僚だ。 敬語を使わないのも尊敬などしてやるものかという、くだらないプライドから。 ——というのも建前でしかない。 本当は甘えている。強く出られることのないのをいいことに、優しく接してもらえることに。 気を使いすぎることなく接することが出来る人物がいることが嬉しくて、何かを願い出れば聞いてもらえることに満足感を覚えている。 あれやこれやと理由を重ねて気を引いて構って貰うことで満たされようとしているのだ。 年上の包容力という毛布にくるまって暖を取りたがっているだけである。 この人に目を向けられれば寂しい思いなんてしなくて済む、そんな気がして。 彼が出世するのを嫌うのも、つまらないプライド……だけではない。他の部署へ、上司になってしまうことが置いて行かれているようで寂しいだけなのだと気が付いているが、そんなこと言えるはずもなく口から零れるのは小憎たらしい言葉ばかりだ。 「……私、嘘ばっかりだね。めんどくさいなぁ。」 （　https://charasheet.vampire-blood.net/2819258　） ひじり・せいや（女） 22歳/160cm/49kg 職業：記者 ------------------------------------- STR:8 DEX:10 POW:15 CON:9 APP:17 EDU:15 SIZ:13 INT:15 DB:0 ------------------------------------- 【 職業特記 】 真実が隠蔽された報道を目ざとく見分けることが出来る。 【 特徴表 】 ＜3-7：俊敏＞ どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 <回避>の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 ＜5-9：ド根性＞ 根性がある。 あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5％。　 ------------------------------------- 【持ち物】 貴重品一式、コスメポーチ、 ハンカチ/ティッシュ、カイロ、 手鏡/櫛/ヘアゴム、香水、 手帳/三色ボ―ルペン 『証人不在』 【不証明の死】 この後遺症は秘匿後遺症である。このシナリオに誰で行ったかというのも必ず伏せて、マスクデータとして自分の手元に残しておくこと。そして可能な限り誰にも後遺症について言わないこと。 あなたは本当は死んでいる。しかしその『死』を誰も証明することはできていない。あなたの今回の『死』は、他のPLやいかなる神話性物、神格であっても認知することはできず、干渉することもできない。あなたは周りから見れば生者と同一である。しかしその身には、探索者自身にも見えないシノーソグリスの濃霧を身に纏っているのだ。 探索者は「自分（探索者）が実は死んでいる」と、誰か（他探索者や他のPL、KP含む）に告白しない限り、何も問題なく生きていける。 しかし誰かに告白した場合、探索者はその瞬間に『自身の死』が認知され、その身に纏った濃霧が可視化される。そうして探索者は霧の中で、眠るような心地よい安らかさを覚えながら死ぬだろう。探索者が死ぬと濃霧は散り、その場には何も残らない。 ※消滅ロストのようだが肉体的死亡ロスト。これによって死んだ場合は探索者自身にとって不本意な死であるとして、死に魂が囚われない。そのためロスト救済は可 誰にも告白しない限り、あなたは今回の死から逃れ、生き続けることができるだろう。 なお、今回以外の事で死んだ場合、もちろんそのシナリオの通りに死んでしまう。 他のシナリオでシノーソグリスに遭遇したとしても特殊な影響はなく、シノーソグリスも知らないふりをするだろう。これは探索者が自身で告白しない限り、後遺症については全く触れないと決めているからである。

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