タグ： ゴリラと愉快な仲間たち 夜ニ触レ愛

どうでもいい情報 ・9月12日生まれ　・B型 ・ピアスの数は両耳で7個　・たばこの銘柄はセブンスター・ボールド・ブラック ・ヘビースモーカー　・酒に強いが勃ちが悪くなる　・寝相が悪い　・寝言が多い ・ほくろの数は全身で14個　 -------------------------------- ◇詐欺の手口 　恋愛感情を利用して男性から金を騙し取る詐欺師。過去に被害女性から命を奪われかけた経験があり、以来女性を避けている。 　また、男性は被害を表沙汰にしづらい傾向があり、妊娠などのリスクもないため都合がいいことも理由。 　バイセクシュアルでタチ専門。セックスは金を騙し取る手段や暇つぶしに過ぎず、これまで本気で誰かを愛したことは一度もない。 　相手が望む人物像を読み取り、演じる能力に優れている。 　信頼を得るためなら初期投資や努力を惜しまず、その過程で料理や家事スキルを習得している。 　完全に信用した瞬間を見計らい、巧妙に作り上げたもっともらしい理由で金を振り込ませて行方をくらませる。 　ターゲットごとに名前を変えており、すでに用がないので過去に使った名前はほとんど覚えていない。 　大金を手にしても手元に置いておくことが出来ず、すぐに使い果たしては次々とターゲットを変えている。 ◇私生活について 　普段は自宅にこもって、SNSやマッチングアプリを利用してターゲットを探したり、ギャンブルで時間を潰し自堕落な生活を送っている。 　ギャンブルは好きだが、ギャンブル運は皆無で、パチンコや競馬、闇カジノで得た金の大半を溶かしている。 　食にこだわりはなく、自分一人の時はコンビニ飯で済ませることが多い。料理は出来るが、騙す手段の一つでしかなく自炊はほぼしない。 　酒とたばこが主食で、どちらも度数やタール含有量が強いものを好んでいる。 　捕まるリスクを下げるため、住む場所を定期的に変えることからあまり家具はあまり多くない。誰かを自宅に招くことも避けている。　 ◇過去と価値観について 　幼少期から親からの愛情を受けることなく育ち、他人を愛することもできない。 　愛を語る際は、ドラマや本から得た知識を元に、表面的な言葉を並べているだけ。 　親の暴力を避けるために、相手の感情を読み取ったり、周りに合わせて波風立てないように振る舞う術を身に付けた。 　中学卒業後は、ホストとして女性客を相手に色恋営業をかける過程で、他者の感情を操る才能を持っていることに気づく。 　父親の不倫によって母親が蒸発、さらに父親自身が美人局に引っかかり全財産を失った。 　これらから「騙された方が悪い」という価値観が根底にあり、罪の意識はほぼなく、騙された相手のその後の生活や感情に対しても無関心。 　騙された相手が感じる痛みや苦しみを想像することすらできず、楽観的に「人はすぐに立ち直る」と考えている。 　被害女性に殺されかけた際は、『愛が嘘だった』ことへの深い絶望と怒りを理解できず、単に金を失った怒りだとしか思っていない。 　 ◇棗さんに対して 　通っていた闇カジノで棗さんを知って、『戌井カガチ』として近づき、徐々に距離を詰めて騙した。 　騙していた当時、好きという感情はなかったが、端正な顔立ちと体の相性が良かったことから他のターゲットに比べて気に入っていた。 　　　 　記憶や感情が操作されたことを許してはいないが、同時に「騙された自分が悪い」とも思っているため怒りを表に出すことはない。 　自分が初めて裏切られたことで、人が感じる痛みを理解し始め、棗さんに対しては少しでも償いたいという気持ちが芽生えつつある。 　足の腱を切らせたのも真白なりの誠意であり、償いの一つだと考えている。 　真白自身、なぜあの時逃げ出さなかったのか戸惑っているが、後悔はしていない。 　 　偽物だったとしても彼に対して抱いた感情や、「愛される幸せ」を手放したくないと考えている。 　『愛している』と言われれば嬉しいし、キスされると胸が苦しくなるし、抱かれればもっとして欲しいと感じてしまう。 　それらの感情は真白自身のものなのか、薬漬けにされていたカガチのものなのか分からずモヤモヤしている。 　ただ、歪んだ愛情であっても、ここまで愛されたことが初めてで嬉しいと感じてしまっているし、「クズ同士お似合いだ」とも思っている。 　 　棗さんの愛情表現は気持ち悪いと思っているが満更でもない。今までタチしかしたことなかったが、気持ちいので抱かれるのもそこまで嫌じゃない。 　むしろ、最近は自分からセックスをせがむこともある。お世話してくれるし、大体優しい（たまに虐められてるかも？）ので、今の生活に満足はしている。

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