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◆特徴表: 採用無し ◆探索者の創造: シナリオオリジナル<郵便屋> 職業技能ポイント:［EDU×10+DEX×10］ 職業技能: ✅目星、✅聞き耳、✅追跡、✅ナビゲート、✅信用、説得、✅心理学、✅天文学 ✤職業特記 ・POW-2、CON+2。 ・町人に対する<信用>及び<説得>に+10%の補正。 ◆不定の狂気 4 奇妙な性的嗜好（露出症、過剰性欲、奇形愛好症など） 　└2/14〜4ヶ月 ◆呪文: 深きものとの接触<基本 p.269> コスト: 3MP／1d3正気度ポイント 深きものが近くにいないのであれば別だが、そうでなければ詠唱は自動的に成功する。 呪文を掛けるのは海辺もしくは海で行わなければならない。 儀式には特別な文句が刻まれた石を海に投げ込むということが含まれる。 ​───────​───────​─────── 御覧なさい、 わたし達の歩みに合せて、 もう海が踊り始めました。 "与謝野晶子『晶子詩篇全集』 ⇁ 私はおまえにこんなものをやろうと思う。一つはゼリーだ。ちょっとした人の足音にさえいくつもの波紋が起こり、風が吹いて来ると漣（さざなみ）をたてる。色は海の青色で――御覧そのなかをいくつも魚が泳いでいる。 "梶井基次郎『城のある町にて』 ​───────​───────​─────── ▣ ねずみとさえずり 　 HO1 魚: 貴方はこの町の郵便屋だ。 貴方はこの町で生まれ、この町と共に育った。 町の人間として、プロジェクトの話を一番に知った人物だ。 HO2とは小さい頃の幼馴染であり、誕生日が一緒である（日付は夏の7/1～8/31に限定される）。 　└7月24日 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【簡易設定】 薄茶の髪に、照った青の瞳を持つ娘。 青い上着に白いシャツ、上着と同じ色の帽子を被っている。赤い腕章を腕に巻いており、よく目につく。 軽やかな足取りで天代町の坂道を駆け、手紙や荷物運びの手伝いを買って出ている。 町人との関係は良好で、頼まれごとも二つ返事で引き受ける。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【性格】 マイペースで穏やか。または大人しく控えめ。温厚。 主張や意見を強く言うのが得意でない。喧嘩は下手（そもそもろくに口論や喧嘩をしたことがない。怒ることも滅多にない）。 善人である。か弱くはないが、強くもない。 お喋りが好きで、頼まれごとの度に話し込んでしまう…なんてこともよくある。 頭はそこそこ切れる方だが、精神的なキャパがないので割とすぐにオーバーフローしてしまう。 感情はすぐ顔と声に出る。 不安になるとすぐに俯き、帽子の影で顔を隠してしまう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【自認】 なんとなく、しかし楽しく生きてきた。 HO2が町から居なくなって、流されるまま大人になって今に至る。 町中をまったり歩き、時々配達をして、釣り人に集る猫を見て、夜になったら海と星を眺める。そうして布団に入る。 不満も今更特になく、毎日が安定している。 自分は弱虫だ。 変わることを恐れて挑戦を拒み、優しさに甘えて自堕落に生きている。 これは決して悪いことではなく、裏を返せば自分にしかできないことなのだ。 この町が好きだ。この生き方が好きだ。町人もこの仕事も好きだ。 時々、ふと思う。 HO2は今ごろ、どこでなにをしているのだろうか。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【人称/sv】 一人称: わたし、ことび 二人称: きみ、〜くん、さん 「あ、ひ 久しぶり　元気だった？」 「ね、なにする？砂のお城とかつくる？…えへ、冗談だよう」 「夕方っ頃海さ見てみ、綺麗なんだよ」 「こんにちは〜。昨日お煮物ありがとう〜、おいしかった！これお皿、返しに来たの」 「ピンポーン、お届けもので〜す」 「荷物もとっか？坂多くて大変だもんね」 ♫ lili.／有機酸 https://youtu.be/Un4JS7f6KLQ?si=bz_nofy5BN0I62Eu ♫ 深海へ御案内／イトマP https://youtu.be/D7pRxbpiXxc?si=4fYmEB5xtIjA6u48

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