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◆クトゥルフと帝国サプリ：浮浪者ベース 今江 元井（いまえ もとい） 明治33/1900生まれ、子年/庚子（かのえね） 吉原の遊女屋の義理の息子（母親の連れ子だった） ちゃんとした跡継ぎがいたが死んでしまった為、彼が将来楼主になる予定 だが楼主なんて継ぐ気は無いし、しかし働く気も全く無い 家と母親が嫌いで、家から逃げるように毎日遊び歩いている 浅草や花街を年がら年中ふらついているので、その辺りの地理には強い 浅草の芸能に詳しい お気に入りの弁士も何人かいる。英紫鶴と英紫雲もお気に入り 家のことや親の事を自分から話すことは殆ど無い。特に母の事は絶対に話さない 言動でAPPが下がるタイプ 依存相手（自分のわがままを受け入れてくれる相手）を常に求めている 女性のストライクゾーンが広い、女にだらしがない、愛情や優しさに飢えている おまけにO型なので梅毒にかかりにくい 元井の嫌なところは、自分の我侭や攻撃をどこまで許してくれるかで、相手の愛情を計ろうとするところである だから彼は、親しい人間の前ではわざと我侭を言うし困らせる。それを受け入れて貰う事によって「好かれている」と認識する （要するに試し行為である） 平気で他人を馬鹿にするが、これは学歴コンプレックスの裏返しである 金と女性が彼のコンプレックスを解消してくれる 基本的に女は優しく、馬鹿で、強がりで、優柔不断な生き物だと思っている だが基本的に大人しいので、深く関わらなければ「良い人」で終わるかもしれない ■経歴 ・幼少期 夫の暴力に耐えられず家を飛び出した女が産んだ子供 母親はそのまま吉原の楼主に取り入り、結婚する 楼主と彼女は40以上も歳が離れていたが、彼女は気にしなかった 母親は楼主に気に入られようと、楼主の前妻（故人）が生んだ長男（15～18くらい）ばかり可愛がった 母親にとって我が子は疎ましい存在だった。母親は元井に対して常に苛つき、否定し、言いなりにさせようとした 楼主は気まぐれで元井を甘やかした。元井の欲しがる凡その物は買い与えた 長男は余所の男の血が流れている元井を見下した。長男は若く新しい母親にしか興味が無かった ・少年期 複雑な家庭環境のせいで性格が歪む 無気力で反抗的、かつひどく我侭に育つ 学校に行かなかった、行っても勉強をしなかった 母親は不出来な息子を嘆き、益々縛りつけようとした この頃から家に帰らなくなる事があった ・青年期 1915年頃？、跡継ぎであった長男が死亡し、元井が跡継ぎになってしまう それと同時に母親の態度が一変、元井を猫可愛がりするようになる だが母親と家を憎む元井は、彼女に靡く気も無かったし、楼主になる気もさらさら無かった 彼は楼主や母親から金をせびり、まるで復讐の如くそれを湯水のように使い遊んだ 1918年頃、紫鶴のファンになる。しかし三千世にどハマリしている紫鶴に相手にされない 紫雲と親しくなる。勿論下心があったが、紫雲が女好きと分かるとアッサリ引き下がる 1919年頃、妓楼に話をつけ、お忍びで紫雲に吉原を案内する。紫雲に感謝される 1920年頃、紫雲の身請けした女を寝取り、彼女にバチボコにされ絶交されてしまう それ以降は浅草にはあまり姿を見せず、牛込～新宿辺りをふらつくようになる 牛込の猫眼脳病院院長：〆鯖虎次郎と猫だまりで出会ってからは、彼に執拗に纏わりつくようになる -------------------- ■特徴表（ガスライト） 2-2：呪い（D）：ジプシー、魔女、魔法使い、外国の原住民などによって、《邪眼》の呪文あるいはKPが決定した効果の影響を受ける。 KPはまた、呪いが解ける状況も決定する。→3d20：48％を＜言いくるめ＞ 1-13：厄介者（D）：探索者は良家か立派な一族出身だが、期待外れ、あるいは持て余し者の類である。 この事は交渉系技能に影響するかもしれず、[1d3×10]％程度減少するかもしれない。 →3d20：44％→20％を＜言いくるめ＞、24％を＜目星＞ --------------------

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