タグ： ハッピー掃除機セット 誰がロックを殺すのか

和佐 寿比束(わさ すびつか) 誰がロックを殺すのか：HO4、ドラム→生還。演奏初期値5に 職業技能：芸術（ドラム、ボーカル）※初期値28、制作（作詞作曲）、写真術、説得、聞き耳、変装、ほかの言語（ドイツ語） 参考：ミュージシャン…言いくるめ、聞き耳、芸術、製作、説得、心理学、値切、ほかの言語 ※言いくるめ、心理学、値切→芸術2、変装、写真術 芸大で器楽を専攻している青年。留学していたため1年遅れで現在4年生。 声楽家でドイツ人の母と、作家で日本人の父を持つハーフ。 ユニセックスなコーディネートを好み、ライブ演奏の時にはメイクやフェイスペイントを自ら施す。 名前の音からか、SNSのIDやメールアドレスにはどれも「wasabi」の文字列が入っている。 血筋、環境に恵まれたこともあり、幼い頃から音楽に打ち込み続けていた。 練習量も相まって元より高い評価を受けてはいたが、10才の頃に突如聞こえた声を機に一段と才能が開花。以来、より楽器演奏にのめり込む。 一方で、自分の演奏の出来映えは力だけによる結果なのではないかと疑問を抱くように。 これは一度練習をやめて発表に臨めば分かるはずだが、もし上手くいけば、それまでの己の努力が無駄である証明にもなってしまう。 結局今も募り続ける不安を振りきろうと、取り憑かれたように練習を重ねている。 ちなみに10才の時点で両親に声のことは伝えている。 父母ともに蔑ろにすることはなくむしろ祝福し、殊に母親は「主からの贈り物だ」と感銘したようだ(※クリスチャン的喜び)。 寿比束本人は声に幾ばくか恨みさえあるが、親の反応や自分が勝ち取った現状もあるのでなんだか気まずい。 ※インタビュー内容※ 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 「記憶にあるのは幼稚園の頃。きっかけは特にありません。なんていうか、日常の一部みたいな感覚だったと思います」 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 「音色には気を配ってます。大学で勉強させてもらってる以上、ジャンル問わずプロの方と肩を並べられるようになるのが理想です」 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 「居場所であり目標です。 俺らしく表現できて、なおかつ多くの人が築き上げてきたものに近づきたいというか……これ結構恥ずかしいな(笑)　とにかく、大事にしたいなって考えてます」

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