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【職業】 2015闇医者ベース 職業ポイント → [EDU×20] 【特記】 不十分な器具や設備でも、有り合わせの道具で十分な応急手当ができる。 【特徴】 ①バイリンガル 母国以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることができる。（※その他欄で割り振り） ②不思議ちゃん 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。1d6→6（60%獲得） 【背景】 幼い頃から難病を患うことはあるものの、時間と多額の金をかけての完治は可能だった。母親がメディアにフレデリカの悲惨さと熱心に介護していることを語り、ちまちまと写真も載せていたお陰で一時期有名になり幸運にも治療費を超える支援金が寄せられた。 味をしめた母親はフレデリカが至って健康なのにも関わらず、偽りの病気にかかっていると洗脳して大量に薬物を摂取させた。中毒で苦しむ姿をウェブで検索して出てくる難病に当てはめてメディアに拡散した。これもまさかの成功してしまい暫くは生活に困らないほどの支援金が寄せられてしまう。エスカレートする一方でネットからの信用とフレデリカの体力の上限は落ちていった。結果、支援金は父親の1ヶ月分の給料ほどしか集まらなくなり、フレデリカの疑惑はかなり膨れ上がった。 そんな中、父親はワーカーホリックに陥り、母親は医学用語でいう代理ミュンヒハンゼン症候群を拗らせていく。（いや地獄か？？？？） 疑惑が爆発したフレデリカは母親が家に居ないうちに余った支援金とお小遣いを使って、自ら病院へ駆け込んで医師に相談した。至って健康であることと、薬物の用法用量を守れていないことが発覚。通報とはいかず、フレデリカは母親に対する憎悪を原動力に家出を決行した。 スウェーデンからアメリカに飛行機でひとっ飛びして、ネットで知り合った女性の元へ行って暫く独自で医学や薬学などの勉強をしつつ趣味に走る生活をした。 成人してからは医師免許を取得して各国を旅して回るようになり、途中で狂った大男に誘拐されて光による拷問を受けるなどしたが、幸運にも早い段階で救出された。精神的に参るよりも、大男が光の先にある宇宙の真理とやらをまるで事実であるかのように熱く語っていたことの方が頭に焼けついて離れなかったため、それも独自で研究することにした。この時から強い光は億劫である。 中国へ訪れた際、フレデリカは奇妙な夢を見た。 厳密には神話生物との邂逅だが、本人は鮮明に認知することはなく、ぼんやりと記憶に残るで留まった。何故、このような体験をしたのか、何か原因はあるのではないだろうかと、追求していくうちにある研究施設まで辿り着いた。 それは宇宙人（神話生物）と和解を試みる研究施設であった。最初はあまり信じていなかったものの、面白半分で見学をしてみれば、自身が見た夢の化け物にそっくりな模型があった。 これだ！と思ったフレデリカは早速この研究施設の一員になることにした。 現在は当たり障りのない宇宙（神話生物）の概要と、中国神話を学んでいる。 ちなみにこの研究施設の真なる目的はアザトースの宮殿攻略者を増やすことと、ニャルラトホテプとの邂逅を果たすことと、超能力者を創ることである。

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