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4-5 不思議ちゃん（D)　+50パー 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別世界からきた精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかも知れない。 2-9 バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。EDU＊5%を最大3つまで＜ほかの言語＞技能に振り分けることができる。 ********* 裕福な家庭に生まれ、何不自由ない生活を送っていたが、両親はカルト教団の幹部だった。 幼少期はアメリカやドイツ、イタリアを転々と移住し、18歳の頃から日本で暮らしている。 彼も幼い頃から両親が信仰する神を信じており、大学は神学部(神学研究科)に所属していた。 カルト教団はゾ=カラルの伝承を記した古い書物を経典とし、相応の対価を捧げればどんな願いも難病も治すことができるという言葉を盲信していた。 (その実、教団は暴力団や犯罪者と繋がりがあり、実際は神の力などではなく金のやりとりの上で成り立っていた) 大学を卒業したら両親と同じく神道を歩むのだと思っていたが 22歳の時、彼は犯罪者に誘拐され、身代金を求められる。 (教団内で起こった内争によるものであり、犯罪者は教団関係者) 両親は桃李の代わりに命を捧げるならば、救うことができるだろうと言われたが、二人はその命を捧げることができなかった。 その事を犯罪者より告げられた彼は信じていたものに裏切られた事、目前に迫る死への恐怖から衝動的に犯罪者を殺してしまう。 そしてかれはたどり着いた。 死こそが、人が等しく与えられる恵みであり、「愛」であると。 その足で彼は両親と過ごした家へと戻り 二人を愛して(殺して)犯罪者となった。 うさぎの仮面は彼を誘拐した犯罪者が怯える彼に対して皮肉を込めて「ラビット」と呼んだことから由来している。 初めて人を殺したあの瞬間、『宇佐美桃李』は死に『ラビット』として生まれ変わった。 普段から仮面を外さないため、相方は素顔を知らない。 相方に宛てた遺書は首にかけた筒状のネックレスの中に入っている。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ○相方に宛てた遺書の中身 今、何を感じているだろうか。 何を思い、考えているだろうか。 俺が友だと思っていたキミは、とてもつまらない人間に成り下がってはいないだろうか。 キミの思考が止っていないことを心から願う。 俺は死ぬ。キミは生きる。 どっちが良いのかは、神だけが知っている。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 性格などなど 常に現状に満足できず、変化を求め続けている。 ラビットが主に殺すのは、考えることをやめた人。 贅を尽くし、成長を止め停滞した生き物。 考えを止めることは、死を受け入れる事と同義であると考えています。 感じるままに動くので急に突拍子もない事をいったり、とにかくマイペースです。 一人称:俺　二人称：キミ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 出会った神話生物 ショゴス ビア-キー ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 通過シナリオ ドロップアウトディスパイア ラストグラス 「rabbit」が飲んだカクテルは カクテル：ラストグラス(運命) カクテル言葉：あなたは私の「そばにいて」 そして、とても「くせになる」味でした。

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